COCOの漫画でおいしい話

ご訪問下さってどうもありがとうございます さくらんぼ

仙台市出身、ＬＡ在住の主婦COCOのブログです。写真と文章で綴る料理ブログ「COCOのおいしい話」の裏話（？）をショート漫画で紹介しています。
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注：作中によく登場する夫の銀之丞（ギンノジョー、仮名）は
ミネソタ出身のアメリカ人。
ジャスミン（仮名）はDCに住む私の姉で日本人です。

07Sep
- 「No と言って！」？
  大きな家具を動かす時など、夫に手を貸してもらいます。夫はアメリカ人ですが、やはり、私のかけ声は日本語で「せーの！」です。すると…。夫は何故か、私のかけ声に一拍遅れて「ノ！」と言うんです。初めて聞いた時、頭に浮かんだのは「ジョルジュとポール」。小さな子供が、長いフレーズが言えなくて後半部分だけをリピートするシチュエーション。でも、「『セーノ』なんてごく短い語なのに、何で『ノ』だけなんだろう？」…と長いこと思っていました。最近になって、遅い発見。夫にはこう聞こえていたのでした。従順に、「No」と言ってくれていたわけです。私、冗談が通じにくいみたいです。いえ、「みたい」じゃなくて…ニブいんですねぇ。以来、私のかけ声は「せーいぇす！」になってます。おわり蛇足ですが。色々ありましたが、「SAY YES」が主題歌だった「１０１回目のプロポーズ」は、私が今まで見た月９ドラマの中のベスト３に入ります。江口洋介扮するおきゃんな弟「純平」が好きでした。放送は１９９１年…もう四半世紀も前のことなんですね。♥ クリックしていただけると嬉しいです。（＾v＾）♥
21Aug
- 理由。
  時々（２、３ヶ月に一度くらいでしょうか？）外でハンバーガーを食べることがあります。こんな風にふっくら膨らんでバターでテカテカのバン、ミディアム・レアに焼き上がったぶ厚いパティはジューシー、ソースがトロリとたっぷりかかって…というハンバーガーの場合。私はナイフとフォークを使って食べることにしています。モチロン、上品ぶってそうするわけではありません。理由はタンジュンで…。「公衆のお手洗いをなるべく使いたくないから」。こういうハンバーガーを手で食べたら、その後絶対手を洗いたくなってしまうでしょう？アメリカに住み始めた頃、驚いたこと。学校やショッピングモール等のトイレで手を洗っていると…。用を足した後、手を洗わずにそのまま出て行く人が、少なからずいるんです。そして、トイレのドアというのは大抵「押して入って引いて出る」タイプ。…ということは…。また、こちらのレストランでは、お手洗いの出口付近の壁にという貼り紙がしてあるところも多いです。…というわけで、ハンバーガーにも「ナイフとフォーク」なのでした。あ、紙に包んであって手を汚さずに食べられる仕様のものは、もちろん手づかみでいただきます。カサ高いハンバーガーだと、いいトシをして大口を開けるのも憚られるんですけどね…。そういえば。高校生の頃、「モス」で販売開始直後の「テリヤキバーガー」を初めて食べた時、包み紙が「ばかに大きいなぁ」と思ったんです。そうしたら。「お口を大きく開けても包み紙がお顔を隠してくれますので、女性の方も安心してお召し上がり下さい」という趣旨の但し書きがついていました。みっしりしたレタスの厚みだけで２、３cmはあろうか、というバーガーでしたから。「ナルホドね〜」と、嬉しかった憶えがあります。数年前日本に帰った時に懐かしくなって食べに行ったんですが。昔ほど沢山のレタスは使われていなくて、普通のラッピングになっちゃってました（ガッカリ）。おわり♥ クリックしていただけると嬉しいです。（＾v＾）♥
09Aug
- バグ！！②
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・LAでアメリカンの夫銀之丞と二人で暮らす主婦COCOです。写真と文章で綴る料理ブログ「COCOのおいしい話」も書いているのですが…。写真に撮るまででもない日常の小さな一コマを、どヘタながらも漫画でお送りしたいと思いました。ちょっとだけでも「クスッ」と笑っていただけたら嬉しいです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・＊Bugs in a House＊「読者登録」や「いいね！」、「コメント」して下さった皆様、どうもありがとうございました。感謝感激アメキャンディー。