否定されることを恐れれば恐れるほど否定される | 裏庭のないしょ話

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心の中のこと

クライアントさんから届いた

「~ではダメですか?」

というメールを読んで、小学生の時の同級生が手を挙げて

「先生!トイレに行ったらダメですか!?」

と聞いたのを思い出しました。

「いいですか?」じゃなくて「ダメですか?」と聞いたことが面白いな~とその時は思ったのですが、今考えると彼女の中には常に「否定される」という想いが強くあったのでしょうね。

だからこそ、「いいですか?」ではなく「ダメですか?」と聞いたのだろうな、と今になって合点がいきました。

その彼女は、とても綺麗だったのに20代の前半で亡くなってしまいました。
貧しい家の育ちで、給食に牛肉が出たとき

「生まれて初めて牛肉食べた!!美味しい!!」

と嬉しそうに言っていたのを今でも覚えています。

彼女の自己否定、自己卑下が寿命を縮めてしまったのだと思えてなりません。

「~したらだめ?」という風に聞くクセがある人は、ぜひ意識的に「~してもいい?」という風に聞くようにして下さい。

その方が聞かれた方もずっと「いいよ」と言いやすいのです。
自分の周りに「YES」を集めたかったら、ぜひ「YES」が言いやすい言葉で質問を投げかけてみて下さいね。

それから「私は否定される」という思い込みも捨ててしまいましょう。

人って否定されることがなにより嫌なのです。
だから、否定されることに怯えるのではなく、いかに否定されずに「YES」をもらうかに心血を注いでみて下さい。

「嫌」とか「ダメ」って聞きたくないものね。

朝からそんなことを考えていたリーディングカウンセラー別名『引き寄せの女王』の雫石雪乃です。

どんどん『YES』を引き寄せいちゃいましょ♡

さてさて。
先日の記事(『【告知】ゆるゆるとお話会します』)にこんな感想を載せました。

こうして、しかるべき時にしかるべき人と出会えること、本当に采配はパーフェクトなんだ。
言葉が伝わっている安心感、同じ意味のことを話している確信に震えた2時間でした。
ありがとうございます。

彼女とは、すべての出来事は起こるべき完璧なタイミングで起こる。
出会いも出来事もすべては必然。
宇宙の采配はパーフェクトなのだから、なにも恐れることはないのだ、というような話をしました。

その後、彼女自身が体験した不思議な話を聞かせてもらったのですが、私はそれを聞いている間中、彼女の言葉からイメージや感覚を体のすべてで受け取っていたのです。

その会話は会話でありながら、ほとんどノンバーバルコミュニケーションでした。
彼女の言葉1つに、10も20もの背景が含まれていることが感じ取れたのです。
だから、このような感想をいただけたのですね。

これもまた特別な能力ではなく、「ダメですか?」という言葉一つにその人の「私は否定される」「ダメだと言われる」という想いが詰まっているのが分かるのと同じように、誰も皆感じることの出来るものです。

逆にいうと、だからこそ「言霊」というものに注意を払った方が良いのです。

「良いよ」と言ってもらえる安心感を送りながら「いいですか?」「いいよね?」と聞いてみる。

相手の中から温かい気持ちを引き出せるように感謝の気持ちを込めて「ありがとう」を伝えてみる。

否定されてなるものかという威嚇を込めながら「いいよね?」と聞いても、そこには対立とモヤモヤが生まれるだけです。

女性は戦わず、しなやかに生きること(関連記事『戦わずしなやかに生きるということ』)

柔らかで穏やかな場所に自分自身を置いてあげること。
それが私にとっての「自分を大切にする」ということです。

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