こんばんは。
雫石雪乃です。
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『前世からのメッセージ付きブレスレット』を購入してくれたAさんからこんなメッセージが届きました。
あ、その前にまずAさんに送った前世からのメッセージです。
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「他者からの愛」をキーワードに見えてきたAさんの過去世は娼婦だった頃のものです。
16世紀のイギリス、おそらくロンドンだと思いますが、Aさんはいつも殴る非常に暴力的な父親の元に生まれ育ちました。妹と母親のことは殴らないのに、なぜかAさんだけがいつも殴られています。母も妹も怯えるばかりでAさんのことを庇ってくれたり、父親を止めようとはしてくれませんでした。
そんな環境に耐えきれず、Aさんは家を飛び出して街の一角で娼婦になります。酒屋の前で客引きをして、宿屋に連れ込むスタイルの様です。お金に困ってこの職業についたというのもありますが、それよりも誰かに求められることに喜びを感じていた様です。彼女からは、
「なんでもするから私を愛して。私を必要として」
そんな悲しく悲痛な思いが溢れ出ています。
誰かに心から愛して欲しくていつも泣いている様でした。
服を脱げば男は喜んでくれるし、優しい言葉をかけてくれる。
何よりも、暴力を振るわないというそれだけで彼女にとっては十分に優しいように感じられたのです。
「こんなにもダメな私になんて優しいのだろう」
という風に。だから、彼女は来る日も来る日も自分の体を差し出しました。
けれどもいつしか彼女は、そんな自分に虚しさを感じ始めました。
どれだけ願っても自分を本気で愛してくれる人などいないのだ、と。
その思いに苦しめられたまま彼女は若くして亡くなった様です。
そして亡くなった後に気づいたことがあります。
それは、
私は自分の中にある悲しみを認めることが出来なかった。
でも、もっとちゃんと自分の中の悲しみを認めてあげるべきだった。
「辛くなんかない。悲しくなんかない。だって私はこんなにも求められているじゃないか」
と。だから私は悲しくなどないのだと信じ込んでいました。
けれども、悲しみと喜びは紙一重だったのです。
悲しみを持っているからこそ、何かを得た時の喜びは大きい。悲しみは喜びを携えてやってくるもの。
悲しいからこそ喜びが大きいのです。
悲しみを大切にして嫌ってはいけない。
悲しみ、苦しみ、痛みはあなたを大いなる喜びへと導く。
悲しみを認めなければ、喜びも私の元にやってくることはできなかったのです。
悲しいと痛む心を愛してあげてください。
そうすることで”労る”とはどういうことかを知ります。
自分の心を労ってみてください。
あなたは誰かに労って欲しかったわけではなく、自分自身に愛されたかったのだと気づくでしょう。あなたがあなたを嫌ってはいけない。誰かにこんな風に大切にされたいと思うように、自分が自分を愛してあげることです。
全てはそこからです。
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この過去世からのメッセージは、とても示唆に富んでいると私は思っていて、決して悪いメッセージではないと私は感じていたのですが、受け取った本人はとてもショックだったようです。
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こんばんは
いつもありがとうございます。
2回連続のブログと前世のお話。
胸に突き刺さってます。
たくさん話したいことがあり、文字をうって、まとまらず、恐ろしく長文…。
いやいや、これ、話すことじゃなくて、私が感じて考えることだよと、はたと気づきました。
素敵なブレスレットをブログで見たとき、これは素敵だけど、きっと私のではないな、だって素敵だものと思いました。もうここが、私の悪い癖です。
あと、前世のお話を聞いて、すごくショックだったわけですが、その夜寝て、目覚めて、思ったことは、その子の名前はマリアだということでした。違うかもしれません。でも、私はその子のことをマリアと呼ぶことにしました。
振り返って、考えることが多すぎて、そしてその度に気づくことも多く、また泣けてきたりして、まだまだ着地点が見つかりませんが、長く生きてきた人生、そんなにすぐに答えはでないと思って、マリアとともに生きたいと思います。
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私はAさんに過去世のマリアさんと同じ、「幸福の沸点の低さ」みたいなものをものすごく感じるんですね。
マリアさんは「殴らない人ならそれだけで優しい人」と思う人でした。
それは逆にいうと、「罵られようと、見下されようと殴りさえしなければいい人」と言っているのと同じなんですね。そして、自己肯定感が低いからこそ、
「こんなダメな私を殴らないでいてくれるなんて優しいなぁ」
そういう風に感じてしまう。
自己肯定感が低い人が誰かと一緒になるとこんな風に感じてしまう人が多くて、周りから見ると、
「なんであんなことを言われても(されても)大人しくあんな人と一緒にいるんだろう??」
と思ってしまうような結婚生活だとか、同棲生活だとかでも
「こんなダメな私と一緒にいてくれるのはこの人しかいない。私はこの人といることが幸せなんだ」
という風に思ってしまうのです。
でも、本当は当たり前だけれど、誰にでももっともっと大切にしてもらえる価値があるのです。
そして、もっともっと大切にしてもらうには、
自分が自分を大切にすることが一番大事なのです。
自分のことを大切だと思っていない人が、他人に大切にされる訳がない。
自分を大切にしていたら、自分に対して暴言を吐かせることや、見下すことを許せる訳がないんですね。
分かりやすくいうと、大切な自分の子供が他人から暴言を吐かれたり、見下されたりしていたら悲しいですよねよね?それと同じで大切な自分自身が他人から暴言を吐かれたり、見下されたりしたら相手に対して悲しいと感じていいのです。なんだったら怒ったっていいのです。いい子にならなくていい。
そういうことを過去世のマリアさんは教えてくれています。
もっと自分を大事にしてって。
もっと大きな幸せを望んでみてって。
もっと望んで、もっと幸せの沸点をあげてみてくださいね。
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