こんばんは。リーディングカウンセラーの雫石雪乃です。
今日は、ママ友2人につき合ってもらって『第3回の大人の遠足(スピ散歩)@鎌倉』の下見に行ってきました(第1回、第2回の様子はこちら→①②)
なんの計画も練らず、
「行き当たりばったりでいっか♡」
と、無計画な旅が許されるユルいメンバーで、雨の長谷寺、高徳院(大仏)、鎌倉文学館、鶴岡八幡宮を巡ってきました。
一番始めに訪れた長谷寺にて厄除阿弥陀如来の温かくも力強いパワーに圧倒されて3人で涙を流し、長谷観音でも声にならない声をあげ、自然に嗚咽が湧いて来るような何とも言えない慈愛に満ちたパワーを受け取ってきました。
ここは絶対に外せないですね!
ここだけでもいいぐらいに素晴らしかったです。
参道のところどころに鎮座していた可愛いらしいお地蔵様。
そして、こちら↓はパワスポとはまったく関係なく立ち寄った『鎌倉文学館』
写真は綾ちゃん
詩人の萩原朔太郎の展覧会『マボロシヲミルヒト』が開催されていたのですが、これが予想外に興味深く、私たちには見えない世界が見えていたであろう萩原朔太郎という人は、自分の生きる世界の中で恍惚としつつ、現実に対応することの出来ない寂しさは人一倍であっただろうことにどれだけ苦しめられたのだろうね?と3人で熱く語り合いました。
見えない世界を見る力が強過ぎるのは、耽美と狂気の狭間で常に揺れ続けるような、自分がどこで生きているのか分からなくなるような、そんな心地がするのではないかと思いました。
そして、
「こんな人の奥さんになるのは恐ろしく大変だろう!」
というのが3人の一致した意見(笑)
奥さんに「一緒にダンスを習おう!」と誘ったら断られたのが原因で夫婦仲が悪化して、離婚したってどうなの!?笑
なんだか先日テレビで観た『タケノコ王』と同じ匂いがしました。
自己陶酔が行き過ぎる耽美派の人はみな同じ匂いがするのかもしれない・・・。
自己を確立したのちの究極の姿が芸術なのデスネ。
そうそう!!
高徳院の大仏を眺めながらすごく宇宙を感じたのですが、昨日クライアントのKさんから送られて来たメールにこんなことが書かれていました。
以下、鎌倉 円覚寺 拝観券の裏に印字された御言葉です
『禅のこころ』大宇宙といのち
「無常」とは、何か絶対的なものが そうしようとしているのではなく、自然とそうなるとしか言いようのない宇宙の法則です。
大宇宙や太陽系、地球が出来てから刻々と変化し続け、その大きな変化の中に私達は いのちを いただいて活動をしているのです。
この変化し続ける大きな宇宙、エネルギーを仏、神、真理と名付けているのです。
私達はこの大宇宙、大きなエネルギーの中から生まれ、一時を生き、また大宇宙の中へ分散して帰っていくのです。
ですから、大宇宙と われわれの いのちは、本来一つなのです。
私がどうしようもなく神社仏閣に惹かれるのは、こうして宇宙の法則を紐解いてくれるからなのですよね。
禅の心とはすなわち大宇宙といのち。
私たちの中に流れるエネルギーは、仏であり、神であり、真理なのです。
それはすべてを知っているということ。
いらないものを捨てて本当の自分へと還っていったら、そこには神意識(宇宙エネルギー)しか存在しないのですよ。
それはすなわち、始めから悪い人などいないということ。
だから、信じて大丈夫。
自分も他人も。
悪い人がいるのではなく、たくさんの不安を抱えた寂しい人が存在するだけ。
寂しい人は生きづらさに苦しんでいる人。
ダメな人でも、悪い人でもないのです。
朔太郎のように。。
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