こんばんは。
雫石雪乃です。
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いつも行っている美容院は、美容師さん達が温かい。
その美容師さん達が好きで長いこと通っています。
今日、次男君の髪を切ってくれたお姉さん(推定私よりも5歳以上年上)は、
成人を過ぎた娘さんが統合失調症を患っていてまともに働けません。
週2ぐらいでバイト生活。
娘さんを支えながらの仕事はさぞかし大変だろうと思います。
それでもいつも明るく丁寧で、とびっきり優しいのです。
そして、私がいつも切ってもらうお姉さん(推定私よりも10歳は年下)は、
3人のお子さん(一番下はまだ幼稚園)のお世話をしながら、乳がん闘病中。
それでもやっぱり明るくて、辛さや大変さは全く見せずに、こちらもとびっきり優しい。
他にも子供達(もう大きいのに!!)にいまだに飴をくれる優しいお兄さん(これまた3人の子供を養いつつ頑張っております)も。
もう腕とかで選んでない(素敵にしてくれるけど。笑)
美容師さんが好きだから行ってる。
いろんな事情を抱えていても、誰に当たることもなく
優しく一生懸命生きている人たちって本当にいいなぁ✨と思います。
あの優しさが嘘じゃないのは分かるから。
もうお互いにぶっちゃけて何でも話しちゃう。笑
何でも話すから、何でも話してくれる。
長く通い続けるとか、長く同じところに住むって
こういう付き合いができるメリットがあるんだなぁと最近、しみじみ思います。
悪くない
ちなみにいつも商品の発送のために立ち寄る郵便局のお姉さんも仲良し✨
みんなずっと辞めないで続けてほしい。
会えなくなっちゃうのは寂しいから・・・。
さてさて。
昨日(だったかな?)オープンチャットでこんなやりとりをしました。
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少し前に「あさイチ」という番組で、毒親特集があり、若者だけでなく30代、40代になっても親に言われたこと、されたことが辛くて距離を取りたい、縁を切りたいと言っている方達のVTRが流れました。
それに対する共感のFAXやメールがたくさん寄せられたようなのですが、
中に一通だけ
「傷ついたのかどうか知らないが、一生懸命育てた親に対して毒とは何事だ」
という60代の女性からの意見がありました。
それを見ていて、
「ああ、この人はきっとこれまでのVTRに出てきた人たちが親に言われたりされたりして嫌だったと言っていた事を全部子供に対してやったのだろうな。自分の非を認めたくないからこうやって抗議をしているのだろう」
と思いました。図星というと言葉は違うのでしょうけど、全部やったからこそ
「何が悪いのよ!?」
という反発心が出たというか、思い当たる節があったのでしょうね。
それで悪者にされたくなかった。
逆にいうと、悪いと言われたように感じて悲しかったし、苦しかった。
これが本当の気持ちなのでしょうけれど、それを怒りという形で表現してしまったのでしょう。
それで、逆にして考えてみた時に、もし自分の子供が大きくなった時、
「自分は子供の頃お母さんに言われたあの言葉が辛かった。苦しかった。あんなこと言って欲しくなかった」
って言われたら、その気持ちをまっすぐに受け取って心から子供に謝ることが出来るか?
途中で口を挟んだり言い訳したりせずに、好きなだけ子供に長年溜まりに溜まった文句を言わせてあげることが出来るか?
