サポートメンバーのｋｏｄｅｍａｒｉです。
こんにちは！
コロナ対策としてお送りしているマスクシリーズ、
第２回『ハンドメイドマスクを取り扱う、岡山の雑貨屋さん紹介』
に続き、第3回は、
マスクを作ろう！ です。
どんな形のマスクが作りやすいの？
どんな生地を使ったらいいの？
作り方サイトってたくさんあるけど、どこがいいの？ など
お裁縫初心者の方にもわかりやすい内容✨ でお届けします！
また、最近はマスクの資材がどこも品薄傾向にあるようですが、
こんな生地も使えるよ！とか、こんなものがゴムの代わりに使えるよ！ということもまとめていますので（こちらの記事になります）、是非！マスク作りに挑戦してみてください(^o^)丿
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マスクシリーズ③
『マスクを作ろう！初心者向けやアイデアマスクも』
【目次】
① ハンドメイドマスクの種類
② 必要な材料と道具
③ マスクの作り方、おすすめサイト
④ インナーマスク
⑤ かんたんアイデアマスク
⑥ マスクの洗い方
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①マスクの種類
■ 立体マスク
（顔にフィットする立体的なマスク）
布を扇形に4枚切って、縫い合わせます。
他のマスクより、縫う工程が少し多いですが、フィットしやすいマスクです。
■ プリーツマスク
（市販の使い捨てマスクと同じようなプリーツ入り）
四角く切った布に、アイロンで折り目をつけて、マスクにします。
両脇の処理に、少しコツがいりますが、比較的簡単に作れます。
■ 平面マスク
（給食マスクのような、平たいマスク）
四角く切った布を、5回たたんで、端を縫ったら完成です。
とても簡単ですが、顔との間にすき間ができやすいです。
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② 必要な材料と道具
【材料】
・布
・ゴム
・ノーズワイヤー （入れてもいれなくてもOK。お好みで）
※ 生地の種類については 『マスクを作ろう！Ｗガーゼの代用品や生地の買い方』
ゴムとワイヤーの代用品については 『マスクを作ろう！ゴムとワイヤーの代替品』 参照
【道具】
・ 型紙 （ネットからプリントアウトできます）
・ ハサミ
・ チャコペン （なければ鉛筆でも）
・ 定規
・ 糸通し （なければ安全ピンやヘアピンでも）
・ ミシン （手縫いの場合は、針と糸）
・ アイロン
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③ マスクの作り方、おすすめサイト
マスクの作り方サイトって、
検索するとたくさんあり過ぎてわからなくなってしまいますよね。
そこで！
私のおすすめ作家さんを紹介させていただきます。
neige+ 手作りのある暮らし さん。
手芸本の出版やテレビ出演などもされている、すごい方です✨
neige さんのマスクレシピは分かりやすく、とてもきれいに仕上がるのでオススメです。
型紙の無料配布もあるので、是非参考にしてみてください。
■立体マスクの作り方
＜画像：neige + 手作りのある暮らし＞
【5/1 10:00追記 ↓】
型紙の使い方について、質問をいただいたので追記します
１）どの線を切ったらいいの？
型紙を印刷すると、2枚出てきます。
そのうちの2枚目、サイズごとに↓を切りとってください。
（他の線は、作り方が違うタイプだったり、耳まであるロングタイプだったりします）
２）表布と内布は、違う形！
表布を黄色い線 ↓ で折ると、内布になります。
それぞれ2枚ずつ、生地をカットします。
３）生地の布目に合わせて裁断しよう
型紙には必ず、矢印 （⇔） が書いてあります。
布目に沿って置くための目印です。
”布目”とは、生地の耳（端）と同じ方向です。
縦と横とでは、伸縮性や、洗濯後の縮み方が違うので、出来るだけ合わせましょう。
【5/1 10:00追記 ↑】
■ プリーツマスクの作り方
＜画像：neige + 手作りのある暮らし＞
■平面マスクの作り方
＜画像：neige + 手作りのある暮らし＞
【参考までに】
※ 手縫いもOK！ 但しその場合は、縫う箇所の少ない「平面マスク」か「プリーツマスク」がオススメです。立体マスクは、できなくはないですが、ちょっと難しいかもしれません。
