任天堂スイッチ版エルネア王国をもとに書いています。
*一度訂正箇所直したら、間違えて下書き保存してしまい未公開になっていました
スプラトゥーンもフォートナイトもやりたいし、モンハンも手出したいけど、時間もないしなにが最新作なのかさえ不明で、そのプレイブログを見て満足している日々です..楽しそう..
ゆっくりやる時間は夜しかないのに、その落ち着く0時に眠くなってしまい寝てしまいます..
そしてこの本編。最後のやりとり、二回も消えた。やはりメモアプリでやるべきだと痛感しました。
あ、プラウザ使えばいいのかと思ったら
スマホからだと編集出来ないんですよ。また忘れてました。(新規で書くことはできます..)
最後のリンゴと話してる相手の台詞考えて書くのに時間かかったのにー..
本編は、ルークがまさかのクーデターを企むところからです。んなわけがない..
リンゴ(ルーク、まさか王の座を狙って..?w)

これからここで、勇者になったバルナバ団長の
勇者壮行会がある。
友人や知人たちが続々と駆けつける中にルークの姿もあった。
リンゴ
「バルナバさんと知り合いだったんだねー」
ルーク「バルナバさんは昔うちに出入りしてたからその関係でね」
リンゴ「そっか..」
ルーク「しかし、あねきが負けるなんてな。そのあねきは、バルナバさんの壮行会これないなんて、そんなにダンジョン大変なの?」
リンゴ「そうみたい...」
リリーの体調は一進一退を繰り返していた。Xが作る薬の完成を今は祈るように待つばかり。
勇者壮行会がはじまる。

練習がてら動画のせてみました。やり方を忘れていて四苦八苦..
バグウェル戦まであと少し。
そして、バルナバさんが勇者になったのをまるで祝福するかように、ある衣装をドロップする。
魔弾の龍騎士装束!!
着てみるとこんな感じ

欲しかったやつだー!!
やっとドロップしたー!!
課金ダンジョンだというのにプレイヤーな泣かせのドロップ率..
やっとゲットです。
次は魔銃師になって龍騎士になれということかしら。
魔銃兵になる予定だからちょうどいい(?)
バルナバ勇者さまさまですー!!
この時はバルナバとともにダンジョンに行ったメンバーに感謝しました。(確かバーニスちゃんとルーク)
ずっと欲しかった衣装だったけど龍騎士の名前いりか..リンゴが着ていいものなのか?
星の日。
今年は大人として参加です。

モモとセイにお菓子をプレゼント。
気まぐれでたまたま行ったバーナード一家の朝食。
え?
くさいスープ?
イラリオくん、また花がご飯だしどうなってるバーナード一家...。
たまたま行ってこんな光景って、ネタがつきません..
リンゴはそっと魔銃師会のホールに戻った。
(きっと見てはいけないものを見てしまったんだ)
ティアゴ「なーに人んちの飯のぞいてるんだよ」
後ろから声をかけられた。
リンゴ(この台詞前にも聞いた気が..)
リンゴ「うわ、びっくりした..」
ティアゴ「お前は人んちの朝ごはんのデータまで集めてるの?」
ティアゴの中のリンゴ=情報命
リンゴ「まあ、そんなとこ..」
そんなわけがない..
リンゴ「な、なんでアゴ君、くさいスープがごはんだったの?」
ティアゴ「........」
リンゴ「........?」
ティアゴ「.........」
リンゴ「......なんかごめん」
沈黙するティアゴ。聞いてはいけないことを聞いてしまったんだと悟った。
ティアゴ「...昨日..奥さんの誕生日で出掛ける約束をしていたんだけど、すっかり忘れてて...」
ティアゴはため息まじりに説明した。
リンゴ「ーーーなるほど...」
怒った奥様に、朝食にくさいスープを出された、ということか..。それは仕方ない..
魔銃師はただでさえ忙しいのに加えて、リンゴやリリーに気を配っているのだからティアゴが忘れてしまったとしても仕方ないかもしれない..
リンゴ「ト、トロピカルジュースあげるから口直して..」
ティアゴ「...ありがとう」
ティアゴはリンゴからトロピカルジュースを受け取るとその場で飲んだ。くさいスープはよほど強烈な味だったらしい。
勇者になったバルナバさんが声をかけてくれた。
リリープレイのとき、必ず星の日は声をかけてくれたバルナバ。勝負申し込まれてゲットした光の花が自動的に使用されてしまったのもなんだか懐かしい。
リンゴ「バルナバさん、今年はお母さんからお菓子もらえないんですね..」
バルナバ「えっ..」
(...リリーちゃんがふざけてくれるからこんなこと言われることに..)
