お花が開く中国茶
ご存知ですか?
私は初めて飲んでみました✨
百花仙子(ひゃっかせんし)は、中国神話に登場する蓬萊山に住む仙女のこと。百人の花の精に統括する花神である。
英語でFlowerFairyとも書かれていました。フラワーフェアリー
花の妖精は一般には、架空または伝説世界の花の主である妖精のことと書かれていました。
《余談》
花好きの私にぴったりじゃー笑
と、お友達からいただきました。
本当に素敵な出逢いをありがとう✨
花好きの私には、わくわくしかありません(♡ω♡ ) ~♪。
素敵なお茶を味わいながら、人は人だけでなく色んなものとの出逢いも
人生を豊かにしてくれるなぁ〜と実感。
で、ふと
私の花好きのルーツは何なのだろうって考えてみました。
ずっとむかし母の実家が花屋だと聞いたことがあって…。子ども心に花の香りが潜在意識の中に残っています。
父の実家で暮らした頃は、祖母が専業主婦ながらとても働き者で、おばあちゃん大好き人間の私はいつも真似をして家事をおままごと代わりに遊んでいました。
水仙を見ると
祖母が好きだったことを思い出し、香りを嗅ぐと祖母を懐かしむ私に出逢いました。
祖母との暮らしを離れてからは、お花とは全く無縁になりました。
けれど就職して数年経った独身の頃、友人に誘われ生け花を何年か学びました。その時のK先生が私にとって最初の人生のお師匠さんとなりました。
生け花と言っても、自由花で、仕事が多忙でしたから無心になる為に習い事をした感じです。
もう、何十年も昔の話…笑
ブティックの店長をさせていただいていた頃、仕事大好き人間でした。
お店は7時閉店、その後残業…テナントは夜10時に閉まるので、それまでには終わらせて、という感じの働き方でした。でも、時々行く東京や神戸の出張も楽しかったし、お店の運営は何より、お客様が一見さんから顧客様になり、繋がりが深くなるほど、仕事が楽しくてたまりませんでした。
あの頃、お客様にお礼状を手書きで書いていて、あて名を筆ペンで書くようになり、その筆ペン文字が好きと言ってくださるお客様がいてくれて…
今の私の筆ペン人生の元になっているんじゃないかな。とても有り難い想いが導いてくれた気がします。
そんな仕事人間でしたので、無心になれる生け花の時間が違う自分に出逢えて楽しかったです。
先生も素敵な方でした。
「自分の引き出しを沢山お持ちなさい、今出来ない事も知っておくこと、触れておくことで将来の自分の時間を尊いものにしてくれるから…」と教えてくれました。
その頃はあまりよく分かりませんでしたが、今はとても実感しています。
その先生を紹介してくれた年上の友人は、憧れの先輩でした。オシャレで活動的、でいて着物もお茶もお花もこなして、性格も優しい人…。
お花のお茶から、余談が長々と続いてしまいました。
あの時のお花と触れ合った時間が
私の引き出しとなっていたのでしょう、今はお花の世界を広げながら
心と言葉言霊の世界を大切に生きています。
ちょっとむかし話
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
うりゅ坊
感謝
ありがとう