こんにちは。
雫石雪乃です。
ブログランキングに参加しています。
ポチッと押していただけると嬉しいです。
この間紹介した本にこんな言葉が出てきます。
自分を殺し、知らずに人を死へと導いているのだぞ。
社会で勝つことを教える大人も、子供を緩やかに殺しているのだぞ。
救え、救え、救え、光は来るぞ
生かせよ、生かせよ
自分を殺し、知らずに人を死へと導いている
例えばこんな時。
もし私が自分の気持ちを殺して人に迎合する人間で、
「そうだよねー。もういい大人なんだから大学の入学式に親が行くなんてあり得ないよねー」
と言ったとして、一緒にいたメンバーの中に
「子供の大学入試には絶対に行きたい」
と思っている人がいたら、内心その人はものすごく腹を立てたか、ものすごく傷ついていたかもしれません。
たったそれだけのことと思うかもしれませんが、たったそれだけのことで
「やっぱり私のような人は世間から受け入れられないんだ」
と思うかもしれませんし、
「本当に嫌な人ばっかりで生きているのがしんどい!」
と思うかもしれません。
そうして、
「毎日辛いな〜」
という気持ちが重なって、重なって、心のどこかで早く死にたいと思い始め、嫌な気持ちを忘れたくて、大量にタバコを吸ったり、お酒に溺れたりして、徐々に徐々に自分の死期をはやめようとしてしまうかもしれません
人に合わせることが果たして良いことなのか、悪いことなのか。
正しいことか、間違っていることか。
どちらでもないけれど、こういう風に無邪気に誰かを傷つけ、どんどん追い詰めてしまうという可能性はあります。
だから、言葉というのはできるだけ少なめに。
先日、1年ぶりに彫刻家のはしもとみおさんの「夏休み美術そうだん室」が開催されたのですが、その中でみおさんがこんなことを言っていました。
「もし子供が絵を見せてくれたら、肯定するでも否定するでもなくただただ”見せてくれてありがとうね”と伝えてください。肯定してしまえば”自分はこういうところがいいんだ”という変な知恵がついてしまって、そこから抜け出せなくなり自分の枠を飛び越えられなくなります。ですからただただ”見せてくれてありがとうね”とだけ伝えて、もしどこを直したらいいか聞かれたら、その時だけアドバイスしてあげたらいいですよ」
と。
これは人生全般に通じるアドバイスだなぁ、と思いました。
肯定もしなければ、否定もしない。
褒めもしなければ、貶しもしない。
その態度が人を大きく成長させます。
逆に、自分が人に対して接する時も、
肯定されようと頑張らない。
否定されないように頑張らない。
もっと力を抜いて、否定されることも肯定されることも受け入れようと思ったら、
自分も傷つかなくなるし、無意識に誰かを傷つけることもなくなるでしょう。
そうやって自分の魂と共に、
他者の魂も救ってあげてくださいね。
YouTubeやってます
弁財天ヒーリング
一番人気メニュー
弁財天ヒーリング(一斉遠隔ヒーリング)
*ヒーリング中は何をしていても構いませんが、
激しい眠気に襲われる方がいますので、
車の運転などは控えるようにお願いいたします。
弁財天ヒーリングは毎晩22時半〜23時半にお流ししています
304,500円
(残高134,000円)
お問い合わせやご質問、ご感想などはこちらからお願いします。
出てこない方は「@mxf8269g」で検索してくださいね^^
その他のお問い合わせはこちら