◆修羅の世界 | 裏庭のないしょ話

裏庭のないしょ話

心の中のこと

こんばんは。

雫石雪乃です。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

四角オレンジ初めての方はこちらからお読み下さい。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

中学校3年間着られるようにと思って作った制服がもうパッツンパッツンのぷっぷちゃん(中1)・・・。制服を作るときに、

 

「これ以上大きいのは今の段階では作れないので、これが着れなくなったら(どうしましょう・・・)」

 

と業者さんに言われていたのに、どうしましょうえーん

あと2年以上あるのに。

考えることを放棄しているお母さんです・・・・。

 

さて、気づかないうちにこのシリーズの新刊が出ていました✨

 

 

 

 

好きな人は好きだろうけど、興味がない人は全く興味がないであろうシリーズ。笑

密教の世界のお話です。

 

最近、

 

「自分のことしか見えていないんだなぁ・・・」

 

と思う人が気になって仕方がない私にぴったりのお話が出ていました。

 

それは、魂の修行の場所のお話。

この世ももちろん修行の場ですが、死んだ後、魂はそれぞれに相応しい魂の修行の場に行くそうで、その修行の場についてわかりやすく書かれていました。

 

天国(極楽浄土)、地獄というのは聞いたことがあると思いますが、そのほかに修羅の世界、畜生の世界、餓鬼の世界などがあるそうです。

 

ちなみにそれぞれの世界にはどのような人が行くかというと、

 

修羅の世界・・・現世で人の考えを認めず、自分の正義を押し通そうと争ってばかりいた人

畜生の世界・・・自分の意思で動こうとせず、愚痴や不平が多くて感謝の少ない人

餓鬼の世界・・・強欲で嫉妬深い人、あれが欲しいと子供のように振る舞う人

地獄の世界・・・そもそも他者を考えることができず、自分の快・不快だけで生きている人

 

だそうです。

 

では、地獄に落ちてしまった人は上に行けないのかというとそんなことはありません。

実は、地獄には上に登るための梯子がいくつもかかっているそうなのですが、地獄の人にはそれが見えないのだそうです。

じゃあ、どうすればその梯子が見えるようになるのかというと

 

人のことを考えることができるようになると梯子がみえ

地獄を出ることができるようになる

 

そうです。

 

なるほどなぁ・・・と思いました。

 

でも、

 

「私は悪いことなんかしていないから、ちゃんと天国に行けるわ〜」

 

って思っている人ほど行けないと思うんですね、私。笑

 

その厚かましさのせい・・というのもあるんですけど(笑)、そう言う人は知らぬ間に人を傷つけている人がとても多いからです。

 

 

ある片付け好きな知り合いが

 

「うちね!ここに置くものは3個まで。それ以上になったら捨てるっていうルールを決めたの!!だから、旦那も子供たちも3個以上になったらどれか一つ捨てるからいつも家が綺麗にキープできるんだよ✨」

 

と言っていたことがありました。

彼女にとってはそれがすごく正義なのだと思うのですが、子供たちや旦那さんにとってはどうだったんだろう??と、その時、私はすごく疑問に思ったのです。

 

例えば、お子さんが好きなものをたくさん集めて、眺めているとほっとする性質の子供だったとします。それが、家族での話し合いももたれずにある日いきなりお母さんがルールを決めて、それに従うことになってしまったのだとしたらどうなのでしょう?

お母さんのルールに反抗することもできず、悲しい思いをしたかもしれません。

 

そして、以前、電車の中で二人組のサラリーマンがこんなことを話しているのを聞いたことがあります。

 

「うちのカミさん、こん○りメソッドにハマっちゃってさ〜。何でもかんでも”ときめかない!”とか言って捨てちゃって、ちょっとでも散らかってるとすぐ怒るし、もう帰りたくないんだよ〜」

 

「片付けてくれるならいいじゃん」

 

「良くないよー。めっちゃ居心地悪いんだよ、俺の家。大事なものを捨てられるし」

 

と言っていました。

 

ルールを決めて、片付けをする奥さんにとっては、

 

「家を綺麗にキープしようとする私」

 

は正義です。

本人にとってはとても良いことで、とても良いことをしている私、です。

 

けれども、もしそれで子供たちが悲しい思いをしたり、旦那さんが家に帰りたくなくなってしまうのだとしたら、それは果たして正義なのでしょうか?

 

この奥さんはもしかしたら修羅の世界に行くのかもしれませんし、

旦那さんの方は畜生の世界に行くのかもしれません。

 

人に優しくすると言うことは、良い行いをする、正しい行いをする、ということではなく、人の気持ちをちゃんと聞いてあげて、自分の気持ちもちゃんと伝えて、その上でどちらにとっても心地いいことを選択してく努力をすると言うことだと私は思います。

 

この世が辛い、しんどい、地獄だと思っている人は、

自分のことしか見えていないせいで、天国に行く梯子が見えていないのかもしれません。

 

「自分はこんなに一生懸命やって、他人に尽くしているのにちっとも幸せにならない!!」

 

と思っている人は、その一生懸命にやっていることがもしかしたら、相手のためではなく自分のため(自分の名誉や自己満足のため)もしくは、義務や義理なのかもしれません。

 

人のことが見えていますか?

相手の気持ちを、自分の立場からではなく相手の立場から考えられていますか?

 

何かができなくて困っている人は、

 

「やればできるよ!頑張れ!!」

 

と言って欲しいのではなく、自分と同じ立場に立って物を考え

 

「どうしてできないんだろうね?どうやったらできるようになるんだろうね?」

 

と一緒に考えて欲しいのかもしれません。

 

自分の気持ちを人に押し付けるばかりでは修羅になってしまいます。

菩薩のように美しく、清らかに、調和を持って生きられる努力をしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

自分で行う感情解放

矢印(右)感情解放とは?

 ┝感情解放のやり方(詳細版)

 ┝感情解放でやってしまいがちなこと

   

 ├『感情解放誘導CD』発売中

矢印(右)ハートチャクラの開き方

矢印(右)第6チャクラの開き方


 

提供メニュー 

弁財天ヒーリング

1弁財天ヒーリング(一斉遠隔ヒーリング)

Q弁財天ヒーリングとは?

 

*ヒーリング中は何をしていても構いませんが、激しい眠気に襲われる方がいますので、車の運転などは控えるようにお願いいたします。

 

WARNING弁財天ヒーリングは毎晩22時半〜23時半にお流ししています

 

 

 

手紙お申し込みフォーム

 

 

お心付け累計

 

299,500円

(残高142,000円)

 

 

LINE official

お問い合わせやご質問、ご感想などはこちらからお願いします。

出てこない方は「@mxf8269g」で検索してくださいね^^

 

 

友だち追加

 

クローバーその他のお問い合わせはこちら

 

 

読者登録してね