『頑張らない』を楽しむ♡ゆるみんブログ

『頑張らない』を楽しむ♡ゆるみんブログ

長年、福祉業界に身を置いてきた私。その未来は?

ご訪問ありがとうございます音譜

『頑張らない』を楽しむ♡ゆるみんブログへようこそラブラブ

 

\ 初めましてのあなたさまへ /

宜しければこちらのプロフィールから

お読み頂けると嬉しいですウインク

↓↓↓↓↓

プロフィールをお読み頂いて、ありがとうございます。

    

前回のあらすじ

 

30年前の、恋バナ💗

26歳のシンママ・スタートです。

☟☟☟

【連載:03 ずっと一緒にいようね】

 

天職に転職

 

2年間の3人家族から、息子くんとの2人暮らし

26歳のシンママ・スタートです‼

 

真っ先に考えるのは、これからの収入。

お金をもらいながら勉強して資格が取れる

東京都の職業訓練校の試験を受けました。

 

倍率13倍越え。定員15名のところに

なんと200人以上の受験者。

後からそのことを知ってゾッとしましたびっくり

(※先に知らなくて良かったわぁ~)

 

高校受験をしなかった私には

” はじめての受験 ” だったのですてへぺろ

 

❝母は強し、マジモード(真剣)笑

なんとか二度目で合格はできたものの

 

皆さんの税金などで学ばせてもらう訳ですから

条件は厳しい。遅刻はもちろん、

課題提出が遅れたりすると、卒業できない。

つまり首ですガーン

 

 

息子はオムツが取れる前から、

周囲が自然豊かな保育園で、

朝から裸足で泥んこになったり、

近くの丘で落ち葉の滑り台で転げまわったり、

のびのびと育ってくれていました。

 

それが私が学校へ行く都合で、

園庭の狭い街中の保育園に転園。

早番の先生しかいない静かな保育園に、

申し送りもそこそこに、駅までダッシュ滝汗

1本乗り遅れたら完全に遅刻だから💦

 

 

ある日、天真爛漫な息子にいつもの元気がない。

年上の子に首を絞められたらしいのです。

(ショックショボーン 私のせい…悲しい)

 

それまで意地悪をする人には

出会ったことがなかった4歳の彼には

すごくショックだったと思います。

 

のびのびといつも楽しそうにしている息子のことが

うらやましくて、乱暴なことをしたらしいのです。

 

その子も、母親に「さみしい」と

言えない一人だったのです。

 

その事件をきっかけに、その後は年上の子から

弟のように可愛がられるようになって、

息子くんは元気を取り戻し、お陰で私は

無事、資格を取って卒業できました。

 

” 働くお母さん ” だけが頑張っている訳ではない。

こどもの支えがあるから、親は頑張れるのです。

 

 

程なくして老人ホームに就職できました。

※もちろん、高収入ではございません。えー

 

おばあちゃんっ子だった私は、

なんか、落ち着くと言うか…。

 

でもね、ここだけのはなし、

高齢者の集団って… おじいさんなのか

おばあさんなのか分からない方も・・・

(ごめんなさいてへぺろ)

 (※あくあでも当時の印象です。

今のシニアさんは、オシャレですから笑ううさぎ)

 

忘れられない印象的な方がいらっしゃいました。

明治生まれの女性で  ” 髪結い ”  の仕事で、

ご自分で店をもっていたそうです。

キャリアウーマンのはしりですよね。

明治生まれの方は「自分のことは自分でやる」

自立心のある方が多かったと思います。

私の祖母もそうでした。

 

若い頃に髷(まげ)スタイルをしていたらしく、

(※女性なのになぜ?と思いましたが、

そのあたりは詳しくは分かりません。)

頭頂部がハゲているのです。

そう、落ち武者スタイルなのです。

初対面では驚きましたけど、そんなことより、

とにかく人柄がかわいい。

 

何を手伝っても「ありがとう」「ありがとう」

寝る前には必ず、廊下の一番遠いところまで

自分で車椅子を漕いでいって、

そこに貼ってあるカレンダーの

子猫ちゃんに「かわいいね」

「今日もありがとうね」「おやすみなさいね」

と話しかけて部屋に帰っていくのが日課でした。

 

