こんばんは。
雫石雪乃です。
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初めての方はこちらからお読み下さい。
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昨日の嵐にも負けず、桜が綺麗に咲いていました。
最近は、
「今日は何の花が咲いているかな？」
とウキウキして、朝5時ぐらいに目が覚めてしまいます。
今日は小鳥がピーチクパーチクたくさん鳴いていて、
「ずいぶん鳴いているなぁ〜」
と思っていたのですが、時間をずらして長男君（中２）と次男君（中１）も
「今日はいっぱい鳥ちゃんが鳴いてる（ぷぅ）ねぇ」
と言っていて、やはり同じことに関心が行くのだなぁ・・・と思いました。
そして、自然の音に耳を傾ける心の余裕があること、季節の移ろいを感じる心がちゃんと備わっていることも嬉しく思いました。
庭に鶯がやって来るのももう時期かもしれません✨
そして、夏の初めにはホトトギスがやってきて、夜中に
「トッキョキョカキョク」
と鳴き始めるのを聞くのがとっても楽しみです。
庭にバードバスを置いて、カーテンの影からこっそりバードウォッチングをしようと目論んでおります✨
スズメの水浴びの様子とか可愛いですよね
ああ、癒されるぅ✨
野生の鳥たちのためだけに庭を改造したい今日この頃です。
子供の頃は、紅白を見るたびに
「日本野鳥の会って・・・」
と思っていましたが、今では野鳥を愛でる方たちの気持ちがよくわかるおばさんになりました。笑
「今では」ですから、もちろん昔はそうではありませんでした。
空を見る余裕も、鳥のさえずりを聞く余裕もない生活が何年も続きました。
若い頃は、恐ろしく尖っていて、人を見下してばかりいるような性格でした。
今でも
「もう全然そうではない」
と言えるほどは変わっていません。
でも、そういう自分が顔を出すたびに感情解放をして、「自分の方がすごいと思いたい欲」とか、誰かを批判したい衝動とかそう言うものを手放すようにしています。
そういう気持ちが「悪い」からではなく、持っていると「自分が」嫌な気持ちになるからです。
ですから、相手のためではなく自分のために手放しているということです。
そうやっていろんな欲や衝動を手放し続けていると、「自己防衛」という囚われが自然と外れるようになります。そうするとどういうことが起こるかというと、心がどんどん開いていくんですね。人や自然に対して。
「この人にバカにされたくない」
「怒られたくない」
「嫌われたくない」
と思っていたものが
「バカにされてもいいや〜」
「怒られても、騙されてもなんでもいいや〜」
という風に変わっていくので、そうなると心が開いて中から愛情や安心感が溢れ出て来るようになります。
自己防衛しているうちは、心も体もキュッとこわばっています。
心が強張っていると、お腹の底から笑うこともできませんし、心の底から愛情が溢れちゃって溢れちゃっていろんなものが愛おしくてしょうがない・・・という経験をすることもありません。
最近、心の底からの感動を体験したことがありますか？
もしないとするのならば、心を硬く閉ざしてしまっているのかもしれません。
恐れているものを全て手放してみましょう。
そうしたら自分にとっても幸せ、自分にとっての癒しが何なのか、頭で考えたり探したりしなくてもちゃんと気づけるようになりますよ。
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