同情しません

ショーウィンドーに映る自分の姿をチェックしながら歩いていたら、前方をまったく見ておらず、ニュルッとした感触に気づいて足もとを見てみました。
するとそこにあったのは正真正銘、、鮮度抜群の犬のウ○コ。
日曜日のさわやかな朝にためらうことなく思いっきり犬のウ○コを踏んづけたリーディングカウンセラーの雫石雪乃です。

今日も朝から運がついたわ～

・・・という古典的なギャグ（？）は、ともかく、その姿をみた子供勝ちが、つま先を上げてかかとから地面に着地しながら、

「なんか、デデ（私のこと）の歩き方が変わったよね✨こんな風にして歩いてる！！なんかキレイ✨」

と言ってくれました。
子供ってちゃんと見てるな～。

このウ○コの一件がなければ、聞くことのなかった台詞かもしれません。
ありがとう！どこぞの犬のウ○コの処理をしなかった飼い主さん！
でも、今度からはちゃんと拾ってね！ニュルってなるから！！

さてさて。
今日も埼玉から遠路はるばるクライアントさんがお越し下さいました。
ゴメンナサイね。半径２キロの女なので都心のセラピールームとかなくて。
なるべくおうちにいたいの♡

あ、一つお知らせですが、今水面下でいろんな新しいメニューの導入に向けて動いています。その中から、今後モニターを必要とするものがいくつか出て来ているので、

「モニター受けたい！！」

と思われる方は、引き続きブログのチェックをお願いしますね♡

１つは、この本を読んでインスピレーションを受けたもの。

第七感運命を変える不思議な力/晋遊舎: ￥1,728; Amazon.co.jp

「あ、これ。私も出来るかも」

って思ったので、とりあえず身近な人からモニターを始めました。
そちらで要領を掴んだら、コントロールしたりパワーを強めたりということが上手くできるようになるまで大量モニターを募集しようかな～と考えています。

なんか、ひらめいちゃったことがいくつもあるのでモニターさんを使ってお試ししたいのです♡
ぜひ、実験台になって下さいね( ´艸｀)

今までは手に触れるだけのヒーリングでしたが、来年は自宅の一室をセラピールームにして患部（ネガティブなエネルギーが溜まっているところ）に直接働きかけるようなメニューも取り入れようかな～と思っています。
もちろん、その際にもカウンセリングは欠かせませんが！！
徹底的にお話を聞いて、自分で答えを出させる！
この姿勢を変えるつもりはありません。

外から働きかけたところで、自分で気づいて自分でちゃんと納得しないことにはなにも変わらないから。

今日もね、目の前でクライアントさんがたくさんたくさん泣いていたのですが、私は

「もっと泣け～、もっと泣け～」

と煽っていました！

ええ、ええ、

鬼ですとも！

私もね、ようやく気づいたのですよ。
同情されたいためだけに来る人はちゃんと見分けなきゃいけないって。
それで、そう言う人にはちゃんと同情する

・・・じゃなくて、そう言う人には一切同情しない。

という姿勢を貫かねば、その人のためには全然ならないんだな、ということに。

泣くなら泣くでどんどん泣かせて、
泣かせることに腹が経つなら、どんどん私に対して怒らせて、

腹の中にこんなにどす黒いものがいっぱい入ってたよ、
良い人ぶってたけど、全然あなた良い人じゃなかったよ、

って気づかせないと、無理して良い人ぶってる自分に気づかずに、疲れて

「なんで私はこんなに一生懸命で頑張ってるのに、私は正しいのに、こんな目に遭うの！？」

みたいなことを一生続けてしまい、

「良い人じゃないと、誰にも認めてもらえない。愛されない」

の呪縛から逃れることが出来ないのですよね。

不安や自己嫌悪をたくさん抱えてままの嘘のポジティブは、

「いつか私の不安が誰かにバレるんじゃないか！？」

という恐れから、その嘘を暴きそうな人をどんどん無意識のうちに遠ざけるようになります。自分のそんな気持ちに気づかずに

「あの人は氣が合わない」だとか「あの人はダメだ」

などと言って、どんどん人を遠ざけ気づけば信頼出来る人はなし。

だから、どこかのタイミングで人のせいにするのはキッパリやめて、自分と向き合い、もがきながらも自分を変えて行くしかないのです。

先日、ココロプロジェクトに参加中のKさんからこんなメッセージが届きました。

先日メールを送った後で気がついてしまいました。
親・先生・友達も関係ありません。なんとか人のせいであって欲しいというズルくてイヤラシイ自分が出てました。
恥ずかしいし情けないです。

私が受入れを拒否している事、軽蔑されるのが怖くて人に知られたくないとビクビクしている事は私が卑怯でズルくて意地悪で弱虫で酷い事を沢山してきたからです。
だから私は卑屈なんです。
甘えたいと言いましたが充分気持悪く甘えてもいました。

素敵なメッセージでしょう？
こんなところを認められるようになったら、もう半分以上は大丈夫なのです。

１回目のカウンセリングでKさんはなぜ自分がこんな性格になったのかの原因を全部、親・先生・友達のせいにしていました。

それを

「あ、違うわ。私だ」

と気づいて認める。こんな潔いことはないのです。

多くの方はいつまでもダラダラと誰かのせいにしたがります。
誰かのせいにすれば、自分は悪くないってことに出来るから。

でも、恨んでいるのは自分。
苦しいのは自分。

誰かのせいにして一番苦しいのは誰？

そこんところをよーくよーーーーく考えてみよう。

苦しかった方法を手放さない限り、苦しくない生き方は手に入らないのですよ～。

あ、今月末にお話会します！
詳細はこちらhttp://ameblo.jp/cocoles/entry-12094167532.html
興味のある方はぜひご参加くださいね～♥︎