※ きれいに仕立てるポイントは、正確な裁断 こまめなアイロン！です。ここは手を抜かず、丁寧にやりましょう！
※ neigeさんはこの他にも、ノーズワイヤー入り立体マスクや、フィルターポケット付きプリーツマスク なども掲載されています。
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④ インナーマスク
ハンドメイドマスクにだけでなく、使い捨てマスクにも使える「インナーマスク」というものがあります。
マスクと顏の間に挟んで使うものです。
主に３つのタイプがあり、タイプとフィルターの種類により、違う効果が得られます。
■ インナーマスク、３つのタイプとは
１） 布や不織布のフィルターを、マスクと顏の間にはさむもの
使い捨てマスクに、布をはさめば、蒸れ防止に、
不織布をはさめば、フィルター効果UPに、
ダブルガーゼのマスクに、不織布をはさめば、ガーゼを透過してしまう小さなウイルス防止に、
といった感じで、足りない機能を補うことができます。
不織布のフィルターは市販もされています。
布フィルターは、自分で手作りされたり、手作り品が販売されたりしています。
但し、挟むだけなので、ずれやすいという欠点があります。
２） ポケット付きマスクに、フィルターを入れるもの
マスクのポケットにフィルターを入れるので、
ずれずに快適に使えます。
吸湿性と、フィルター効果 の両方が得られます。
フィルターの素材については、次項をご覧ください。
３） 丸めたコットンを鼻の下にあてるもの
こちらは、コロナ対策ではなく、 花粉症対策 です。
花粉に対してかなり効果があるとのことで、環境庁が推奨しています。
■ フィルターの素材
フィルターは、”マスクフィルター”とか”マスクシート” として市販されていますが、
やはり品薄傾向にあるようです。
代用品としては、このようなものも使えます。
・ キッチンペーパー （← オススメです✨）
・ 三角コーナーの不織布
・ レンジフードのフィルター
・ 掃除機の紙フィルター（未使用のものを分解して）
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⑤ かんたんアイデアマスク
■ 30秒でできるハンカチマスクの作り方
手持ちのハンカチを折って、ゴムをはさめばマスクになる、というアイデアです。
私も試してみました（写真）。４０㎝角のハンカチを使っています。
※ ゴムの代用品については 『マスクを作ろう！ゴムとワイヤーの代替品』 参照
■ マスク用ストラップ「なんでもマスク」
手持ちのハンカチやペーパータオルに、取り外し可能なゴムストラップを付けて、簡易マスクにできる商品です。
ストラップは平ゴムで、両端に小さなクリップが付いています。
※ 4/9 16：00時点で売切れです。販売スケジュールが記載されているのでご確認ください。
■ マスクバンド
マスクのゴムで耳が痛い！を解消✨ 両耳のゴムを、頭の後ろで留めるアイデアバンドです。
結んだ髪の上で留めると、マスクがよりフィットして効果UPになるそうです。Peltoさんという福井県の雑貨屋さんが取り扱っています。
※ 4/9 16：00時点で、品切れのようです
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⑥ マスクの洗い方
最後に、布マスクの洗い方について紹介します。
煮沸消毒 ・ つけ置き洗い ・ 漂白 など、色々な方法があるようですが、
ここでは つけ置き洗い と 漂白 についてのLIVING岡山さんの記事を紹介します。
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今回は以上です。
長々とありがとうございましたm(__)m
次回は、
第４回 『マスクを作ろう！生地の買い方、ゴムの代用品』 （予定）
・ 布屋さんで生地を買うにはどうしたらいいの？
・ どんな生地を買ったらいいの？
・ ゴムやワイヤーの代用品は？
の内容でお送りします(^_^)/
マスクシリーズ
第２回 『ハンドメイドマスクを取り扱う、岡山の雑貨屋さん紹介』
第３回 『マスクを作ろう！初心者向けやアイデアマスクも』
第４回 『マスクを作ろう！Wガーゼの代用品と、生地の買い方』
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