212年 新しい服の解禁♪ | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

 
任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
 
 
酒場で食事をすませてから、なぜか無性にミッションをこなしたくなったので騎士隊の体験服を使う。
 
せっかく魔銃師会に入ったというのに、ミッションをこなしてなかった。
 
騎士隊や魔銃師会に入らないと出来ないミッションがいくつかある。
 
 
マツリの衣料品店を覗いてみると、新作が追加されていた。
 
 
 
なぜ追加されたのかよく分からない...
これは特にミッションをこなしたわけではない。
 
リンゴが殿下と結婚したから?季節によるもの??
 
 
男の子も女の子も同じようです。
 
 
ちなみに男性も女性と全く同じです。
 
正直みたくありませんでした笑
 
 

ずっと出来なかったミッションをこなします。
 
 
上質な既婚者の服が販売になりました!
 
 
 これは素敵な服ですねー♪♪
 
気に入った方に着ていただこうと思います。
 
あとは
 
 
緋色の服と
 
 
葡萄色の服のミッションをこなして販売になりましたー!
なんでもっと早くにやらなかったんだろw
 
服が増えるのはやっぱり嬉しい(*^.^*)
 
 
 
リンゴを労う殿下をなぜかえっち扱いして
この日は終わった

ヴェルンヘル「なんでえっち?!」



5日


さっそく、新しい服をイラリオ君に着せてみた。
 


似合うね♪

前にイラリオ君に黒い魔銃師の服を着せてイラリオ君に話かられた直後ティアゴ君に声をかけられたらあまりに似すぎていてプレイヤーが混乱したため、彼に魔銃師の服はしばらくNGなのである。

 

 
 
そんな事をしていると、ティアゴが導師ということは、ティアゴは先生なんだということに気づいてお昼に教室を覗いてみた。
 

 
 
ティアゴにとっては、3回目の先生となります。
 
ちょうどリンゴが成人した年に導師となり、教壇に立ったティアゴ。リンゴにとって、教壇に立つティアゴは違和感がありました。
 

 
リンゴ(ティアゴ君が、せんせいしてるぅ..)
笑いを必死に抑えて絶対に声をあげないように努めた。

ティアゴ先生を見ていると、昨夜のことが蘇った。


「・・大事なところが抜けてる。リンゴがいいならウェルカムだけど、って言った。不特定多数にウェルカムじゃなくて、リンゴに、っていう意味だよ。みんながいるから冗談だって言ったけど、冗談じゃなかったよ」

 

そして重ねられた手の意味は……… 

そのあとなにを言いかけたのだろう。


リンゴ

(よく考えたらなんかめっっちゃ気まずくない?

なんでなんも考えずティアゴ先生をみにきちゃったんだろ!!)


後悔しても授業中に動けば音でバレる。

リンゴは仕方なく授業が終わるまで身をひそめていることにした。


 


 
授業が終わると、存在に気づいていたようでティアゴはあっという間にリンゴの目の前に立って腕組みをしてリンゴを見ていた。
 

 
ティアゴ
「リンゴちゃんも授業受けたかったんですかー?先生が手取り足取り教えてあげましょうか?」
 
昨夜のような雰囲気は全くなくおちゃらけたティアゴがそこにいた。リンゴは少しホッとし、ふざけて返すことに。

リンゴ
「手取り足取り..魅力的な提案ですが遠慮しておきます」
 
ティアゴが吹き出した。
 
ティアゴ「魅力的って、バカたれ」
 
 

 
リンゴ「今日はいいお天気だね」

 
ティアゴ
「そうだね、こんな日はのんびり昼寝でもしたい気分だよ」

 
リンゴ
「いいねーお昼寝。こんな日にお昼寝したら気持ち良さそう」
 

ティアゴ
「リンゴも一緒に昼寝する?」

 
リンゴ「昼寝って誰か誘ってするものなの?」
 

ティアゴ
「女性をそういうものに誘うっていったら目的はだいたい一つだけど」
 
リンゴ「・・それはやらしいこと?」
あのティアゴ君がわたしを女性って表現した..いつもバカにしてくるティアゴ君が..
 
ティアゴ「リンゴちゃんはスケベだね」
 
ニヤニヤと意地悪そうな笑みを浮かべている。
 
 
リンゴ「っ!じゃ、じゃあ、目的ってなに?」
 
 
ティアゴ「...膝枕とか?添い寝?」
 
 
リンゴ「あんまり健全ではないような..」

それって普通友人にすることじゃないよね?とリンゴは眉を顰める。
 
 
ゲロルド
「せんせー!!なんのおはなししてるんですかー?!」
 
子供たちがティアゴとリンゴの周りに集まってきた。
 
 
ティアゴ
「これは大人の話だよ。みんなも大人になって恋人ができたら、先生のところにきなさい。とくに男子な。そうしたらとっておきのデートスポットを教えてあげよう」
 
マルセル「でーとすぽっと??ってなに??」
 
リンゴはティアゴを軽く蹴飛ばした。
 
「なんの話?!へんなこと可愛いマルセルたちに教えないでよ、このスケベ導師!!」
*マルセルはおじのルークの息子なのでイトコ、ゲロルドはバーニスの息子。山岳ミラー家の跡取り息子。最近気づいたが実はミラー家、フォード家の遠縁の親戚。狭いエルネアあるある。
 
 
ティアゴ
「・・こいつら早いやつは来年で成人だぞ。成人してすぐ告るやつもいるのに、早すぎるってことは..」
 

リンゴ「もう!バカ!」
 
リンゴはティアゴの背中を押して、建物から出た。
 
外に出たところで、エドモンドの姿が見えた。ティアゴがぴたりと立ち止まるのでリンゴもそれに倣って立ち止まりティアゴの背中からひょっこりと顔を出して前をみた。
 

ティアゴ
「えーっと、じゃあ、俺昼寝してくるから」
 
ティアゴは帽子を被りなおしながら、転移魔法でどこかへ行ってしまった。
 
場所は大体予想はつく..
 
