もう不幸はやめません? | 裏庭のないしょ話

裏庭のないしょ話

心の中のこと

リーディングモニターのご依頼をいただいている皆様へ

リーディングモニターへのたくさんのお問い合わせありがとうございます。
ご依頼をいただいてから24時間以内にお返事をするようにしておりますが、中には携帯電話のメールアドレスなどでご依頼いただいている方もいます。

そのため、もしかしたら返信のメールが迷惑メール等に入っていらっしゃる方もいるかもしれませんので、返信のない場合には一度、迷惑メールフォルダーの確認をお願い致します。

またFacebookメッセンジャーでのご依頼も同様に、返信メッセージが<その他>に分類されている可能性がありますのでご確認をお願い致します。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


実は私、このブログをほぼ一人の女性クライアントさんのために書いています。

彼女は子供の頃からの壮絶ないじめ、つき合う男性からのDV、結婚した男性とその親族からの言葉の暴力、職場のパワハラ、家族のモラハラ、それによる大病、難病の数々、摂食障害などなど、それこそ不幸の総合デパートを地でいくような人生を送ってきました。

でもね、不幸って止められるんです。
いつまでも不幸なのは、不幸な自分になんとしてでもしがみついていたいからです。

そういえば、ご両親への手紙を書いてくれたクライアントさんも手紙の一部に書いていました(無断で抜粋してゴメンナサイ。でも、これに自分で気づくのって本当に素晴らしいと思うのですよ)

*************************************
社会的に成功とされること(人より優秀であり、独立し、収入を得ること?)」ことをしていけばいいだと、そうするべきだと思っていたのです。

しかし、一方でそれに反発する自分もおり、また喧嘩をして自分をないがしろにする二人を憎む気持ちも出てきました。

そうした時に、自分が体調を崩したり、気持ちが落ち込んだり、鬱々とすることがよくありましたね。

今思えば、あれは「認めてほしい、大切にしてほしい」というであり、一方で自分を認めてくれないなら、同じように「苦しんでくれ」という復讐<でもあったのでしょう。
僕が、精神的、肉体的に弱っていれば、二人は優しくしてくれましたね。
それが欲しかったのです。同時に、二人は胸をいためていましたね。
それも欲しかったのです。

*************************************


彼のこの手紙は何度読んでも、心が揺すぶられます。

彼は、両親に認めてもらうために、
両親に復讐するために、
不幸を生み出し続けました。

そうした努力によって生み出されたのは、無気力な自分。

誰かに認めて欲しくて
誰かに愛されたくて

極限まで自分を傷めつけているクライアントさんは他にも大勢いらっしゃいます。
この「心の自傷行為」をどうやったら止めてくれるかなー、と思いながら、毎日同じような内容の記事を手を変え、品を変えしながら書いています。

それもこれも伝えたいことはただ1つだからです。

不幸な自分に目を向けるのはもうやめましょうよ。

ということ。

心をどこにフォーカスするかによって、見えてくる世界は全く違うものになります。

人生が辛いもので、世の中はいやなニュースや意地悪な人ばかりが多くて嫌な場所だけど、頑張って生きていかなければいけないと思っていれば、辛い出来事と嫌な人ばかりが目に入り、

「やっぱりね!」

ってなって頑張り続けなければいけなくなるし、

人生は基本的に楽しいもので、世の中には良い人がたくさんいて、みんなが自分に優しいということを前提で生きている人の目には、そういう人と現象しかほとんど目に入りません。

同じ世界を生きていても、見ている世界はまるで違うのです。

あなたの生きている世界は、あなたが思っている通りにしか見ることが出来ません。

頭の上に乗せているめがねを必死で探している時、

「見つからないに決まってる。近くにはないに決まっている」

と思っていればいつまでたっても見つからないのです。
だって、

見つける気がないのだから。

不幸であることが大前提だと、身近な幸せにも決して気づくことができません。

そんなことをブログを通して、そしてメールなどを通して彼女に伝え続けてきました。
そうしたら、昨日彼女からこんなメッセージが届きました。

**************************************

今までも頑張る時はいつも真剣に頑張っています。ただ、自分の状況が不幸であるのとが心の中でデフォルトでした。それは無意識にそうでした。

勿論、良いことがあった時には感謝しますが、その事象について感謝していて、自分の状況とは切り離してかんがえていました。

うまくいえないけど、ショートケーキに例えると、スポンジは不幸で、中に挟まってるものはなくて、ただスポンジなだけで、そして周りの生クリームは強がりで、イチゴがたまにいただけるご褒美です。

あくまで外側な感じで、中にイチゴは挟まってなくて、外にあって、そして、そのイチゴはいつも誰かに奪われると思っていました。

だけど、そうではなくて、私のスポンジは幸せでいっぱい、スポンジとスポンジの間は愛の詰まったイチゴと生クリームが入っていて、外側の生クリームは優しさで、そして上に乗っかるイチゴはご褒美だけど、それは誰にも奪われず、むしろ皆に分け与えることができる。。。そんなショートケーキになろうと思います(笑)

***************************************


みなさんにとってイチゴはご褒美ですか?
それとも常に自分の中にあるものですか?

見方を変える方法はいくらでもあります。
大切なのは、別の見方もあるのだと気づくことです。

不幸でいたがる人、病気でいつづけることを選んで来た人はこれをみてください

ユー・キャン・ヒール・ユア・ライフ [DVD]/アウルズ・エージェンシー
¥4,104
Amazon.co.jp

ダメな男にばかり引っかかって来たな~、男なんてダメな奴ばっかりだな~。
私はしっかりしてるのに、周りはダメな人ばっかりと思って来た人はこれを読んでください
ダメなあいつを、なんとかしたい!/廣済堂出版
¥1,404
Amazon.co.jp

怒ることを止めたい人はこれを読んでください


怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)/サンガ
¥756
Amazon.co.jp

人生をよりよく生きたいと思うのであれば、
文句を言うのをやめて、改善策を見つける努力をしましょう。
周りを見渡すと、そのための道はいくらでも提示されているのです。

それに気づきますか?
それとも気づかない振りをして、文句を言う、不幸でいるという楽な方法をいつまでも続けますか?

ちなみに新たなショートケーキになろうとしている彼女には、

結婚
新たな優しく素晴らしい友人達の出現
天職を得ての再就職
作家としての共著本デビュー

など、どんどん幸せな出来事が驚くべき速さで起こり続けています。

さあ、次はあなたの番ではないですか?
それともまだ

「自分に良いことなんか起こるわけがない」

と思い続けたいですか?
どちらを選ぶかはあなた次第なのです。


***********************

レッスンやカウンセリングに関するお問い合わせは
HPか右のメールフォームよりお願いします。

FacebookメッセンジャーでもOKです。

ホームページhttp://holihoc.wix.com/kokoroproject
Facebook  https://www.facebook.com/holihoc

**********************

ただいま<100人モニター募集中>です。

リーディングにちょっと興味がある。
どんなものか軽く知りたい。
そんな方はぜひぜひご応募くださいね。
詳細はこちらです。

**********************