前回のブログでご紹介したお米のような形状をしたパスタ、オルゾ(イタリア語ではオルツォ、だそうです。理人さん、どうもありがとうございました)。
「orzo」はイタリア語で大麦のことだそうですが、これはこのパスタの大きさが大麦くらいだからこう呼ぶのでしょう。原料はセモリナ小麦と書いてありました。

一粒の長さは1.2cm、幅は3mm。
黄色っぽいのがプレーン、オレンジのは赤パプリカ、緑のはほうれん草入りだそうです。
さて。
月曜日に銀之丞が作ってくれた夕食は…。
白身魚のグリル・赤パプリカソース、パスタオルツォのサラダ添え。

まず、オルツォサラダ。

グレープトマト、ブラックビーンズ、セロリ、紫玉ねぎと一緒に、リンゴ酢を使ったヴィネグレットで和えてあります。
パスタは思ったよりもちもちした食感で、小さいのでドレッシングがよくからみ、おいしかったです。
ゆでただけのものを味見した銀之丞によると、やっぱり、パプリカやほうれん草の味はしなかったそうです。(^∨^)
そしてお魚は…また?という声が聞こえて来そうですが…。
ハリバット、オヒョウです。

実は月曜日、張り切って以前ご紹介したサンタモニカ・シーフードマーケットに赴いたのですが…。
祭日だったんですよね、閉まってました…。(/ ̄∇ ̄)/
(サンタモニカ・シーフードマーケットの様子はこちらからどうぞ。→「ハリバットのチャイブ入りシャンパンソースとミラノ風リゾット」)
仕方なく別の、お魚の品揃えがまあまあなスーパー、Whole Foodsに行ったんですがあまりチョイスがなくて…。
いいんです、ハリバット大好きですから…。

もちもちっとした身に、パプリカソースがとっても甘い!
パプリカソースは黒焼きにして皮をむいた赤パプリカ2個を、炒めた玉ねぎ、赤唐辛子少々と一緒にチキンストックで柔らかく煮て、フードプロセッサーにかけ、裏ごしした物を煮詰め、塩こしょうで味付けしたものです。
ハリバットはオリーブオイルとにんにく、レモン、塩、こしょうでマリネしてからグリルパンで焼きました。
お魚には爽やかなレモンの香りがついていて、そこに甘く芳ばしいパプリカソースが…。
このソースはお肉と一緒でもおいしいです。私はチキンや仔牛のカツレツに添えることもあります。
ところで…。
このオルゾパスタ、ゆでると3倍の量になるとお店の人が教えてくれたので、この日二人分のサラダに使ったのは大さじ山3杯ほどでした。

いったいあと何回サラダを食べたら使い切れるんでしょう。420gほど残ってます。
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