今日は新月ですね。
子どもが幼稚園でもらって来た本を読んで初めて月は28日周期だって知りました。
学校で習いましたっけ?笑
もっとちゃんといろいろ勉強しておけば良かったなと思うことがたくさん。
太陰暦から太陽暦に変わるまでのお話を描いた『天地明察』を読んだときの感動を今でもありありと思い出します。月や星って永遠のロマンですよね~
何度でも読み返したい本の一冊です。
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さて、そろそろみなさんも「氣」にロマンを感じてくださっている頃でしょうか(←強引?w)
目に見えないだけに、なかなかロマンを感じにくいかもしれませんが、でも、たぶん誰でも一度は目にしていると思います。
首を動かさず、眼球だけを左右どちらかにぎゅーっと向けて、背中までみちゃうぞ~ぐらいまで動かしてからぱっともとの位置に眼球を戻した時に、目の前にキラキラした光を見たことがありませんか?
漫画とかで、正面衝突した時に描写されるキラキラの星。
あれが「氣」です。
人間は、あの「氣」を思考という司令塔で自由自在にあやつりながら生きている魔法使いのようなものです。
以前も書いた通り、人間の脳というのは「現在・過去・未来・否定・肯定・主語」を区別しませんから、想像したとおりに「氣」というエネルギーを使って人生を「創造」します。
この「氣」の流れ「氣龍」をどのように操縦するかは、自分次第なんですね。
上昇氣龍にするのか、果たして下降氣龍にしてしまうのか。
上昇氣龍に乗るために大切なことは、物事の良い面を見るクセを付けることです。
よく「言霊が大事」と言われていますが、言霊とは言葉に魂(氣)をこめて初めて「言霊」になります。
「ありがとう」も「嬉しい」も、そこに心がこもっていなければ、ただ空しく宙に浮かんでは消えていくだけです。
いくらポジティブな言葉を言ったところで、そこに魂が込められていなければそれはただの戯言でしかなく、なんのパワーもないのです。
上昇氣龍に乗るために大事なことは、自分自身が良い波動をだすこと、陽氣、氣軽であることです。
しかし、氣のこもっていない上っ面のポジティブではなんの意味もないのです。
だから、心から感謝したり、心から楽しんだりできない状況の人が上昇氣龍に乗ろうと思うのであれば、ポジティブなフリをするのではなく、まずは「不幸に見える状況の中に幸福を見いだす訓練」をして欲しいなと思います。
「不幸に見える状況の中から幸福を見いだす」という言葉は、ドリーン・バーチューが言った言葉ですが、私はしばらくこの言葉の意味が分かりませんでした。
でも、これが分かるようになると、本当の意味で「感謝できること」が見つけられるようになるんですね。
では、次回は「不幸に見える状況の中に幸福を見いだす方法」を書きたいと思います。
引っ張りますよ~(笑)
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