診断当初、早朝のコルチゾールは 1.6μg/dLでした。
インスリン負荷試験(ITT)でも、頂値は 5.5μg/dL(カットオフ値 18μg/dL)にとどまり、自力では血糖を立て直せず、ブドウ糖投与で回復させてもらう流れでした。
当初はコートリルを1日20mg服用しても、体調は安定しませんでした。
診断された頃は、日本語の情報がまだ少なく、体験談やSNSを頼りに調べるところから始まりました。
その後、欧米の副腎皮質機能低下症のコミュニティにも参加して、適切にコントロールしながら日常生活を送っている方が多くいることを知りました。
診断から約1年半が経ち、早朝・絶食・未服用での数値は 10μg/dL を超えるまで回復してきました。
診断が消えたわけではないので、今も強いストレスや感染症には注意が必要です。それでも、予定を組み、仕事をし、穏やかに眠るという日常を少しずつ積み重ねられるようになってきました。
劇的な治療法があったわけではありません。
コートリルの増量で日常の不調を押し切るのではなく、数値と体感を照らし合わせながら、小さな調整を積み重ねてきたことが今につながっているように思います。
補充療法は、不足している分を補うためのものですが、そのバランスはとても繊細で、多すぎても少なすぎても体調や分泌予備能に影響が出ることがあります。
単純な量の調整だけでは整わないと感じる場面もあり、コートリルの吸収や薬剤の代謝、併用薬の影響も含めて見直しながら、リスクを可能な限り削ぎ落とし、体の状態をゼロベースから見直してきました。
混乱や迷い、増量への葛藤、減薬の不安、数値の変化、そして生活の再構築。
この記録が、同じ病と向き合う方にとって一つの実例として、また慎重に歩みを進めるための参考になれば嬉しいです✨
これまでの経緯は「
プロフィール」に、闘病の経過は「
闘病日記」に、学習記録は「
学習記録」に、病気の概要は「
副腎皮質機能低下症ウェルネス」にまとめています。日々の発信として、リアルタイムな日常(
@stay_sparkle)や、学び・経験・記録(
@AIstudylog)を更新しています。