鉱石を掘って振り返ると、知り合いでごった返していました。
鉱石掘るブームですか?
エナの子コンテストにエントリーされていたらしく、出場する。
1回目でまさか選ばれる。
男性陣は、ヴェルンヘル殿下。
これは王家の力か?
バーニスからお食事のお誘い。
実は前にも誘われたことがあるのですが、バーニスちゃんの試合の直前だったため流れてしまいました。
実はリンゴには親友がいない。
リリー時代に作りすぎたのを反省し、本当に親友になりたい子だけなろうと思っていた。
リンゴのこともよろしくね♪バーニスちゃん。
リンゴとバーニスちゃんって顔のパーツが似てる。
バーニスちゃんの方が口が大きいから笑うと可愛らしい。
光の花を探していると子供たちに追いかけられるアゴ君がいた。
リンゴ「毎年大変そうだね..」
ティアゴ「なんか分からないけど子供たちが俺のところばかり寄ってくるんだ...リリーさんがいるところに行けば分散されたんだけど今年は..あ!バルナバさんのところに行くか!」
武術職のトップはさすがに目立ち、子供たちがお菓子をもらおうとわらわら集まってくるらしい。
山岳兵団のトップのところにいけば分散されそう。
確かに去年、リリー、バルナバ、ティアゴ(ティアゴは去年は魔銃兵だったが彼に関してはそんなことは関係なく子供が群がる)この三人がいた郊外通りは子供でごった返していた。
リンゴは思い出して懐かしくなった。
たった一年前のことなのに。
それから
薬師の森で突っ立っていたところ
再びバルナバさんが登場。
よほど暇なんでしょうか?
バルナバ
「リンゴちゃんに紹介したい人がいるんだ」
ーーー三顧の礼というやつでしょうか?
やはり息子推し!!
メーベルに二回紹介され、バルナバには今回3回目です...
人として、ここまで紹介されて無視するなんて
マズイ気がします。
3回目はさすがにないだろう!もし3回目きたら会いにいこうって前に思っていたら本当にきた。
勇者になったバルナバの紹介を無下にすることはできません。
バルナバの熱意に、リンゴはようやく
ティムに会いに行くこと。
この日、ティムはジェレマイアの監視は夜担当になっていたため、森でキノコ狩りをしていた。
そこに、予想もしていなかった人物がやってきて声をかけてきた。
リンゴ「こんにちは。あなたのことを紹介されたので会いにきました」
ティム「ーー!」
ティムはリンゴの姿に驚いた。
(へ、変な奴だ...)
ティム「えっ? それでわざわざ.....?」
リンゴ「不躾ですみません。でもこれを機にこれからもお話しできたらと思います」
ティム「..そうだね、俺もフォードさんのこと色々知りたいし」
リンゴ「実は、あなたのお姉さんさん、メーベルさんから二回、お父さんのバルナバさんから先ほどのと合わせて三回、計5回も紹介されて流石に無視できなくて」
ティム「ーーーーそ、それは..姉と父が迷惑かけてすみません」
ティムは恥ずかしくなった。そりゃ、無視できなくなるよな。
リンゴは情報収集している過程で偶然バルナバとリリーの昔の関係について知っていた。
仲が良いとは思っていたし、リリーが歪みの中から脱出できたのはバルナバがいたからこそ。彼は命の恩人であると教えてくれた。
バルナバは山岳兵団の隊長として、リリーは騎士隊に入り、龍騎士になるという夢をかなえるため2人は一緒になれなかったというかバルナバさんが身を引いたらしい。
そんな背景があるからこそティムに近づくのをリンゴは避けていた。間違えて話かけないように気を遣った。
リンゴはルクレーシャさんとも仲がいい。
ティムと親密になれば、ルクレーシャさんがきっといい顔をしないだろう。
ティムがなにをどこまで把握しているか分からないが、リンゴは切り出した。
リンゴ
「私とあなたが親密になればルクレーシャさんはいい顔をしないと思うんです。
でも、私と仲良くしておくことはあなたにとっても悪くない話だと思います。
私は結婚相手は探していないので言い寄ったりはしませんので安心して下さい」
ティムはジッリンゴを見た。
リンゴのいうことはわかる。
今のフォード一族は勢いがあるし、リリーは前回エルネア杯優勝者、龍騎士。ジェレマイアも、リリーに次ぐ実力者の近衛騎士。
その子供フォード三兄弟は、成人していない子供2人が、すでにステータスが大人顔負けするほどのものになっている。
リンゴ自身は、成人してまだ一年経っていないというのにカンスト間近だった。
国民のリリーの弟ルーク・フォードもかなりの実力者。
魔獣が歪みから襲撃してきた際は、居合わせた彼1人で騎士隊長の居室にいたフォード三兄弟を死守した実績がある。
リリーの妹のユズさんはよく知ってる。
ライバルであるコルテス家のバーニー隊長の奥さん。
かなりのしっかり者で、小さい頃から可愛がってくれた。
ユズさんの実力もかなりすごい。
フォード一族は子供の実力を考えれば将来性がある波にのってる一族だった。
しかし自分までも友人になっていいものなのか。
別に友人なら問題ないか..?
