任天堂スイッチ版エルネア王国をもとに書いております。
先日、魔銃師協会、魔銃師会どちらが正式なんだろう?とあとがきで書いたら
明絃さんから
評議会で使ってるものを自分は正式にしてるかな?とおっしゃっていて、ああ、なるほど!と思いました。正式な場所だし..
確認したところ、評議会でティアゴ君を紹介時
ガルフィン魔銃師協会となっていました。
私も正式的なものは魔銃師協会ということにしようかな..。
というところに赤ペピさんが、記事で検証しておられまして、『魔銃師会が正式?』という感じで書かれておりました!
評議会での呼び方が、最近変更されたらしく
『魔銃師会』になっているらしいです。
赤ペピさんはスマホ版プレイです。
ちなみに今、Switch版を確認したところ、
評議会では魔銃師協会となっています。
近々、Switch版には無料アップデートが予定されているのでもしかしたら細い修正もはいってそこもスマホ版と統一されるかもしれません。
wikiでは魔銃師会で統一されてるようです。気になっていたのにチェックもしてなかった..
有り難いです!!
地味にずーっと気になっていました!
詳細は赤ペピさんの記事で見ていただけたらと思います!
検証記事感謝です(´∀`)♪
赤ペピさんもおっしゃってましたが、魔銃師協会のほうが正式名称っぽいしかっこよくて私も好きです。
多分、魔銃師協会の方を多用しちゃうかも..。響きが好きだ。
明絃さんからもこの件の記事がアップされていました!
ありがとうございます!
あとアメブロ の仕組みが未だによくわかっていなくて..このブログを再開した頃に読者登録させていただいてる方は、相手に知らせずに読者になるってやつで読者になっています。
相手に知らせたら恥ずかしいじゃん?!ってよく分からない理由と、仕組みが理解できていないためで、、いまもよく分かりませんが..一度解除して順次読者登録を相手に知らせてというものにしていこうと思います。相手に知らせるとなにかあるのかな?!ごめんなさい、まだよく分かってません!でも数人解除もできなくて、、アメブロ 難しい..。
人物紹介から。
リリー・フォード
負けず嫌いな性格
ローゼル近衛騎士隊隊長。205年エルネア杯優勝、龍騎士になる。
209年エルネア杯では準決勝で、山岳兵団団長バルナバに負ける。
リリーにとって初めての敗北だった。(隊長になる前に隊長にまだなりたくなくて防御だけしてわざと負けたことが一度ある..w)
207年に起きた事件で、大量の瘴気を浴びて、体調が悪くなり身を隠している。そのことを知るのはリンゴとティアゴとXとエティ女王陛下。
光の花を採りまくっていると、
リンゴの元にユアンがやってきた。
香水をぶちまけてくれた。
リンゴ「わあ、いい匂い。ありがとう」
金欠のプレイヤーにとって香水のプレゼントはとても嬉しいです。地味に高い気がするので..
(スマホ版だと遺跡あたりで薔薇の球根?がとれて高く売れるんですが、スイッチ版だとほんのわずかな金額にしかなりません..スイッチ版は金策がスマホ版より大変な気がします..)
今日は本当に遭遇率が高いティアゴ君。
一匹狼の彼は会わないときは全く会わないのですが。
魔銃師会に入ってからはダンジョンにこもってるんで1日見かけないとか珍しくない。
彼は子供たちにまだ追われているようです。
ティアゴはゼイゼイしながらリンゴの前で立ち止まった。
もしかしたら香水効果かもしれない。
そんな効果ないか..?
ティアゴ「その服どうしたの?」
リンゴ「どう雰囲気変わった?似合ってる?」
ティアゴ「いいね、似合うよ」
似合うと褒めるティアゴにリンゴはキョトンとした。
リンゴ「.......」
ティアゴ「どうかした?」
リンゴ
「アゴ君が褒めてくれるなんて、なんかこわい」
ティアゴ
「...リンゴは、俺のことを誤解していると思う..