ある朝、ごはんを半分くらい食べたところで

手が止まったので、少し手伝うと、

珍しく甘えたように「これがいいな」

「こっちがいいな」と言いながらニコニコと

結局ほぼ全部食べて、いつものように

入れ歯を洗って、トイレを済ませると、

少し疲れたのか、ナースコールで

「少し横にならせて」と言って休みました。

 

100歳を迎えたその女性の、最期の朝でした。

とても静かに、とても綺麗に

 

20代だった私は

「人は死に方は選べない。

生きてきたように、死んでいく」

どこかで聞いたその言葉が浮かび、胸に沁みました。

 

そして、知らなかった人の人生の終盤の

一時(ひととき)に携わるこの仕事っていいな

好きだなっと思ったのです。

 

この原点の出逢いがあったから

20年以上介護の世界にいられてます。

だけども身体は、正直に老いてます泣き笑い

 

 

 

 

天職に転職できて生活は安定はてなマーク 育児ではなく、育自の壁が・・・

【連載:05】へ つづく

最後までお読みくださって、ありがとうございました。

 

介護職で働く方、ご家族の介護をされている方、

子育てや親子関係で悩んでいる方、子育てが終わ

って ” おひとりさま ” をさみしいと感じている方

自分をもっと幸せにしたいと思っている方、

そして経済を健康にしたい方、ここにはそんな、

いろいろな人生をがんばっていらっしゃる方々が

訪れてくださっています。

 

次回から ” 自分関係がバラバラ” だった頃の

ゆるみんが ” 愛の自分関係” になるまでを

連載でお届けしたいと思います。愛飛び出すハート

 

 

と、その前に・・・

\\2つのランキングに参加してみました音譜//

ポチっと応援していただけると、

とっても励みになりますラブラブ

↓↓↓↓↓

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

 

自分らしさランキング

ありがとうございましたニコニコ音譜

 

「頑張らない」を楽しむ♡ゆるみんブログ

公式LINEへも遊びに来てください飛び出すハート

記事の中では、書ききれない情報も

お届けしていきます。

ご質問などもあればお寄せください。ニコニコ

 

❝ゆるみん❞とコミュニティを拡げましょ音譜

 

 

ご登録者さま全員に

【自分関係を調和するヒント実践編】
をプレゼントさせて頂きます音譜

\ ↓↓↓↓↓ /

友だち追加

 

さらに、簡単なアンケートに

ご回答くださった方全員に無料で

 

【ブログビジネスをやるなら

『プ●●●●●』に拘るべき!】

 

も、プレゼントしちゃいます飛び出すハート

(※実はこれ、有料情報ですびっくり)

 

ご訪問ありがとうございます音譜

『頑張らない』を楽しむ♡ゆるみんブログへようこそラブラブ

 

\ 初めましてのあなたさまへ /

宜しければこちらのプロフィールから

お読み頂けると嬉しいですウインク

↓↓↓↓↓

プロフィールをお読み頂いて、ありがとうございます。

    

前回のあらすじ

 

ケアマネに転身する前年

私は父に、ひとつの願いを受け取ってもらい

86歳の父を見送りました。

☟☟☟

【連載:02】 父への願い

 

 

ずっと一緒にいようね

 

 

※今日は少し遡って、30年ほど前の話をさせてください。(笑)

 

彼と出会ったのは、私が22歳の時。夜学へ通っている時にバイトしていた運送会社で、アルバイトから社員になった時でした。社員として業務内容が変わり、出向した先に彼がいました。

 

 

当時私は『早く結婚して家庭を作りたい願望』が駄々洩れ状態で、地元の先輩と同棲していました(既に気持ちは夫婦気分で…)キョロキョロ

 

 

出向先で一緒に仕事をするようになって、数回目のある日、彼を見て私の脳内で何が起こったと思いますか?

 

「あっ 私、この人と結婚するんだろうな…。」

 

まったく何の根拠もなく突然そう思ったのです。思った? 降りてきた??

