先週のブランチに食べた銀之丞作ブルーベリーパンケーキ。彼のパンケーキには必ずバターミルクが入るんですが、これの小さいパック(473ml)は売っていない事が多く、その倍の大きさのを買うのでいつも沢山余ってしまうんです。
なので、パンケーキの後に銀之丞がよく作るバターミルクを使ったお料理というのが、フライドチキンなんです。
骨付きの鶏の脚(もも肉とドラムスティックに切り分けたもの)を、みじん切りにしたにんにく、エシャロット4~5個(丸のまま)、パプリカ、カイエンペッパー少々を混ぜたバターミルクに2~3時間つけ込みます。
ビニール袋に小麦粉と塩、こしょう、パプリカ、セージなどのハーブ少々、それに昨日は何を思ったか銀之丞、パン粉も!投入してふって混ぜ、ここに、汁気を切ったチキンを入れて全体にまぶしつけます。
骨付きですから、低めの温度の油で25~30分かけて、じっくり揚げた物がこちらです。

ちょっと分かりにくいですが、チキンの向こうにあるのが、同じように衣をつけて揚げたエシャロットです。
昨日はゆでたじゃがいもと、シーザーサラダと一緒に。

このシーザーサラダ、昨日はクルトンを作るのが面倒だからと、銀之丞が上に散らしたのは…。

砕いたリッツクラッカーでした…。
ちょっと塩気のあるリッツとレタスの食感のコンビ、悪くなかったです。
バターミルクにつけ込んだチキンは柔らかくて、パン粉のせいかいつもより厚めの衣がバリッと香ばしく、エシャロットはとろっと甘く、とてもおいしい夕御飯でした。
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