あ、いいニュースだよ。Xさんから!朝に薬が完成して、飲ませたら効果が出たらしいよ」
リンゴ「ほ..ほんと?」
ティアゴ「リリーさん、今バリアス浴場だって。ジェレマイアさんの謹慎も間もなくとかれるよ」
リンゴは両手で顔を覆った。目頭が熱くなって泣きそうになった。
リンゴ(良かった....!)
「ありがとう...ほんとうに...」
ティアゴは優しげな眼差しでリンゴの頭を撫でた。
ティアゴとリンゴが話している頃。エルネア城の前でバルナバたち山岳兵団が集まっていた。
夜の当番の人と昼当番の人と交代をしているところだった。
そこにエティ女王陛下が城の中から姿を現した。
バルナバ「陛下」
エティは山岳兵団の面々を見て言った。
「ドルム・ニヴ山岳兵団。ローゼル近衛騎士隊ジェレマイア・フォードの監視の任務を解く。本日までご苦労であった。山岳兵団の働きに感謝する。今宵はゆっくり休むがよい。」
バルナバ
「ということはジェレマイアさんの謹慎は..」
エティ「ジェレマイア・フォードの謹慎は終了とする。」
わっと山岳兵たちが声をあげた。
ジェレマイアに同情的だった山岳兵たちは、謹慎が解かれたことを心から喜んだ。なにより自分たちも自由になる..
王国アナウンスが流れた。
『ローゼル近衛騎士隊騎士ジェレマイア・フォードの謹慎を解き、職務復帰することを許可する』
エティ
「バルナバ。明日のバグウェルとの一戦、存分に戦うといい。」
エティはにっこり笑うとマントを翻して城の中に入って行った。
続けて王国アナウンスが流れた。
『ローゼル近衛騎士隊隊長リリー・フォードへのヴォルゴの森の探索は、魔獣の個体数が正常値まで下がったため、その任を解くとする』
バーニス「!!!!」
何人かが驚いて声をあげた。
バルナバやバーニーたちはホッと胸を撫で下ろした。
リリーは未だに城の周りにいる山岳兵団に驚いていた。
リリー(話には聞いていたけど..山岳兵団が一堂に集まるとこんなにも凄いのね..この前はこの人たちとイザコザがあったとか?信じられない..)
リリーは立ち止まり、山岳兵団が帰るのを待った。
山岳兵団がゾロゾロと帰っていく。
姿が見えなくなったので、リリーが城に向かうと人影が近づいてきた。
ユズだった。
「姉さん!!」
ユズは走ってリリーのところまできて抱きついた。
リリーはユズの背中をポンポンと叩いた。
リリー「ごめん、心配かけて」
ユズ「大丈夫なの?元気になったの?」
二人は小声で話した。
リリー
「もう大丈夫。とてもいい薬を処方されたから」
ユズ「良かった..!」
ユズは安堵してリリーから離れた。
少し離れた場所に、バーニーが立っていた。ユズを心配して追ってきたらしい。
バーニー
「リリーさん、おかえりなさい。お疲れ様でした。」
バーニーが近づいて労いの言葉をかけたくれた。
リリー
「ただいま。バーニーたちも、監視お疲れ様でした」
リリーはバーニーとユズと別れたあと、城に戻った。
玉座の間に、エティ女王陛下とヴェルンヘル殿下がいた。
エティ「リリー、よく戻った」
リリー「陛下、殿下、ただいま戻りました。」
エティは頷いた。
「早く帰るといい。ジェレマイアたちが首を長くして待っている」
リリー「はい!」
リリーは早足で騎士隊長の居室に入って行った。
部屋には、ジェレマイアと子供たちが待っていた。
リリー(リンゴはいつもどこにいるのかしら..)
ジェレマイア「おかえり、遅すぎだよ」
ジェレマイアはリリーの姿に心底安堵していた。
リリー「...その通りだね」
リリーはクスクス笑った。
「ジェレマイア、少し太ったんじゃない?」
ジェレマイア
「ええ?!謹慎で部屋から出れなかったから..」
モモ
「パパ、毎日山岳兵さんたちからたくさんピッツァもらって食べて寝てたからね」
セイ「ピッツァ美味しかったー!」
ジェレマイア「リリーは痩せたね..」
リリー「ダンジョンにこもってたら痩せるよ..」
そこにリンゴが帰ってきた。
リンゴ「おかえり、お母さん」
リリー「ただいま。」
二人は多くは話さず、家族と暮らすこの部屋でまた暮らせることを喜んだ。
21日。
勇者とバグウェルが戦う日。
この日はフォモスの森に入ることができる。
放置していたミッション消化のため、農業管理官の体験服を着用し、釣りに励む。
虹色の魚が釣れた。
やっとこのミッションも終わり..