今でも謎です(笑)結婚生活が続いていたら、これをビビッと婚と呼べるのかもしれませんが。

 

 

同棲していた地元の先輩のこと好きでしたラブラブ

でも結婚はまだ先…って、ハッキリと言われる前に、解消したのです悲しい

実は今も時々通勤中に見かけたりするので、そんな日は夢の中で復縁したりしなかったり…笑懐かしい思い出ですてへぺろ(現在、いい感じのロマンスグレーヘアもカッコイイ目がハート)

 

 

 

それから一年もしないうちに出向先で出逢った彼と一緒に過ごす時間が増えて、やがて彼と暮らし始めました。

 

私にとって、結婚のカタチはどうでも良かったのです。早くこどもが欲しかった。

でもなかなか授かることが出来なくて、諦めかけた頃にようやく妊娠できた時には

本当に本当に本当に嬉しかったです(*^^)v  彼と二人で喜び合いましたラブラブ

 

 

ただ、同じ時期に彼のお父さんがガン末期で他界。私たちの結婚の事はどんどん後回し。

今は【授かり婚💕】なんて素敵な言い方がありますが、ようやく息子が産まれる2週間前に入籍の報告をしに実家へ行くと、母からは祝福の言葉はなく

 

「結婚もしてないのに、そんなお腹で来て、近所にみっともない!」 

 

 

(「なぜ、一緒に喜んでくれないの?」)

(「母さんは知らないけど、私の夢は ” お嫁さん ”そして” お母さん ” だったんだよ。」)

(「だから一緒に喜んでほしかった。」)

 

 

悲しい気持ちで、後は何も覚えていない。

   

それでも彼と家族になる喜びを感じ合いながら、手を繋いで喜びを感じていました。

 

「ずっと一緒にいようねラブラブ」 (キュン飛び出すハート) 

今でも忘れられない…   

     ・    

     ・

     ・

     ・

2年後、彼は帰って来なくなりました。ゲッソリ

 

 

 

 

まぁでも、よく考えてみたら、「ずっと一緒にいようね」と言ったのは私で泣き笑い

彼は「うん」と返しただけでした。(笑)

(舞い上がって、美談にしてしまうとこだった。アブナイ、アブナイ滝汗)

 

 

 

傷ついていない訳はないです。1枚だけ残っていた当時の写真を見ると、今では羨(うらや)ましい程に過去イチげっそりと痩せていましたから。(※ここは笑ってくださいませw)

 

 

傷ついている自分の心にも、

淋しがっていた彼の心にも、 あの頃の私は気づけなかったのです。

 

 

 

やり直したい気持ちで始めた離婚調停。半年以上かかりましたが、

彼の気持ちは戻ってきませんでした。ショボーン

と、若かった私は、その時は切なく感じましたが…、

どうやらそうでもなかったようです。13年後に真実を知ることとなりました。ニヤリ

 

 

 

調停が終わり離婚が確定し何か月ぶりだったか、三人で暮らした家に彼が帰ってきました。

(荷物があるのでね)

 

 

その日、彼のほうから求めてきました。

 

(「この人はいったい何を考えてるんだろう…」)

 

と思いながら、最初で最後に初めて断りました。

 

この時が離婚が決まった時よりも、

一番切なかったなぁ~ (;*;)  (※恋愛感情は複雑です)

 

あれはタダの性欲ではなくて、彼の私への思いそのままだったと思っています。

なぜなら、彼も泣いていたからです…。
(※ここは、あえて美談にさせておいてくださいませ)

 

 

今なら少しは分かります。

「ひろしくん、淋しい思いをさせてごめんね」

「あなたが私を母にさせてくれました。ありがとう」

 

 

私の短い結婚人生は終わり、さぁ~ここからはシンママ人生のスタートですビックリマーク

【連載:04】へ つづく

最後までお読みくださって、ありがとうございました。

 

 

介護職で働く方、ご家族の介護をされている方、子育てや親子関係で悩んでいる方、子育てが終わって ” おひとりさま ” をさみしいと感じている方、自分をもっと幸せにしたいと思っている方 、ここにはそんな、いろいろな人生をがんばっていらっしゃるお方が、訪れてくださっています。