そういうことを考えてみた時に、
「人の気持ちを真っ直ぐに受け止めるのって難しいかも」
って思えると思うんですね。
私だったら難しいからお母さんはもっと出来ないかもしれないとか、旦那さんも難しいかもとか。
案外、自分だってできない事を人に強要してギャーギャー騒いでいるケースって多いのではないかな?って思います。
で、です。
他人の気持ちだって真っ直ぐに受け取ることが難しいのだから、自分の非を認めて受け入れるってもっと難しいんですよね。
でも、
「お母さん、あの時、わたし辛かった〜」
って言って、それに対してお母さんに真剣に
「そうだったのね。お母さん、全然気付かなくてごめんね」
って、口先だけじゃなくて本気で言われたらすごく嬉しいと思うんです。
だから、自分の本心だけはちゃんと自分が認めてあげて下さいね。
ってことを言いたかったんです。
長くなっちゃった。笑
他人に認めてもらおうとするより、自分が自分の本心を認めてあげることが何よりも大事だよって事です✨
自分の非を認めない頑固で分からんちんのお母さんをわからせようとしてもたぶん無理。
でも、「あの時辛かった」という自分の気持ちだけは認めてあげることが出来るんですよね✨
<ここでコメントが入りました>
1日のご報告の次の日も、寝る前に感情解放しようとしました。しかし、この日は思考に乗っ取られ、目がバキバキにさえてしまいました。
翌朝も気分が悪く(気候やPMDDのせいもあったと思います)、周りの人や夫に話を聞いてもらいました。
その中で夫から「結局、親に愛して欲しかったんじゃないの?」と言われました。最初は
「そんなんじゃない!」と抵抗していたのですが、何度かやり取りを重ねるうちに「なんだ、私は愛して欲しかったんだ」と腑に落ちました(冷静っぽく書いてありますが、やり取りの時点から号泣です)。
私の親は、私のことをあまり理解してくれる親ではありませんでした。悪意のある虐待などはなかったものの、無意識的な精神的虐待や厳しさがありました。そのため、私は「愛されている」「ここに居ていいんだ」と思えたことがありませんでした。
以前、「自分はこういうことがつらかった、こうしてほしかった」ということを冷静に伝えたことがあったのですが、両親から返ってきたのは当時はこうだったという言い訳でした。私は「つらかったんだね、ごめんね」と言ってほしかったので、心底がっかりし、この人たちにわかってもらうことは絶対に無理なんだと思いました。(ここで諦め切ったのかもしれません)
また一方で、私のことを理解できないなりに親は親のやり方で私を愛そうとしていたこと、愛情があったこともわかっていました。
とはいえ、それが的外れで余計にイライラしたり「わかってもらえない!」という思いに繋がっていました。
なので、私の中ではずっと「この人たちのせいで私はずっとつらい」(被害者意識)、「私はこういう人間なんだってわかってほしい」(承認欲求)という思いがくすぶっていました。
・相手がそれなりにやっていたことはわかっている
・でも私はずっとつらかった
・それを理解してくれようとしない
・伝えたところで伝わらない
・親や家族とは分かり合えない
・私だけこんなつらい思いをしている
…以上のところで、ずっとグルグルしていました。
そんな、いろんな言葉でグルグルぐだぐだ考えていたこと(思考)が、「親に愛されたかった」というたった1つの思い(感情)からきていたとは全く気づきませんでした。
私は客観的事実や物的証拠ではなく、愛されていた「実感」がほしかったのに、事実や証拠を集めていたからいつまでも解決しなかったのです。(今となると、まるでアンジャッシュのコントのようだなと笑えます😂)
「愛してよ」「つらいよ」と感じていた子供の頃の思いに気づいて「私は愛してほしかったんだ」と認めたところ(これを認めるのが抵抗感で大変でしたが)、被害者意識や承認欲求がスッと消えました(今のところ)。
・親は出来る限りのことをやってたな
・でもうまく噛み合ってなかったな
・愛してもらっている実感がなくてつらかったんだな
と客観的に眺められるようになりました。
最近感じていた被害者意識と承認欲求はいったん解放できたかなと思います。
これからもまだまだゴモクは出てくると思いますので、引き続きモヤ活頑張ります!
<私からの返信>
おーーーー!
あんな親に愛されたいなんて全然思ってませんから!!!
っていう拗ねた気持ちとバイバイですね✨
良かった!
それはスッキリしますよね。
愛されたかった!
