◆まずは自分から

こんばんは。

雫石雪乃です。

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癒し・ヒーリングラン

実は昨日のお話と並行してもう１つトピックが上がっていて、

私が

「自分の非を認めない頑固で分からんちんのお母さんをわからせようとしてもたぶん無理！」

って書いていたのですが、あの人さんからこんなコメントが！！

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手短に申し上げますが、我が両親と恐ろしいくらいの確執がありましたが、長ーい間、すったもんだしながら感情解放し続けた結果、あれだけ頑なにわたしに我慢をしいた母が「気づかなくてごめんね」と言ってくれたことで、私も「彼らは彼らで必死だったんだろうな」と。

彼らが最後のゴールラインを切る前に、お互いを思いやれる関係になれたことが良かったです。

私が幼少から狂っていったのは父のせいではあるけれど、もう彼がPTSDの引き金ではあるけれど、私が心から笑うことで、相変わらず変な人ですけれど、人が変わったように言葉に気をつけてくれるようになりました。

皆様それぞれ、色々な理由はあると思いますが、それぞれ、自信が幸せでいれるように頑張らないで頑張りましょう❗️

＜私の返信＞

あら！ご両親が緩んだ例がこんなところに！
皆さんの希望の星ですね✨

ポイントはあの人さんが先に自分を癒して緩んだところですね。
普通の人は大体

「あっちが謝ってきたら許してやってもいい」

って思うけれど、それだと自分は怒ったままなんですよね。
怒ったままの人に心から謝れる人っていませんから（怒られたくないから謝る人はいますけど）、もう怒ってないよ、許しているよっていうのが雰囲気で伝わると相手も

「ああ、今なら謝っても許してもらえるかも」

っていう気持ちになって素直に謝れる。
だからまずは自分なんですよね。
謝ってもらうことを期待してそれをするのではなく、怒ったまま、憎んだままでは自分が辛くて苦しいから必死になって自分を癒す。これが大事かな？と私は思っています。

私は両親との確執が酷かったよしもとばななさんが、両親が亡くなる前に何とか親に対して優しい気持ちを持ちたくて、スピリチュアルセッションをたくさん受けたりして、結局、両親を大切に思えるようになっていった姿をエッセイで読み続けて、とても素敵だなと思っていました。

だから、ここにいる皆さんもあの人さんの姿勢を見て、

「そうやって和解して、お互いを尊重し合う関係になれたらいいな」

ってちょっとでも思ってくれたら嬉しいなと思います。
私は両親のことは姉に任せてほったらかしなので、

人にどうこう言えた義理ではありませんが。笑

私はずーーーっと憎しみしかなかったですからねーw
自分を痛めつけることで、反撃していましたからね。

「苦しむが良い」とw

それが親への攻撃でしたからねー。

今は平和ですw

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そうなんですよね。

拒食症になったり、リストカットを繰り返す人は、

優しいから他人を攻撃することができない。

（あの人さんの場合は鬱と希死念慮）

その代わりに自分を痛めつけて苦しむ姿を親に見せつけることで、

「どうだ。私のこんな姿を見て苦しいだろう。もっと苦しむがいい。私はお前らのせいでもっと苦しかったんだ」

と親への復讐を果たそうとする人が多いのです。

そこまでして何十年と親子で苦しんできたあの人さんとその両親が、

今は和解して平和に暮らしているなんて希望の星と言わずになんと言えばいいのでしょう。