 

次回から ” 自分関係がバラバラ” だった頃のゆるみんが ” 愛の自分関係” になるまでを連載でお届けしたいと思います。愛飛び出すハート

 

と、その前に・・・

\\2つのランキングに参加してみました音譜//

ポチっと応援していただけると、

とっても励みになりますラブラブ

↓↓↓↓↓

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

 

自分らしさランキング

ありがとうございましたニコニコ音譜

 

「頑張らない」を楽しむ♡ゆるみんブログ

公式LINEへも遊びに来てください飛び出すハート

記事の中では、書ききれない情報も

お届けしていきます。

ご質問などもあればお寄せください。ニコニコ

 

❝ゆるみん❞とコミュニティを拡げましょ音譜

 

 

ご登録者さま全員に

【自分関係を調和するヒント実践編】
をプレゼントさせて頂きます音譜

\ ↓↓↓↓↓ /

友だち追加

 

さらに、簡単なアンケートに

ご回答くださった方全員に無料で

 

【ブログビジネスをやるなら

『プ●●●●●』に拘るべき!】

 

も、プレゼントしちゃいます飛び出すハート

(※実はこれ、有料情報ですびっくり)

 

ご訪問ありがとうございます音譜

『頑張らない』を楽しむ♡ゆるみんブログへようこそラブラブ

 

\ 初めましてのあなたさまへ /

宜しければこちらのプロフィールから

お読み頂けると嬉しいですウインク

↓↓↓↓↓

プロフィールをお読み頂いて、ありがとうございます。

 

    

前回のあらすじ

 

ゆるみんが自分関係を見る

きっかけとなった、ドクターから聞いた

お話を、物語風にお届けしました。

☟☟☟

【連載:01】自分関係ってナニ?

 

父への願い

 

 

ケアマネ研修の最終日、研修会場を出ながら携帯を開くと、着信履歴がありました。

(あっ着信。 なんだ、母さんからかぁ…。)

プルルルル♪ プルルルル♪  

 

私:「なに?」

 

母:「お父さんがね、散歩に出たとこで電柱に頭をぶつけて救急車で運ばれたのよ。」

  「一応、あなたにも伝えておこうかなと思って」

 

 (一応って…… なに? )   

私:「どんな様子なの?」

 

母:「救急車の中で鼻歌を唄ってたくらいだから大したことないと思うよ」

  「あなたも忙しくて大変なのに、ごめんなさいね」

 

私:「そう、じゃあね」  (ふぅ~…)

 

 

母の言葉を信じることはしないで、一度帰宅した母を連れて病院へ向いました。

父は、ICUの隣のHCUで静かに眠っていました。

(やはり母さんの話とは違う…)

 

私は瞬間心の中で(1週間… かなぁ…)と思ったのです。

何故ならすでに父の顔色はうっすらと黄色くなり始めていたからです。そのことにまだ気付いていない母には言いませんでした。

 

(いや、そうじゃない。言わなかったんじゃなくて)

(私はいつでも、本当のことは、母さんには言えないからだ…。)

 

2年前から父の受診に私が付き合うようになった頃には、既にだいぶ腎機能が低下していたようで、いつ透析患者になってもおかしくない状態だったようでした。幸い、先に認知症の確定診断がでたので、食べることが大好きな父は、好きなものを好きなだけ食べていました。本当に、順番が逆でなくて良かったニコニコ

 

 

母と会話はしているけど、私は本音を話さない。(それは恐らく、私が身に付けた防御術だ)

私は勝手に母の気持ちを推測して、こう思っていました。

 

もう暫くして、夫の死を迎えるであろうこの人の、傍に寄り添うのが、私の役目だ。

それが私にできる母孝行だと。

 

見合いで結婚したこの二人は、愛し合っているという夫婦関係ではなかったけど、それでも50年以上を共に過ごしてきた夫婦。私から見ると「夫婦の役目を果たしている」というように見えたけど、それなりに良く一緒にいた。

