こんばんは。
雫石雪乃です。
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初めての方はこちらからお読み下さい。
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松の内も過ぎたのでお正月かざりをお焚き上げしてもらおうと思い、神社に行ってきました。
そうしたら、出店もたくさん出てすごい人出でびっくり。
久々の密でした〜
お参りするには、長い時間密集する人混みの中で並ばないといけなそうなので、お正月かざりとお札だけ納めて、本殿の参拝は日を改める事にしました。
でも、心の中で手を合わせて昨年のお礼は述べたのできっと通じたと思います✨
そして、今回初めて
というものをやってみました（こちらはガラガラでした）。
自分の体についた厄や穢れを人形の紙に移し、それを川に流すことで穢れを払うというものです。
川にはうまく流れずに止まったままのものも見受けられましたが、私が流した人形は綺麗に溶けて流れていきました。よかった
もし流れなかったら、
「お前は身も心も穢れ過ぎていて流しきれん！」
と言われているような気がしていたのでドキドキしていたのです。笑
ですので、綺麗に流れていく様子を見て
「ああ、きっと私の心も体も清められたに違いない・・・」
とほくほくしていたのですが、絵馬の図柄を見ようと近づいていったところでちょっと嫌なものを見てしまいました。
絵馬の一枚に
「お金がたくさん欲しいです」
というお願い事に続けて
「○○と△△死ね。早く死ね」
と実名で書かれていたのです。書いたのは40代の女性でした。
40代といえば、もう子供や早い人では孫に大切なことを教えていく年頃です。
その年頃の女性が安易に怒りに任せて神様に誰かの死を願う・・・。
なんともいえない嫌な気持ちになりました。
そして、人のために尽くそうとする神様に対して
「あの人を殺してください」
と願うということはどういうことなのか想像力が足りないのではないかなぁ・・・と思いました。
例えば自分が誰かのために何かを一生懸命やっているとして、突然知らない人がやってきて
「あなた、すごくいい人だし、すごい力も持っているって聞いたから、こんなひどい目にあわされている私のためにあの人を殺してちょうだい。私、こんなに辛くてたまらないの」
と言われたらどんな気持ちになるか。
「私の力をそんなことのために使わないといけないの？」
とものすごく悲しい気持ちになるかもしれないし、
「なんであなたのために私の力をそんなことのために使わないといけないのよ
」
とすごーく腹が立つかもしれません。
こんなことまでお願いされてしまうなんて神様が可哀想
と思ってしまいました。
誰かを憎んだり、恨んだりしたら苦しいのは相手ではなく自分自身。
そういうことに早く気づいてくれますように。
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