久しぶりにお会いできた色の友。
人気ファッションブロガーの日比理子さん。
色の勉強会(色彩会議)でした。
いつも、色の話であっという間なのですが、お互い色好きなので、楽しい時間なのです。
その後、一緒に「LOUIS VUITTON &」展へ。
トランクメーカーとして創業した「ルイ・ヴィトン」の最初の展示にびっくり
2018年、日本で開催された「フェルメール展」で、名作「牛乳を注ぐ女」を出品の為、運搬用に作られた特注トランクだそうです。
実は、「フェルメール展」も、理子さんとご一緒したのです。
この時の“牛乳を注ぐ女の写真を撮る女”の理子配色にはあっぱれでした。
しかも、「LOUIS VUITTON &」展へ向かう間の話題も「ウルトラマリンブルー」だったので…。
*色再現は、JIS採録の色の値参照
フェルメールの絵にも多用された美しい青。
ラピスラズリの貴石を砕いた顔料の青は「フェルメール・ブルー」とも呼ばれます。
その美しい青を引き立たせるため、好んで使ったとされる「インディアン・イエロー」。
「マンゴーの葉だけを食べさせた牡牛の尿からできた色」らしい…。
現在は、動物愛護の観点から生産禁止。
宝石の青と牛の尿の黄色とは
知った時は、なかなかの衝撃でした。
話を戻して、トランクをよく見ると、象徴する青と黄色のラインがあった!
シルクスカーフのコーナー。
『モナリザ』にヴィトンのゴールドのモノグラム入り。
美しいスカーフと絵になる理子さん。
展示会のギフトショップには、夏向けの最新フレグランス「On the Beach」
二人で香りをお試しさせてもらい、ビーチ気分に…
赤~オレンジのグラデーションのボトル。
甘そうなイメージですが、柑橘系の香り。
35,000円とのことで、
“1本、今日の記念に”
とは いかなかったけど、「On the Beach」の色と高価な香りを楽しませていただきました。
タイトルの「&」は、ルイ・ヴィトンとの数々のコラボレーション作品。
日本との深い繋がりも感じる展示会でした。
◆「LOUIS VUITTON &」展◆
原宿駅前ジング(jing)にて、5月16日迄
*入場料無料
*事前予約制
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