悲しいお知らせが続きます。
メンバーのキティさんのお家で療養していたテツコが亡くなりました。
まだ元気なころのテツコ
テツコは、キティさんのお家でごはんをもらい、ハウスも置いてもらって暮らしていた地域猫でした。
きょうだいのテツオと撮影した写真です。
のんびりくつろいでいます。
テツオは昨年春に、顔に腫瘍らしきものができて大出血し、病院に連れて行きました。
そのときのブログです。
結局テツオは、キティさんがおうちで看取りました。
旅立つテツオと見送るテツコ
そして再び春がめぐってきて、今度はテツコの顔に異変が起きました。
異変は次第に大きくなりましたが、触れない外猫を無理やり家に入れることも、猫にとってストレスになります。
治る病気なら保護して治療したい、でもたぶんテツオと同じ病気・・・
治らない病気ならぎりぎりまでテツコには、今まで通りの暮らしをさせてあげたいとキティさんは願いました。
でもやっぱり病気は日に日にひどくなり、とうとう動けなくなったので、キティさんが保護しました。
4月4日のことでした。
※※この後傷のあるテツコの写真が続きます。ぼかし処理をしていますが、苦手な方はスルーしてください。※※
テツコを家に入れた4月4日。その日から・・・キティさんとテツコの闘病生活が始まりました。
ケージの中で度々出血するテツコ・・・痛くないはずはありません。
痛みにじっとうずくまり、食べることすらできない状態が続きました。
病院に連れていくこともできないので、往診の先生をお願いし、緩和ケアをしていただくことになりました。
痛み止めのテープをはっていただき、食欲も回復
7~10日に一度痛み止めのテープを張り替えていただきます。
緩和ケアのおかげで動けるようになったテツコ。
ケージの外まで出て休んでいます。
ペースト状のパウチ2種を1日に4袋づつ合計8袋平らげていたこともありました。
お顔はだんだん削れていきましたが、ごはんは食べてくれたテツコ。
そんなテツコが清潔に気持ちよく過ごすことができるように、ブラッシングやシャンプータオルで体を拭いたり、キティさんの献身的な介護が続きました。
気が付けば季節は春から夏へ。
当初は、テツオの命日の5月12日を越えられないのではないかと思われましたが、保護から3か月を過ぎた今日、テツコはテツオのもとに旅立っていきました。
眠るテツコ
テープのおかげで、最後まで辛くなく苦しくなく、最後は眠ったまま虹🌈の橋をわたりました。
昨夜、もう最後かもしれないと思ったキティさんはテツコのケージの横にお布団を並べて寝たそうです
そして深夜1時ごろ、様子を見たときには呼吸が止まっていました。
テツコ、これ以上ないくらいによく頑張りました。
そしてキティさんも本当に本当にお世話頑張りました。
こんなに手厚く、至れり尽くせりな介護ができたのはキティさんだったからだと、メンバー一同感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、テツコが痛くなく穏やかにその最期の日々を過ごすことができたのは、往診の先生とねこのひかり基金にご支援くださった皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
お別れはいつも寂しい・・・
涙雨の空の下、テツコを見送りました。
虹の橋のたもとでは、「もう待ちくたびれたよ~」とテツオが迎えてくれたことでしょう。
テツコとテツオ、本当に仲良しのきょうだいでした。
今頃は空の上で、ふたりでじゃれあいっこしていると思います。
~テツコありがとう、テツオとともに安らかに~
byメルモ
医療費のご報告です
テツコ 6/26 11,000円
キューちゃん 7/5 3,850円
ご支援の御礼です
・神戸ねこのひかり基金 277,737 円
・ポニョ基金 560,307円
・ぽんちゃんへご寄付 73,779円
皆様の温かいご支援のおかげで
活動できています。
心より感謝申し上げます。
精一杯猫の為に
活動させて頂きます。
ありがとうございました🙏
そしていつもお願いばかりで
本当に申し訳ありません。
フードのご支援お願いします🙏
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三宮チームの保護猫
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