（￣ー￣°) 右腕に少しハリが来ているような気がしますが…ボチボチ更新していきますので、これからも読んで頂けたら嬉しいです。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * さて前回に引き続き、我が家の「虫退治」についてです。まず、こちら米国のゴキ◯リですが…（スミマセン、嫌いな方はスルーして下さい）。サンフランシスコやミネソタ州等の寒い地域で見るのは、色のグレーっぽい、日本のと比べるとずっと小型（大きくても２cmくらい）の種類でした。ちなみに今まで見た中で一番大きかったのは、ジョージア州アトランタで遭遇したもの。体調８cmはあったと思いますが（ｷｬｰ）、シカバネだったのが救いです。今住んでいるロサンジェルスの家に出没するのは、日本のと同じか、ちょっと大きいくらいでしょうか。でも、アメリカのゴキは、どれも日本のと比べると数段トロいです。大きな個体でも、ツルツルの石の床の上で仰向けになったまま起き上がれなくなって、弱っていたり昇天していたりすることがよくあります。元気な状態で見つけても動きが比較的緩慢なので、１００発９９中の確率でヒットできます。なので、私の敵はゴキにあらず。では、何が？かというと…。案外手こずるのが「蝿」なのですよ。乾燥した気候のせいか、そんなに多くはないんですけど。壁か窓にでも止まってくれれば簡単なのに、いつまで待っていてもナカナカ…どこにもとまらない〜♫…。日本より湿気が少ない分、空気が軽くて飛びやすい…なんてことがあるのでしょうか？暗くなってからなら、バスルームにだけ明かりをつけておいて追い込んで、やれないことはないのですが…（でも、追い込むにもすごく時間がかかったりします）。そこで、銀之丞の✨出番✨なのです。夫は…素手で、いとも簡単に始末してくれます。大きさは同じくらいなのに、どうしてクモは逃げ出すほどダメで、ハエは平気なんでしょう…？私はゴム手袋をはめたとしても手で潰すのには抵抗があるので（蚊の大きさまでですね、やれるのは…）、夫の一打ちはとてもありがたいのですが…。素手…で…ねェ…。……。夫の名誉回復を図って公開したエピソードでしたが。…却って彼の株を下げてしまったかも…。ゴメンね、銀之丞。おわり♥ クリックしていただけると嬉しいです。（＾v＾）♥
04Aug
- バグ！！①
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・LAでアメリカンの夫銀之丞と二人で暮らす主婦COCOです。写真と文章で綴る料理ブログ「COCOのおいしい話」も書いているのですが…。写真に撮るまででもない日常の小さな一コマを、どヘタながらも漫画でお送りしたいと思いました。ちょっとだけでも「クスッ」と笑っていただけたら嬉しいです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・＊Bug! - Marriage Before & After -＊銀之丞と付き合い始めた頃。部屋にクモなどの虫（バグ＝bug）が出るとヤケにびっくりしてるな、とは思っていました。私は刺される、噛まれるなどの実害がない限り、虫は平気なタチなのでと、クモ程度なら基本放っておくのですが。しばらくして、彼は出現した虫が視界から消えるまで、どうも硬直しているらしい？ことに気がつきました。実はこの時の彼は。虫を見て、叫び出したり飛び上がったりしないよう、必死に自分を抑えていたのでした。結婚した今では…遠慮斟酌なく叫び、飛び上がってます（オーバーに描いているわけではなく、本当にこうなるのです）。人間、誰にでも得手、不得手がありますものね。（こんな彼なので、一緒にサスペンスやホラー等の映画を見ると、通常の３倍はゾクゾク感が楽しめます。）…というわけで、害虫の駆除は私の役目です。クモ程度ならティッシュでつまんで外に出します（ゴキなら退治します）。虫を撃退すると夫は…とまで言って感謝してくれます。私の人生において、まさか誰かのヒーローになれるだなんて、思ってもみませんでした。ヒロインじゃなくても嬉しいです。「この家の平和は私が守るのだ！」おわりｐ．ｓ．今回はちょっと（…「かなり」カナ）情けなかった銀之丞ですが、次回は彼の虫退治の「得手」な部分をご紹介します。♥ クリックしていただけると嬉しいです。（＾v＾）♥
01Aug
- アイロンとシャツと私
