COCOのおいしい話

  毎日のごはんやお気に入りのおやつ、おいしそうなお料理やお菓子が登場する物語やエッセイを紹介しています。


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仙台市出身、LA在住の主婦COCOのブログです。
文中によく登場する夫の銀之丞(ギンノジョー、仮名)はミネソタ州出身のアメリカ人。
ジャスミン(仮名)はDCに住む私の双子の姉で日本人です。


この度(2016年7月)、「COCOの漫画でおいしい話」 も始めてみました


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テーマ:

* Dinner for 20th Wedding Anniversary *

 

3月の更新以来、ご無沙汰致しました。

 

4月は父の納骨があったので、姉と夫と共に仙台に2週間程里帰りをしていました。

 

父との最後の家族旅行となった思い出の富士吉田を、母、弟夫婦と一緒に訪ね、仙台では昔住んでいた家の近くの公園へお花見にも行って、20数年振りに、私にとっての「ほんとの桜」(智恵子抄風^^)を見ることも出来ました。

 

こちらに戻って1週間も立たないうちの先週末は、ミネソタで夫の甥の結婚式があったので2泊で出掛けて来ました。

 

時差ボケもどうにか戻って、ホッと一息ついたところ…の。

 

昨日7日は夫と私の20回目の結婚記念日でした。

 

6日の土曜、数ヶ月前から予約していた、サンタモニカにあるコンテンポラリー・フレンチのレストラン「メリッセ」(→「Mélisse Restaurant」)に記念日ディナーに行って来ました。

 

 

 

 

Mélisse」、メリッサとはハーブ「レモンバーム」の学名だそうです。

 

オーナーシェフの名前が「ジョサイア・シトリン」ですから、もじって、というかシャレで(?)つけた店名でしょうか。

 

レモンバームは繁殖力が強く荒地でも良く育ち、昔は人間より長生きすると考えられていたそうなので、縁起のいい名前なのですね(このレストラン、サンタモニカでも繁華街からはずっと離れたところにあるのです)。

 

 

テーブルに着いて間も無くサーブされた、ブラッドオレンジがベースだというとろりとしたウェルカムドリンクは、もちろん、レモンバームの香りがしました。

 

 

*Blood Orange Drink with Lemon Balm Emulsion

 

飲みながら、じっくり楽しくメニューを眺めます。

 

…と言っても、二人共オンラインであらかじめチェックしていたので(季節のものなど、オンラインメニューとは少し違っていましたが)、あまり迷うことなく決めることが出来ました。

 

コース料理は4品、7品、10品から選べるようになっています。

 

初めてのレストランでボリュームがどのくらいなのかよく分からなかったので、まず4品のコースで様子を見よう、ということになりました。

 

 

こちらはアミューズの一品目、クラムと野菜の冷たいスープです。

 

 

*Cold Clam Soup with Summer Vegetables

 

スープというか、青唐辛子とレモンの酸味が効いていて、セビーチェ(メキシコ、ペルー風魚介のマリネ)に近い感じだったでしょうか。

 

お碗の上の方に浮いているかわいい白いハート形♡はコリアンダーの花びらだそうです。

 

貝の旨味にトマトやキュウリ、アボカド(←私は食べられないので夫にあげましたが)の清涼感が初夏にぴったりの一品でした。

 

 

こちらもアミューズなのですが、見た目はまるでお薄のよう。

 

 

*Poached Quail Egg with Watercress Emulsion and Truffle

 

緑の泡の正体は確かクレソンのスープだったと思うのですが(うろ覚え)…上に散らしてある褐色のフレークはブラックトリュフでした。

 

トリュフの下には半熟のウズラの卵が落としてあって、「よく混ぜて召し上がれ」とのことでそうしたのですが…これもとっても美味しかったのでした。

 

 

夫はワイン・ペアリングを頼んだのでここからはお料理に合わせた4種類のワインがサーブされました(ワインの種類は覚えられませんでした〜)。

 

私は残念ながらそんなには飲めないので、グラスでシャンパンをもらいました。

 

夫の前菜「サンタバーバラ・スポット・プラウン」。

 

 

*Santa Barbara Spot Prawn (Sugar Snap Peas, Green Papaya, Kefir Lime Leaf Emulsion)

 

スナップピーとグリーンパパイヤ、ソースはカフィアライムリーフ入り。

 

タイカレー風味^^のエビは間違いのない美味しさでした。

 

こちらは私の「エッグキャビア」。

 

 

*Egg Caviar (Soft Poached Egg, Lemon Crème Fraîche, Sturgeon Caviar)

 

お店の看板メニューの一つだそうです。

 

ポーチトエッグにクレームフレーシュをのせ、その上に更にキャビアを天盛りにして、パイのスティックが添えてありました。

 

これも「スプーンで上下をよく混ぜてからお召し上がり下さい」とのことでしたので。

 

こぼさないように、添えられた陶器のスプーンで慎重に混ぜて、黄色いクリームにグレーの粒がまぶった状態になったところでおもむろに口に入れますと…。

 

キャビアの塩気がゆるゆるの卵とかすかにレモンの酸味が効いた温かいクリームで中和されて、口の中が美味しさと幸せでいっぱいになりました(あぁ、書いてるだけで喉が鳴ってしまいます)。

 

食べながら綺麗にカットされた卵の殻のフチから目が離せなかったのが、自分でもおかしかったです(これ、専用の器具があるんでしょうけど、包丁などではガタガタになって綺麗に切れないんですよね…)。

 

 