父が認知症の確定診断を受けてからも、その前も随分と父さんに振り回されてきた母さんを、あの時の私は(かわいそう)と思っていたのかもしれない。

 

(でも、それは違っていました。可哀想などではなかったです。)

 

 

当時はまだ母も運転をしていましたが、こういう時はできれば高齢者は運転などしない方がいい。そう思ってほぼ毎日、私が母を乗せて通いました。出来るだけ母と一緒に過ごして、話を聞くようにしていました。でも母が、「ありがとう」「あなたのお陰で本当に助かる」

そう言う度に、どんどん苦しくなっていくのです。

 

 

4~5日すると、私に異変が…。

苦しい。自分が壊れていく感覚。遠くからなのか、近くからなのか分からない、「声」のようだけど、別に誰かの声が聞こえる訳ではない。

 

「もう限界、いいかげんにして」

「このままじゃ、本当に壊れるよ」

 

それは私の「本心の声」でした。

その日は母さんに小さな嘘をついて、私は一人で父さんに会いに行きました。

 

 

あの日から一度も目を開けていない…。

ふざけた鼻歌も唄っていないし、いつもイビキが煩(うるさ)かったのに、今はお行儀よく静かに眠っている…。

 

ドラマや映画に出てくるような、カッコイイ親父ではなかったし、認知症のボーダーライン(※注)の時期が長かったから、散々迷惑もかけてもらった。

(※注:すでに脳内では初期の委縮が始まっていて、それまでの性格より怒りっぽくなったり、判断力が雑になったりすることがあるが、本人も周囲の人も、まだその段階では認知症とは判断できない。)

 

それでも私のことを、娘として可愛くて仕方がないというのは、充分過ぎるほど、感じさせてくれる人だった。

育ち盛り食べ盛りの頃に終戦を迎えた父にとっては、家族に美味しいものを食べさせることや、娘に小遣いをあげることが幸せだったに違いない。静かに眠っているその父に、私はもう迷惑をかけられることも小遣いをもらうこともない。そんなことを頭の中で想いながら、

大好きな娘が一人で会いにきたと言うのに、口も開こうともしないで、ただ寝ている父さんに私は言ってやりました。

 

「これが最後だから、一つだけ私のお願いを聞いて」

「私の辛いことを、全部一緒に持っていって」

 

と。言ったあとに(ずいぶん、ひどい娘だね)と泣きながら、ひとりで笑ってしまいました。

 

 

翌日、病院のからの連絡で父を迎えに行きました。

 

旅行以外で家を明けたことがない父が、一週間ぶりに実家に帰ってきました。

白い着物を着ている父は少しだけ品があって、趣味で民謡を唄っていた頃のようで、なんだか嬉しそうにも見えました。

「86年間お疲れさまでした。ずっと私の味方でいてくれてありがとう。ゆっくり休んでください。」

 

 

納骨の日…

 

私:「行かないよ」

 

母:「なぜ?」

 

私:「土に埋めるところなんて、見てもしょうがない」

 

そう言い放った自分にびっくりしました。

母からそれ以上は追及されなかったことにホッとして、泣くこともなく、ただ無心の中に父を感じていました。

 

 

心の声が叫んだあの日から、何かが動き始めていたのかもしれません。

【連載:03】へ つづく

最後までお読みくださって、ありがとうございました。

 

 

介護職で働く方、ご家族の介護をされている方、子育てや親子関係で悩んでいる方、子育てが終わって ” おひとりさま ” をさみしいと感じている方、自分をもっと幸せにしたいと思っている方、そして経済を健康にしたい方、ここにはそんな、いろいろな人生をがんばっていらっしゃる方々が、訪れてくださっています。

 

これからも ” 自分関係がバラバラ” だった頃のゆるみんが ” 愛の自分関係” になるまでを連載でお届けしたいと思います。愛飛び出すハート

 

と、その前に・・・

\\2つのランキングに参加してみました音譜//

ポチっと応援していただけると、

とっても励みになりますラブラブ

↓↓↓↓↓

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

 

自分らしさランキング

ポチっと、ありがとうございましたニコニコ音譜

 