 
 
残されたエドモンドとリンゴの視線が合わさる。
 
少しの沈黙のあと、エドモンドが口を開いた。
 
エドモンド「導師に変なことされてません?」
 
なぜティアゴが逃げるように去ったのか、これで合点がついた。
 
掃討作戦で混乱していたらしいティアゴがリンゴに思わず抱きついているのを見られて、また一緒にいるのを見られて気まずいのだろう..
 
 
リンゴ
「なにもされてませんよー。導師は普段は絶対に変なことはしないんですよ」
 
エドモンド「そうですか..ならいいんですけど」
 
 
210年、ティアゴとリンゴの関係に大きな変化が起きた直後、二人とダンジョンを共にしたエドモンドはなにかを感じ取っていたのかもしれない..
 
 
 
 
 
チャレンジダンジョンタイムです。
 
 
ティム君の育成で召喚です。
セイを呼ぼうとしたけど捕まらない..ダンジョンにいるのかな?アラルコスなど武術職も捕まらない。
 
昼過ぎからの召喚だとなかなかいい人が捕まらないことが多々あります。
 
さっきいたエドモンドも、夕方から予定があるため誘えません..
 
夕方から用があるので、ティム君の育成くらいがちょうどいい..(上層階まではいかない)
 
ティム
「みんなダンジョンにこもってるんだね。どうしよう」
 
リンゴ「・・いた。一人暇な人が」
 
その人を召喚すると、待機する場所にどさりと落ちる音がした。
 
ティアゴ
「俺、昼寝するって言ったよねー?リンゴちゃん」
 
ティアゴは寝っ転がったまま顔をあげて恨めしそうにリンゴを見据えた。
 
彼は先程までベットで寝っ転がっていたのだろう。
 
リンゴ
「そうだっけ?ごめんね、忘れてた♡」

にっこりと微笑むと、ティアゴはブツブツ文句を言いながら立ち上がった。
 
ティアゴ
「昼寝を邪魔したんだから今度なにか差し入れしてよ」
 
リンゴ「分かった♪」

楽しげに頷くと、ティアゴは絶対だぞ、という目で見るとようやく配置についた。
 
 
ティム(わざとかぁ..)
 
二人のやりとりを見ていたティムは苦笑した。
 

 
気を取り直して、開始です。

 
 
ティアゴ
「ティム君少しは強くなった?また練習試合する?」
 
ティム
「この前したじゃないですかー俺が負けるの分かってて誘ってるんですよね..」
 
ティアゴ
「勝負はやってみないと分からないよ?」
 
そんなやりとりをしていたからなのか
 

 
ティム君が珍しく途中で帰還した。

 
ティアゴ
「あ・い・つー!ティム君のためのダンジョンなんだろ?なんであいつが抜けるんだよー!」
あいつリンゴの護衛の時も途中で抜けたよな。俺は忘れてないからな..
 
 
リンゴ「ティム君で遊びすぎるから…」
もしかしたら気を遣って抜けたのかも..ティム君の育成だから抜けられたら困るのに

 
 
ダンジョンが終わると、ティアゴは眠そうに欠伸をした。
 
ティアゴ
「誰かのおかげで昼寝がまた出来なかった」
 
リンゴ
「おかげで助かったよー。ティム君が抜けたら一人になったわけで、一人は流石に辛いから..」
 
ティアゴ
「・・流石にリンゴを一人で置き去りにするとは思えないけど・・まあ、お役に立ててなりよりです。ダンジョンポイントご馳走さま」
 
リンゴ「これ、約束の差し入れ」
 
ピッツァを渡すと、
 
ティアゴ
「どうもありがとう..今から昼寝するけど一緒にする?」
 

リンゴ
「あれ、昼寝今からするの?昼寝への情熱が凄い..せっかくだけど今からお母さんの試合があるからまた今度..」
 
素で返事をするとティアゴは微笑した。
 
ティアゴ
「え?今度一緒に昼寝してくれるってことでいいの?約束したからね?」

 
リンゴ「ん?え、ひ、昼寝はちょっと...」
 
リンゴが少し恥ずかしそうに答えるとティアゴは急に辺りをキョロキョロと見た。
 
リンゴ「どうしたの?」
 

ティアゴ
「ジェレマイアさんあたりに聞かれてないか急に心配になって..」

 不安そうな顔だったが誰もいないのを確認してホッとしている。

リンゴ
「そろそろ王立闘技場に向かってるんじゃないかな..」
一応変な事を言ってる認識はあるんですね..
 

ティアゴ
「・・じゃあ、約束だからね。リンゴ」

リンゴの手をとると、小指の小指を絡ませてきた。ドキリするリンゴをよそに、「指切りげんまん」を強制的にさせられる。

 
リンゴ「えっ」
 
指切りが終わるとあっという間に転移魔法にティアゴは去っていった。
 
リンゴ「やられた..」
 
 
変なことを昨日から言っている導師ですが、
ダンジョンで二人きりになってもへんなことをしてこないのでほぼ冗談なんだと思われます..
 
もしかしたら、彼なりに気を遣ってふざけているのかもしれません?
 
 
 
 
 
 
 
今日は騎士隊のトーナメント初日。




 
初戦、リリーは安定して勝利する。
 
 
ドルム山でも戦いの火蓋が切って落とされた。

 

 
山岳隊長たちの、ピリピリとしたやりとり。

 
来年のエルネア杯に向けて
 
負けられない戦いが各武術職で始まりました。