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・LAでアメリカンの夫銀之丞と二人で暮らす主婦COCOです。写真と文章で綴る料理ブログ「COCOのおいしい話」も書いているのですが…。写真に撮るまででもない日常の小さな一コマを、どヘタながらも漫画でお送りしたいと思いました。ちょっとだけでも「クスッ」と笑っていただけたら嬉しいです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・＊Ironing and Gin and Me＊アイロンがけは特に嫌いではありません。（日本でもアメリカでも、大抵「したくない家事ベスト３」に入るみたいですけど。）今の時期アイロンが必要なのは、主に夫のポロシャツとチノパンですが。クローゼットにアイロンかけたてのシャツが沢山下がっている時に限って、夫はノーアイロンのシャツを選んで着て行くのです。私の予想と彼のチョイスとの間にこんなにギャップがあるなんて、「まだまだ修行が足りないのね…」と思っていたのですが。先週のある朝のこと。と、すまなそうに断りを入れる銀之丞。こう答えた私に対して夫は。「えー、本当に？　『昨日かけたばっかりなのに〜！』って思わない？」…。……。………思ったこと、なかったです。結婚して１９年余。夫がどうしてアイロンかけたてのシャツになかなか袖を通さなかったのか、ようやくナゾが解けたのでした。おわり♥ クリックしていただけると嬉しいです。（＾v＾）♥
29Jul
- マミィはどこに？
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・LAでアメリカンの夫銀之丞と二人で暮らす主婦COCOです。写真と文章で綴る料理ブログ「COCOのおいしい話」も書いているのですが…。写真に撮るまででもない日常の小さな一コマを、どヘタながらも漫画でお送りしたいと思いました。ちょっとだけでも「クスッ」と笑っていただけたら嬉しいです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・＊Where is Mommy?＊暑くなってくると、開け放した窓からご近所さんの声がよく聞こえてくるようになります。先月のある朝のこと。２階のベランダで水やりをしていたら…。庭をはさんで立っているアパートから、２〜３才くらいの子供の泣く声と、それをオロオロあやす、父親らしい男性の声が…。そしてこの日から、毎日幾度となくこの２人の声が聞こえて来るようになりました。母が弟を出産した時のことをチラッと思い出したりしたのですが（私は４才だったので泣きはしませんでしたけど）。夫のGuess（予想）は。普段気のいい銀之丞の口から以外なおコトバ。彼が言うのを聞くと、「そ、そうか、ポリスね、そういうことも有り得るわね…」と思えてしまうのでした。その後１週間くらいで泣き声は聞こえなくなりましたが。お母さんはどちらから戻られたのでしょうね。おわり♥ クリックしていただけると嬉しいです。（＾v＾）♥
27Jul
- No! No!
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・LAでアメリカンの夫銀之丞と二人で暮らす主婦COCOです。写真と文章で綴る料理ブログ「COCOのおいしい話」も書いているのですが…。写真に撮るまででもない日常の小さな一コマを、どヘタながらも漫画でお送りしたいと思いました。ちょっとだけでも「クスッ」と笑っていただけたら嬉しいです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・＊"No! No!" at LA Farmers Market＊夫とLAグローブのファーマーズ・マーケットに買い物に来ていた時のこと。私達も大好きなイングリッシュ・タフィー屋さんの前で。「あはは〜、キャンディー屋さんの前で子供がダメ出しされてるよ…。」何て典型的なシーンなんでしょ…＾＾、と思って振り返ったら…。この後の顛末を見ずに私達はこの場を離れてしまったのですが、しばらく奥サマの「No! No!」という声は聞こえていました。夫は「ハズバンド、カワイソウ〜…」とひどく同情していましたが…やっぱりチョコは買ってもらえなかったのかな？このお店「リトル・ジョンズ・キャンディーズ」では、私はタフィーの他に、マシュマロとキャラメルのチョコレートがけもお気に入りです。おわり♥ クリックしていただけると嬉しいです。（＾v＾）♥

「No と言って！」？

理由。

バグ！！②

バグ！！①

アイロンとシャツと私

マミィはどこに？

No! No!