大きな家具を動かす時など、夫に手を貸してもらいます。
夫はアメリカ人ですが、やはり、私のかけ声は日本語で「せーの!」です。
すると…。
夫は何故か、私のかけ声に一拍遅れて「ノ!」と言うんです。
初めて聞いた時、頭に浮かんだのは「ジョルジュとポール」。
小さな子供が、長いフレーズが言えなくて後半部分だけをリピートするシチュエーション。
でも、「『セーノ』なんてごく短い語なのに、何で『ノ』だけなんだろう?」…と長いこと思っていました。
最近になって、遅い発見。
夫にはこう聞こえていたのでした。
従順に、「No」と言ってくれていたわけです。
私、冗談が通じにくいみたいです。
いえ、「みたい」じゃなくて…ニブいんですねぇ。
以来、私のかけ声は「せーいぇす!」になってます。
おわり
蛇足ですが。
色々ありましたが、「SAY YES」が主題歌だった「101回目のプロポーズ」は、私が今まで見た月9ドラマの中のベスト3に入ります。
江口洋介扮するおきゃんな弟「純平」が好きでした。
放送は1991年…もう四半世紀も前のことなんですね。
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