先日のこと。
にゃんたフェメンバーのグループラインに、スミレさんから緊急SOSが入りました
「入院中のキジちゃん、かなり貧血が酷く、輸血が必要な状態です血液提供してくれる猫さんはいないでしょうか?」
入院中のキジちゃんとは、先日ブログでご紹介した行き倒れのキジ猫さんです。
輸血は、重い貧血などの症状がある猫に対して、重要な治療方法のひとつです。
しかし、人間のように血液バンクがあるわけではないので、血液提供ができる猫さんがいなければ輸血はできません。
そして、猫なら誰でも血液提供できるわけではなく、ドナーになれる猫さんには条件があります。
このとき病院からご指示があったのは、以下の条件でした。
★5歳以下
★疾患がないこと
★なるべく体の大きい猫
そして、もちろん血液型などが適合していなければなりません。
グループラインが一気にざわめきました。
「うちにいる子は5歳以下だけど、触れません」
「うちは全員7歳越え」
すかさず、メンバーのオミリーさんから
「うちの家猫のまるが5歳以下です!捕まえられたらイゾウも連れていきます」
との連絡が入りました。
確かにイゾウは若く、健康で、元気ハツラツです。
最初は人馴れが心配でしたが、家猫修行がすすみ、最近めきめきと可愛さを増しています。
輸血ができない場合に備えて、まるくん、イゾウ、そしてチャイくんも一緒に出動~
まるくん
チャイくん
検査の結果3ニャンとも適合していましたが、一番血が濃いのがイゾウだったため、イゾウが供血ボランティアを務めることになりました!
おとなしく採血させてくれたイゾウ、お疲れ様
そして本当にありがとう
イゾウのおかげで、キジ猫さんの命をつなぐことができました。
可愛いだけじゃない、とっても頼もしいイゾウは、なんと明日お見合いの予定です
譲渡会ではなかなか良いところをアピールできなかったイゾウ。
おうちなら自然な姿を見てもらえるね
イゾウ、お見合い頑張ってね
キジ猫さんには、フランというお名前がつきました。
フラン、輸血のおかげで元気を回復し、頑張っています。
フランのその後については、インスタグラムでご紹介していきます。ぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/p/CuQ8235JWXo/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
https://www.instagram.com/p/CuTsz0lptTR/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
https://www.instagram.com/reel/CuVuEqsJdzS/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
byメルモ
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