「頑張らない」を楽しむ♡ゆるみんブログ

公式LINEへも遊びに来てください飛び出すハート

記事の中では、書ききれない情報も

お届けしていきます。

ご質問などもあればお寄せください。ニコニコ

 

❝ゆるみん❞とコミュニティを拡げましょ音譜

 

 

ご登録者さま全員に

【自分関係を調和するヒント実践編】
をプレゼントさせて頂きます音譜

\ ↓↓↓↓↓ /

友だち追加

さらに、簡単なアンケートに

ご回答くださった方全員に無料で

 

【ブログビジネスをやるなら

『プ●●●●●』に拘るべき!】

 

も、プレゼントしちゃいます飛び出すハート

(※実はこれ、有料情報ですびっくり)

 

ご訪問ありがとうございます音譜

『頑張らない』を楽しむ♡ゆるみんブログへようこそラブラブ

 

\ 初めましてのあなたさまへ /

宜しければこちらのプロフィールから

お読み頂けると嬉しいですウインク

↓↓↓↓↓

プロフィールをお読み頂いて、ありがとうございます。

 

今回は、25年ぶりに逢いに行ったドクターのお話です。因みに心療内科のドクターです。

25年前に一度行った時には「次回、自分の好きなところ、良いところを10個書いてきて」と言われて、確か、3個くらい絞り出すのがやっとで…次回は行かずに挫折しました…てへぺろ

 

Drが教えてくれた『自分関係』とは、…。こんな感じの例え話から始まりました。

(※内容は、ゆるみんオリジナルです。)

 

クラス担任のれいこ先生は、クラスの生徒の中でも、特に明るくて活発で、優しく、誰とでも仲の良い花ちゃんのことが大好きでした。勉強も運動も頑張る、成績の良い花ちゃんは、クラスの人気者でした。

 

ところがある日ちょっとした誤解から、花ちゃんはお友達と口げんかになって、学校へ行くのが嫌になってしまい、勉強もやる気がなくなって、みるみる成績も落ちていき、休み時間もお友達と遊ばずに、一人で本を読んで過ごすことが多くなっていきました。

そんな花ちゃんを見て、れいこ先生は…

「花ちゃんにはガッカリだわ!勉強も頑張ってクラスの人気者の花ちゃんは大好きだけど、今の花ちゃんはダメよ。先生はそんな花ちゃんはキライだわ‼」

 
サムネイル

 

花ちゃんは心の中で…

サムネイル

「私だって苦しいのに…。また、みんなと仲良くしたいよ。ただ今は、何をやっても楽しくなくて、やる気も出ないし、どうしたらいいか分からないの。」

悲しさや寂しさや戸惑いに追い打ちをかけるように、れいこ先生にキライと言われた花ちゃんは、もう学校へ行けなくなってしまいました。

 

 

 

花ちゃんの担任が、あつこ先生に変わりました。

 

あつこ先生は、まだ以前のように元気を取り戻せていない花ちゃんにも、他のクラスのどんな子にも

サムネイル
 

「みんな違っていて当たり前なのよ」

「完璧な人なんて、いないのよ」

「みんなそれぞれにしか持っていない良いところが必ずあるわ」

「出来たって出来なくたっていいじゃない、

 何度だって、自分がやりたいと思ったことに挑戦すればいいのよ」

と、いつでもみんなに励ましを送って、応援して、見守ってくれる先生でした。

 

 

花ちゃんは、見る見るうちに元気を取り戻して、以前、口げんかをした友達に自分から声をかける事が出来ました。

サムネイル

「あの時はごめんね。また、一緒に遊ぼう音譜

 

「私も、本当は花ちゃんにごめんねって言いたかったの。

でも、勇気が出せなくて…。花ちゃんは勇気があってすごいね。ありがとう」

サムネイル

と、お互いの気持ちを伝えられて、前よりもっと仲良くなることができました。そして、勉強や運動も頑張ってやるのではなくて、楽しんでやれるように成長したので、前よりも更に成績もよくなりました。それを見ていたクラスのみんなも、誰か一人が人気者ではなくて、みんなが明るいクラスに変わっていきました。

 

 

さて、ここまでのこのお話…。

実は、花ちゃんのお話ではありません。では花ちゃんは、誰なのか? どこにいるのか?

