不幸を続ける人、幸せになる人

こんばんは。
猫のゆきちゃんにメロメロのリーディングカウンセラーの雫石雪乃です。

昨日の記事をアップしたらすぐに大慌ての動揺メールが何通か届いてビックリしました。

なかにはこんなメッセージをくださった方もいて

雪乃さんは、「叱ってくれる」お母さんのような、大きな存在なのだなぁ、と。
私の母は、叱らない人だったので。
叱る人がいる、というのは、
なんか、すごく、ありがたいことなのだなぁ…と。
同い年ですが、お母さんのように、大きな存在です。
雪乃さんは。

そっか、そっか。
怖いだなんだと言われていたけれど（笑）、お母さんみたいなのか！
と驚きと嬉しさが交じったような感情に包まれました。

今後について今考えているのは、とにかく伝えるということ、伝えるチカラ、自分の内側にもっと深く入っていく力をつけたい。そのために、自分に集中する時間が欲しいと思っています。

というのも、ここ数ヶ月、ずーーーーーっと自分の書く記事が嫌いでした。
きちんと伝えたいことの３パーセントぐらいしか伝えられていませんでした。
でも、嫌だと思っている自分の気持ちに見て見ぬ振りを続けていました。

見て見ぬ振りを続けている割にはずっと

「なんてヘタクソな文章なんだろう」

と思っていたことも事実で、本当に見て見ぬ振りなんて出来ていませんでした。
だからこそ、文章教室の資料を取り寄せたりしていたのです。

でも、本当はそんな教室に通ったところで、私の書きたいことがかける訳ではないこともまた自分では分かっていました。

本当にしなければいけないのは、もっと自分に集中すること。
紡ぐ言葉の一字一句に嘘はないか、本当にこれが自分の心を反映するのにベストな表現なのかをじっくりと考察する時間が私には必要でした。

より多くの人の心に響くものを書くために。
伝えるべきことを、伝わる方法できちんと書いて行くために。

そこで、今までしてきたことのなかのいくつかを削ろうかと思っています。
削る部分について候補に挙げているのは

○ココロプロジェクトを見直して、メールカウンセリングはナシにする。料金も8月より改定。

○いただいた感想メール、コメント、メッセージ等の返信はしないことにして、必要であればブログの記事内などでお返事をする。

○お話会やスピ散歩などは不定期に、氣が向いたときだけする。

そんなところでしょうか。

ご理解していただけるととても嬉しいです。

さてさて。
先日、単発のクライアントさんが

「悪いことや嫌なことが起こらず、毎日ニコニコと楽しく暮らして行けるようになりたい」

とおっしゃいました。

そのクライアントさんは、

「今、ご近所の方との仲が悪いから。会社でも変人扱いされているから。だから、毎日楽しくにこにこ過ごすことなんて出来ません」

と言っていました。
けれども、本当にそうでしょうか？

「ニコニコと楽しく過ごす」ということに必要なものはなんでしょう？

お金は必要ありません。
１人でニコニコしているだけなら、お友達もパートナーも必要ありません。
社会的地位も、立派な仕事もいりません。

ニコニコ楽しく過ごすだけなら、なんにも必要ないのです。
それなのにそう出来ないのはなぜ？

それは

「にこにこするような条件が揃わないと、にこにこしていてはいけない」

と思っているから。
そして彼女の場合、にこにこして毎日を過ごしてしまったら、近所の人や会社の人のしてきた態度を許したように見えてしまうから。

それがイヤだから、意地でもニコニコと楽しそうに毎日を過ごす訳にはいかないのですよね。

それと同じで、

お金がない時は、苦しそうにしないと。
大好きな人に裏切られたら、苦しそうにしないと。
会社でミスばかりしていたら、苦しそうにしないと。

すべてすべて、「苦しそうにしてないとマズい」から苦しむという選択を「自分で」しているのです。

だから、誰かや条件があなたを苦しめている訳ではないということ。

お金がないのにニコニコしてたら誰も助けてくれないもんね。
大好きな人に裏切られてニコニコしてたら、「あいつ平気なんじゃん！」って思われちゃうもんね。
会社でミスばっかりしてるのにニコニコしてたら、「何をヘラヘラしてんだ」って怒られちゃうもんね。

それはマズいよね？
だから、苦しそうにしてないとね。

・・・っていうことを人は、条件反射でしているのです。

でも、よくよくよーーーーーく自分の心に聞いてみたら、

お金がなくても、心のどこかで「なんとかなるんじゃない？」って思ってませんか？
大好きな人に裏切られて「あいつ死ね！」とは思っていても、私なんか・・・なんて実は思ってないんじゃない？

自分の可能性、本当の根っこのところではちゃんと信じていますよね？
本当の本当は、自分のことが大好きですよね？

それなのに、誰かに好きになって（認めて）もらわなければ、自分のことを好きになってはいけないと思っていませんか？


そういえば、

「自分の気持ちを最優先にしたら、ろくでなしになりそうで怖い」

と言っていたココロプロジェクト参加中のFさんからこんなメッセージが届いていました。


自己信頼[新訳]

、サラッと読めてしまったのですが、もう一貫してしつこいくらいに自己信頼を説いていましたね！

こんな昔から自己信頼について訴えていたなんて、びっくりです。

私がスピ系に目覚めていろんな本を読み漁って数十年、こんなにも自己信頼に特化した本に出会ったことがなかった。

長い長い間、外からの承認の中に自己価値を見つけようとしてきました。
今は、それは違う、自分が自分を信じ、受け入れ認めて、大切に扱っていくことが全てだと思えるようになりました。

いやー、時間かかったなぁ…
かかり過ぎ…とも思いますが、これも最善なんでしょうね(^^;
ふぅ…

意識しているしていないに関わらず人の意向に思いきり左右されていた自分を、なんだか遠くに感じます。

もう、自分がどう感じているのか、どうしたいのかを蔑ろにすることができなくなりました。

人がどう思っているかよりも自分がどうしたいのかの方がずーっと大事になりました。
この状態の私がお気に召さない人には、離れてもらっても全然構わないと思えてる自分に、自分がびっくりです(*^.^*)

私の信条だった(？)『万人に平等に感じよく接する』が、もう違和感炸裂です(*_*;

ここまで辿り着けてほんとによかった…

思い切って雪乃さんに申し込んでよかったです！
ありがとうございました。

自分に還る道を歩き始めたばかり、もうここまできたら、焦らずゆっくり進んで行けたらいいなと思います♪

あと1回しか残っていないセッション、微妙にもったいなくて、いつにするか決めかねています…(^^;


Aさんのセッションの様子はこちら『あなたが欲しいのは愛じゃない』


あなたのことを本当に好きにならなければいけないのは、いったい誰でしょう？
あなたに楽しい毎日を送ってあげられるのは、いったい誰でしょうね？



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