ティムの様子にリンゴはピンときた。少なくともティムは何かしら知っているに違いない。
思案しているティムにリンゴは続けた。
「私は山岳兵団の知り合いがほしい。
あなたみたいに顔の広そうな人を。
あなたはいずれ、結婚して国民になるでしょ?そうなると知り合いもまた増えると思うんです
私は来年農場管理官になります。再来年には魔銃兵になる予定です。
騎士隊の情報はお父さんたちから得られるので必要ならそちらにも提供しましょう。
どうですか?
馴れ合いの友人関係より、よっぽど有益な関係になれると思いますよ」
リンゴの提案にティムは呆気にとられた。
こんなにもストレートにくるか。
彼女の中では農場管理官になるのも魔銃兵になるのも決まっているらしい。
リンゴのダンジョンポイントをみても、仕事ポイントをみても納得だ。
ダンジョンポイントなんて現役騎士隊並みだった。魔銃師会入りなんて、彼女にとっては難しくもなんともないだろう..
なんなんだこの子は。
殿下が、このリンゴを好いているのは国民のほとんどが、知っている。
バルナバに会いにきたリンゴに、ヴェルンヘル殿下が我が家で口説いていたのもティムは目の前で見ている。
バルナバはうちで口説くなよという顔をしていた。
幼い頃から可愛がっているリンゴが口説かれるところをお父さんはみたくはないだろうな,
リンゴがあっさり断っていてお父さん少し笑ってた..
話を聞く限り、
リンゴは現実主義というか、只者ではない。
殿下の、誘いを今はその時ではないから受けないようにも思える。
旅人と別れたとき、ティムは近くで偶然みていた。
その時の会話がおかしすぎた。
リンゴ「じゃあ、契約は終了ですね。」
男「次は会うときはきっと殺しあうときですね」
リンゴ「次は殺します」
この会話の直後ゴシップの失恋王にリンゴの名前がのった。
あの事務的な会話が別れの会話だったのだ。
ティムは訳が分からず、失恋王となった王国一の可哀想な人物となった、涼しい顔をして歩くリンゴを見つめた。
とても失恋した人の背中ではなかった。
リンゴのことはよく、わからない。
しかし目的のために、どんなに言い寄られてもしれっと拒み続けて淡々とその目的のために歩き続ける。
この人は敵に回すべきではないな
ストレートに伝えてくるところは悪い気はしなかった。正直に話してくれて裏がないように思える。
普通に可愛いし、胸もあるからいいか..
*ティムはこの前、酔いつぶれたリンゴをおぶって帰ってきたティアゴからリンゴを背負って家まで連れて帰った。リンゴは多分知らない。
ティム「でも、俺、ただの山岳兵だし..」
リンゴ「私なんかただの国民ですよ」
リンゴはにっこり笑った。
ティム「...俺でいいなら、これからよろしく」
リンゴ
「嬉しい!これからよろしくね、ティム君!」
リンゴはティムの手をとって喜んだ。
(これで協力者が一人増えた!)
ティム
(うーん..ヤバイ奴と知り合いになった..父さん、この人のこの性格、絶対知らないだろうな..)
こうして、有益な友人関係という二人の関係が始まった。