 

 

この物語のビジョンを、そのままギューっと自分のほうへ向けてみましょう。

花ちゃんは私です。私の中の子どもの自分です。インナーチャイルド。本音の自分。魂の自分。

ハイヤーセルフ。潜在意識です。あなたさまも同じです。

 

そして、れいこ先生あつこ先生は、私の中の大人の自分。建て前の自分。思考の自分。フィジカルマインド。顕在意識。

その名の通り、

れいこ先生冷たい思考。常識、批判、否定、抑圧、臆病…。

あつこ先生温かい思考。自由、共感、肯定、賛同、挑戦…。

 

物語の中で、冷たい先生が花ちゃんに言った言葉のように…。

「頑張っている自分は好き。結果を出せている自分は好き。人から好かれている自分は好き。

でも、頑張れない自分は嫌い。人に誇れるものがない自分は嫌い。社会の中で上手くやれない自分は嫌い。」

そんな風に批判や否定する冷たい思考は、あなたさまの中にはいませんか?

以前の私は、自分への冷たい思考MAXでした。

 

温かい先生のように

「人は人、あなたはあなた。ありのままのあなたが大好き。」

「何かが出来ても、出来なくても、あなたの価値は1ミリだって変わりはしない。」

「疲れたら、休んでいいのよ」「悲しかったら、泣いていいのよ」

「あなたは、無条件の愛で存在しているのよ」

尽きない慈しみの言葉があったら、心がホッとしますよね?

 

慈悲とは、「悲しみを慈しむ」と読むそうです。

最低最悪と思えるような自分を、温かな心、温かな言葉、温かな眼差しで慈しむ。

その最低最悪の苦しみが、癒えるまでずっと慈しみ続ける。そうすると、花ちゃんのように、自分自身の力で、立ち上がれるのです。それが、誰もが持っている。自然治癒力です。

 

以前の私は、他人の悲しみを慈しむことはあっても、自分への慈悲力なんて、ほとんど無かったと言えます。ただ、私も人からの温かい言葉や、書籍の中などからのメッセージで、自然と慈しみをもらっていたことを、今改めてとても感じています。だから、他者への愛ある言葉はすごく大切だなぁ~と思っています。あらら、つい熱くなって、話が長くなってしまいました。

 

とってもシンプルなこの物語は、自分関係を意識するスタートだと思います。

あなたさまは、いかがだったでしょうか?

 

介護職で働く方、ご家族の介護をされている方、子育てや親子関係で悩んでいる方、子育てが終わって ” おひとりさま ” をさみしいと感じている方、自分をもっと幸せにしたいと思っている方、そして経済を健康にしたい方、ここにはそんな、いろいろな人生をがんばっていらっしゃる方々が、訪れてくださっています。

 

次回は、 ” 自分関係がバラバラ” だった頃のゆるみんを、お届けしたいと思います。

 

と、その前に・・・

\\2つのランキングに参加してみました音譜//

ポチっと応援していただけると、

とっても励みになりますラブラブ

↓↓↓↓↓

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

 

自分らしさランキング

ポチっと、ありがとうございましたニコニコ音譜

 

「頑張らない」を楽しむ♡ゆるみんブログ

公式LINEへも遊びに来てください飛び出すハート

記事の中では、書ききれない情報も

お届けしていきます。

ご質問などもあればお寄せください。ニコニコ

 

❝ゆるみん❞とコミュニティを拡げましょ音譜

 

 

ご登録者さま全員に

【自分関係を調和するヒント実践編】
をプレゼントさせて頂きます音譜

 

\ ↓↓↓↓↓ /

友だち追加

さらに、簡単なアンケートに

ご回答くださった方全員に無料で

 

【ブログビジネスをやるなら

『プ●●●●●』に拘るべき!】

 

も、プレゼントしちゃいます飛び出すハート

(※実はこれ、有料情報ですびっくり)