こんばんは。
雫石雪乃です。
今日、次男くんが「こんな世界があったらいいなと思う世界について考えましょう」という宿題をしていて
「100点取ったら500円もらえるとか、勉強を頑張ったら休み時間が長くなるとかそういうことかな?」
と聞いてきたので、
「そんな世界があったら本当に次男くんは嬉しいと思う?」
と尋ねると、
「ううん。嬉しくない。じゃあ・・・・学校の中に商店街があって、テストで100点取ったらそのテストと好きなものを交換できる世界がいい」
と答えました。
子供が、自分の本当にしたいことじゃなくて、
先生とか親が気にいる答えは何かと一生懸命探している。
自由が分からなくなっている。
前に、長男君も学校から「2学期に頑張ったこと。反省点」みたいなことを書くプリントを持って帰ってきて、
「2学期は挨拶運動を頑張れなかった。だから、3学期はもっとちゃんと頑張りたい」
というようなことを書いていたので、
「本当に3学期は頑張りたいのかな?」
と聞くと
「だって、こういう風に書かなきゃダメじゃん!!」
と涙目になって、
「本当はこんなプリント書きたくないんだよ!!」
とウワーッと泣き出したことがありました。
頑張りたくありません、なんて書けないもんね。
何かを頑張りたいと書かなきゃいけない。
それも周りが納得するように。
こういう風に答えて欲しいだろうと先回りして考えて、
期待に応えなきゃと思ってしまう長男君にとって学校という場所はしんどいところです。
でも、長男君のそんなところを分かっていて、
4年生の6月から一度も宿題をして行かなかった長男君を、
担任の先生はずっと笑顔で許し続けてくれました。
こんなに心が広くておおらかな人がいるんだな、ってただただびっくり。
そして深い感動と感謝。
最近、なぜかクライアントさんのお子さんに会うことが多くて、
先日もプライベートな席にクライアントさんの18歳の娘さんが同席しました。
そこで、娘さんの進路の話になった時にクライアントさんが
「あなた、本当はマーケティングなんて興味ないよね?
お母さんが経済とかに疎くて心配だから、自分が勉強してあげようって思ったんでしょ?
でも、お母さん、好きでもないことして欲しくないよ。
自分の好きなことをして」
というと、娘さんは黙って、でも少し嬉しそうにコクリと頷きました。
翌日、別のクライアントさんに会った時も、
「娘が、受験のギリギリ前になって、やっぱり第1希望を別の学校にするというので話し合ったんですよ。
そしたら第1希望だった学校は、私の期待に応えたいとかそういう気持ちで選んでたって。
だから、”そんなの全然いらない!!親の期待に応えたいとか、親を喜ばせたいとかそんなのぜんっぜんいらないから!!自分の好きなことを全力でして!!”って言ったんですよ。
ほんと、そんなのいらない」
ってきっぱり言っていました。
みんな自分の不安を押し付けたり、
自分の期待を押し付けたりしないで本当に強くなってる。
親も子供も好きなことを全力で。
誰の期待に答えるでもなく、
誰を喜ばせるでもなく、
自分を喜ばせるために。
周りの期待に応えない。
いつだっていつもの自分で(笑)
私の周りは、そんな風に愛と笑顔が溢れた人でいっぱいになっています。
そのことをただただ嬉しいと感じる今日この頃です。
みんな大好き♡
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