そこにバルナバさんがやってきた。
バルナバ
「今日夕方から王立闘技場めバグウェルとの対戦なんだ。
がんばるから、応援してくれよ」
リンゴ
「もちろん!バルナバ君がバグウェルに挑むなんてすごいよね!
応援するからがんばってね!!」
ついでに秋のピッツァのミッションを。
気づいたときにやらないと忘れてしまいます..
ハニーピッツァ、ガロニピッツァゲット
ああ、山岳兵にも早くなりたい。ピッツァ職人になりたい..
リンゴ「お母さんにはもう会えました?」
Xさんのことだから、早めににリリーは体調がいいということをアピールするように、疑っていたバルナバさんの前に姿を見せるよう進言していると思うけど...
バルナバ「..いや、リリーちゃんは瘴気の森..」
リンゴ「.....」
(お母さん、意気地なし..)
未だに気まずさを引きずっているに違いない。魔獣にたいしては敵なしのリリーでも、ジェレマイアやバルナバにはめっぽう弱いことをリンゴは気づいている。
スマホ時代に大量の買っていたらしい釣り餌を使ってみる。
なんか凄そうな餌で大王ラゴ。
やっっと釣れた大王ラゴ?
こいつには毒があるらしく、食用ではないらしい。
ドラゴンステーキも。
話は遡り。
昨日の夜
Xはリリーがいる酒場の二階の客室にいた。
リリーの顔色はすっかりよくなっていた。
リリー「お風呂入ってから帰るね。本当にありがとう」
X「いえいえ、どういたしまして。まだ山岳兵団、城の前にいるから一度挨拶しておいたほうがいいわよ。監視で彼らも大変だったし、なによりバルナバに体調がいいことを早く見せておいたほうがいいから」
リリー「うーん、、そのうち」
X「そのうちって..」
リリー「会いにいかなくても、そのうち見かけるんじゃないかな..」
X「...今回の件はバルナバも色々神経すり減らしてるのよ。まさか、バグウェル戦までみにいかないとかないわよね?」
リリー「そ、それはちゃんとみにいくよ..」
X「絶対いくのよ!早くお風呂にいって、山岳兵団に挨拶してきなさい!」
結局、リリーは山岳兵団が帰るのを待ってから帰宅し、ユズとバーニーとだけ話して終わった。
翌日は朝からジェレマイアと瘴気の森に入って完全に逃げた。
瘴気の森から出たところでXが待ち構えていた。
ジェレマイアが怪訝そうな顔をしている。
Xはなにも言わずただリリーを見ている。
リリー
「...ちゃんとバグウェル戦はみにいくって」
X「....」
リリー「ちゃんと山岳兵団にも挨拶行くから」
X「絶対だからね!」
リリー「分かったから..」
Xの圧力に、リリーは渋々約束した。
バグウェルとの対決が間もなく始まる。
あとがき
このお話は、
スクショをみるまですっかり忘れていて
構想しているお話とどうくっつけるか、そもそもないことにするか、
リリーをどこでどう登場させるか
もう面倒だからずっと寝ててもらおうか(おい!)
地味な話ながら、実は悩みに悩みすぎて、
下書きが4パターンまで増えてわけがわからなくなりました。
これは多分、ほぼお話をカットしたシンプルバージョンでしょうか..。
コメント欄なんですがこちらとじてていつも一方的で申し訳ありません。
自分は返信が亀のように遅いのと、リリーとバルナバのお話は..なんていうか、万人ウケしません..
この二人の話は日付的に209年いっぱいで終わりの予定です。あくまで予定です。あともう少しお付き合いくださればと思います。