うん。良いじゃないですか✨
欲しい形の愛がもらえなかったから拗ねていたんですよね。
バーソロミューに出てくる言葉ですが、今の地球に機能不全ではない家庭などないそうです。
みんな欲しい愛と差し出す愛がバラバラ。
それは人間がまだ未熟だから仕方がないのだそうです。
もっと成熟した魂ならば、相手が欲しがっている形の愛を差し出すことも出来るのでしょけれど、みんなまだ子供だから。
子供は良かれと思って蝉の抜け殻を母親にプレゼントするけれど、親としてはやっぱり微妙じゃないですか。笑
でも子供は本気でお母さんが喜ぶだろうと思ってる。
今の地球人の親の魂って、この蝉の抜け殻をプレゼントする子供と同じなんですよ。
だからそれはもうしょうがない。
こちらが大人になるしか。笑
すごく愛されたいけれど、親は蝉の抜け殻をプレゼントすることが愛だと思ってるから。ほんとチグハグ、、
いつか笑って許せるようになると良いですね。
なんと言ってもakiさんにはちゃんと気付かせてくれる素敵な旦那様がいますから
拗ねてた…
言われて気づきました!
私、拗ねてたんですね!
それに気づくと、ほんとうに笑っちゃいますね!
そうなんですよ。
私は親から素敵なプレゼントをいっぱい欲しいと思っていたのに、蝉の抜け殻とかぜんぜん違うものばっかりだったんですよ。
なんだか、カラクリがわかるとなーんだ🤣ってなっちゃいますね笑
許せる日も遠くないかもしれないです。
雪乃さんのおっしゃる通り、夫が大切なことをいつも気づかせてくれます。この人、悟ってるな…!とよく思います☺️
<私からの返信>
どうせ私の欲しいものなんかくれないんでしょ〜!
あれもこれもだめって言うんでしょ〜!
どうせ私のことなんか好きじゃないんでしょ〜!!
相当拗ねていらっしゃったと思います。笑
親になったからと言って大人になれるわけではなく(私も含めですけど)、どれだけ歳を重ねても自分としっかりと向き合わない人はいつまでも子供のまま。
自分の好きな蝉の抜け殻をあげれば喜ぶだろうという、自分目線の発想しかできない子供のまま何です。
相手が喜びそうなものという目線で見られない。
それはもしかしたら、自分もそういうところがふんだんにあるかもしれないと思ったら、一方的には責められないんですよね。
人のことをどうこういうよりもまずは頑張って自分が大人にならないとって思います✨
うふふふふふ、
あははははは、😅😅😅
めっちゃ拗ねてますね。
幼少期から50年近くずっと拗ねてましたね😂😂😂
やばいですね、
私、ずっと何をやっていたのでしょうか😭😭😭😭
あーー、恥ずかしい!
おっしゃるとおりで、私も子供のままのところがいっぱいあります。つらつらと不満を述べた両親のようにすらできないこともたくさんあります。
私は子供はいないのですが、周りの人の気持ちを考えられるような大人にならなくてはいけませんね。
他人をどうこうではなく、まずは自分磨きをします!
ほんとうに、雪乃さん、皆様ありがとうございます✨
また1人、気づいてゆるみましたね✨
わたしの方こそありがとうございます😊
こうして一生懸命、自分の心と向き合って、癒されていっているのを拝見させていただくだけで本当に嬉しいです。
拗ねて
ふんっ!どうせ。別にいいし。
ってなっている大人の着ぐるみを着た子供はものすごくたくさんいます。akiさんに限った話ではありません。
これから脱皮していきましょう!
大人の着ぐるみではなく、ちゃんとこれから大人になっていけばいいんです。
子供がいる人は子供との関係で大人になっていくでしょうし、子供がいない人は夫婦の関係の中きら大人になる方法を見つけていく事でしょう。結婚していなくても、職場での人間関係、親との関係の中から自分の未熟さを見つけ出し、洗い清めていくことが出来ます。
拗ねている自分を見つけることはその第一歩。
一瞬、一瞬が学びの時です。
誰かの拗ねから自分の拗ねを見つけることもあるし、自分のことも他人のこともよくよく見ていきましょうね✨
自分が変化し、成長していくことで風通しのいい人間関係を築いていきましょう!
ここに抜粋した内容はほんの一部です。
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ちょっとした読み物より読み応えがあるぐらい中身が濃いです!!
有料級と言われておりますが、ビビリなのでまだお金をいただけておりません。笑
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