さて、2品目、夫が選んだのは…。

 

 

*Truffle Risotto (Aged Acquerello Rice, Mascarpone, Brown-Butter Truffle Froth with Shaved Black Truffle)
 
マスカルポーネ入りリゾットのブラックトリュフがけ。

このお米、モミのついた状態で熟成させた特別なものだそうで、夫が「お米がおいしい!」ととても喜んでいました。

最近こちらで食べるトリュフの料理は、にんにくがふんだんに使ってあったり、香りの強いトリュフオイルを使ったものが多くて敬遠していたのですが、これはトリュフの柔らかい香りがそのまま味わえて美味しかったです。

こちらは私の「ロブスター・ボロネーズ」。

 

 

*Lobster Bolognese (Fresh Capellini, Sweet Basil, Brown-Butter Truffle Froth)

 

これもこのお店を代表する一品だそうです。

 

トリュフ風味のブラウンバターソースの泡で見えませんが、下はロブスターの身を刻んでトマトソースと合わせたボロネーズソースをカッペリーニに混ぜ込んだものです。

 

舌触りの良いフレッシュ・カッペリーニとロブスターの濃厚な味とトマトのかすかな酸味と甘み。

 

ここでもトリュフはでしゃばらずにいてくれて(笑)、パスタ好きの私には堪えられないお料理でした。

 

 

さて、メインは、夫は「ソノマ・ラムのロイン」を。

 

 

*Sonoma Lamb Loin (Spring Onion, Green Asparagus, Mousseron Mushroom, Young Garlic Jus)

 

小さな玉ねぎの中に詰めてあるのはラムのすね肉の煮込みだそうです(多分添えてあるソーセージもラムだったのでしょう)。

 

柔らかで味が濃い、美味しいラムでした。

 

私は珍しく、牛肉をオーダー。

 

 

*Dry Aged Prime New York Steak (Braised Beef Cheek, Potato Galette, Swiss Chard, Nantes Carrot, Red Wine Herb Jus)

 

乾燥熟成のニューヨークステーキに、ほほ肉の煮込みが添えられていました。

 

どちらも旨味が濃厚で、添えられたじゃがいものガレット(人参の下になっていて写真ではよく見えませんね)もミニ人参も、スクウォッシュのピューレも、スイスチャードまで全てが美味しい。

 

アミューズも前菜も分量が少なめだったので「アラ、私4品でお腹いっぱいになるかしら?」と危ぶんだのですが。

 

シャンパンを飲み飲みゆっくり食べていたらメイン前にほぼ満腹になってしまいました(アミューズのウズラの卵と、前菜のポーチトエッグが効いたのでしょうね)。

 

このステーキもそうボリュームがあるわけでもなかったのですが、夫に半分手伝ってもらいました。

 

 

そしてお楽しみのデザートは、二人とも「グランマニエのスフレ」を選びました。

 

 

*Grand Marnier Soufflé (Blood Orange Jam, Heilala Vanilla Ice Cream)

 

テーブルでサーブされたほの温かいブラッドオレンジのジャムは、程よい酸味で甘みもあっさりしていて、スフレの柔らかい卵の香りに程よいパンチを添えていて美味しかったです。

 

 

 

 

 

ステーキその他をぐいっと脇に押しのけて作った別腹にこじ入れたふわふわスフレは少し甘めで、実は私のは1/3ほどが生焼けの状態だったのが残念でした。

 

でも、添えられたバニラのアイスクリームが絶妙の温度で感動しました。

 

レストランのアイスクリームって、いつも思うのですが、固さが、いえ柔らかさが、丁度良いんですよね。(手作りのアイスクリームは家の冷凍庫に入れておくとカチカチになって、てきめんに味が落ちてしまうのです)。

 

アイスクリーム専用の小型冷凍庫、欲しい…かも(ホントかな?^^)。

 

飲み込んだ後にふわりと卵黄の香りが口に残るアイスクリームを食べながら「このシェフ、卵が大好きなんだなぁ」と思いました…私はスフレには生クリームを添える方が好きかもしれません。

 

 

食後のプティフールに添えられたハーブティーも、やっぱりレモンバーム。

 

 

*Petit Fours (Canelé, Peach Macaron, Chamomile Bonbon and Blood Orange & Lemon Pâte de Fruit) and Lemon Balm Tea

 

カヌレ、ピーチのマカロン、カモミールフィリング入りチョコレートボンボン、ブラッドオレンジとレモンのパテ・ド・フリュイはこの日は食べられず、お土産に包んでもらって持ち帰って来ました。

 

翌朝コーヒーと一緒にどれも美味しくいただきましたが、私には特にパテが丁度良い甘さと固さで美味しかったです。

 

レモンバームのドリンクには甘みが付いていて、超満腹の身では飲み干せませんでしたが、レモンや松か杉の葉に似たすっきりした香りが口に残って、気持ちの良い食事の締めくくりになりました。

 

 

このレストラン、ミシュランの二つ星を獲得しているそうで、味はもちろん、行き届いたサービスもとても気持ちが良かったです。

 

夫も私もとても気に入ったので、早速来月の夫の誕生日祝いにも、と予約を入れてしまいました。

 

 

今日からやっと普段通りの生活に戻ります。

 

まずは留守の間ほったらかしにしていた庭の手入れと、ダイエットが当面の急務です(ああ、本当に普段通り…^^)。

 

日本での旅行やミネソタでの結婚式の様子も、追々アップしたいと思います。

 

 

ではまた。

 

きっと近いうちに。

 

 

 

 

 

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