カティクラン空港からボラカイ島ホテルまでカオス珍道中-年末年始ベビー連れリゾート旅行 | ヨーロッパ、女一人旅 ~パリが恋しくて

ヨーロッパ、女一人旅 ~パリが恋しくて

2007年フランス・パリに留学。2012年フランス・ロワールの古城で挙式。カメラ女子&フランス愛好家co malicoの旅ブログです。ヨーロッパ、アフリカ、海外リゾート旅行記、地域別にテーマをわけたフランス国内旅行記、パリのレストラン情報、フランス土産…いろいろと。

スマイル今日は、2014年12月-2015年1月に訪れた、フィリピン ボラカイ島 年末年始ベビ連れリゾート旅行の旅ログですスマイル

空港に着きました~みかん
といってもまだボラカイ島に着いたわけではありませんあーっ

行き方をネットで探すと、

1.トライシクルに乗って港まで行き、
2.ボート代を払うときに環境税やら入島税やら支払い、
3.ボートに乗ってボラカイ島へ渡り、
4.またトライシクルに乗って各ホテルへ

と発見。

なんか煩わしいし、ベビ連れだと大変そうがーん

心配になったco malicoは、宿泊ホテルの空港送迎を利用しましたキラ

宿泊ホテルはマンダリン・アイランドヤシの木
一応4つ星がついていますが、かの有名なマンダリン・オリエンタルとは全く無関係のホテルです。

日本人客が大勢いないホテルをいつも選び、今回もそうしたつもりだったのですが、JTBと提携しているホテルでしたかお
たまたまJTBに用があって訪ねた時、たまとま目にしたボラカイ島のパンフに書かれていて、めっちゃショック憂鬱

でも、巨大ホテルじゃないのでゴミゴミしていないのは良かったですGood!

出発の1週間くらい前に、ホテルへメールメールで空港送迎を依頼。
もう少しわかりやすい空港送迎依頼用のフォームとか作ってくれると大変嬉しいのですが…
何度かやり取りをして、「大丈夫かな」不安は残りました汗
なにせ空港送迎をホテルに依頼するの、実は初めてだったのですもの汗
ただ、空港送迎利用ガイドなるPDFメールが最終的に送られてきたのでかかれている通り、“オレンジ色の服を着た人”を探すことにしました。

空港を出るとすぐ、客引きや、空港送迎の為に各ホテルのスタッフが待ち構えていましたかお
その数に唖然がーん
日本語で声をかけてきたフィリピン人おじさんがいて、「ホテルどこ?」と。
「マンダリン。でも、ピックアップお願いしてるから」
と伝えると、
「こっち、こっち」と連れて行かれました!!

すると、“オレンジ色”の服をきて、左胸あたりに「Mandarin Island Hotel」の刺繍が入った男性のところへ案内してくれた、フィリピン人おじさん。
なんだ、とっても親切ねハート
ちょっと心がほぐれましたほっ
オレンジおじさんは無口ですが仕事はきっちりこなしてくれます。

ハイエースに乗るよう指示をされ、夫君とわが子coccoちゃん赤ちゃんとともに乗り込みました。


10分か15分走るのかなひょえー
と思っていたら、5分もしないうちに、はい到着!!!!!!

えぇーひょえー

拍子抜けビックリ

その距離なら普通に歩いても私構いませんけどぐー

着いた先は、ボート乗り場の待合い所でした。
フェアウェイ&ブルーウォーターという島唯一のゴルフ場を持つリゾートの看板が掲げられた建物の中にズカズカと入っていくオレンジおじさん2人。

まだボートが着かないから待つように。
そして濡れるからスニーカーからサンダルに履き替えるように言われました。

夫君は、「旅行に行く、フィリピンのボラカイ島っていうリゾートに行く♪
としか伝えおらず、本人も特別に調べるようなことはせずいつもおんぶにだっこなので、

えぇビックリナンデナンデびっくりはてな
と驚いた顔。

コレコレこーで、あーでと説明するのも面倒くさいco malicoは、

「濡れるから履き替えて」とだけ伝えてサンダルを出しました笑
co malicoだって目で見た文字の情報しか頭に入っていませんからどの程度濡れるかわかりませんもの泣く。

オレンジおじさんがビーチより戻ってきて、ボート着たから行くよと。

荷物はオレンジおじさんとオレンジおじさん2が抱えて運んでくれますスーツケース

スーツケースですが、旅をしていて初めてハードタイプのスーツケースの方が良いと思いましたおどろき
砂が付かないし、水に濡れリスクもソフトより低いですものね。

ボートって、本当にボート!?
しかもボート乗り場ってこのビーチ!?!?

フェリーとまでは言いませんが小さなフェリーみたいなものを想像していたらこんな小さなボートだったのですガーン

これがいわゆる“バンカーボート”だそうです。
ガイドブックに書かれていたバンカーボート、それって何はてな
疑問に思っていましたが、これでした!

こりゃ、濡れるわちょっとびっくり

この写真は、別のホテル客なのか、乗合ボートなのかわかりませんでしたが、満員御礼状態ひらめき
乗らない荷物は屋根の上に置かれていました。

さすが、
カオス!!フィリピン!!

でも、こういうボート、嫌いじゃないco malicoですLove1

これまた別のボート。
オレンジTシャつのおじさん下半身全濡れですよええ!!
あんなに遠いトコロでボートは泊められているから、
お姫様抱っこ、騎馬戦の組方みたいな状態で運ばれています汗

この光景には、ゾっとしました。
co malicoは、ベビちゃんを抱っこしておりますから…

ボラカイ島から帰るお客さんを乗せてきたホテル専用のボート。
浅いところまでバックしておいで~
真剣に祈りました。まるで呪いのように笑
そのおかげか、けっこう近いところで停まってくれました。

ボートから降りる日本人の若い女の子はワンピース姿でしたが、ボートからフィリピン人男性たちに担いで降ろされていたので、残念なこときパンツ丸見え状態憂鬱

こちらが恥ずかしくなりましたがーん
co malico、ハーフパンツで大正解はなまる

その様子見て、夫君、「ヤバい濡れる~なみだ」と焦り出す始末。

マニラを出る時にジーンズを履く夫君にハーフパンツのほうがいいんじゃない?
と助言しましたが、
ジーンズで良いとジーンズを履いた夫君でありました汗

だけど、裾をまくし上げればなんとか濡れずに済む程度ホッ。

お姫様抱っこはやり過ぎでしょ~ぐるぐる
日本人女性が可哀想に思えました。

膝下は濡れましたが服は濡れることなくボートに乗船。

小さな小さなボートです。
10人も乗ったら危険なくらいぐるぐるおめめ

オレンジおじさんたち3人とともに出航です。

荷物は、ボートと一緒に載せられましたから、波を被ったり天気が悪ければ雨に当たったりする可能性がある、ということをこの時知りました顔

たまに波しぶきを浴びることがありましたが、タオルを貸してくださったので、眠っているcoccoちゃんが濡れないように体を覆うのでした。

でも、楽しいボートタイムは10分かからないうちに終わってしまいました。

ボラカイ島到着ですちゅぅ

最後までありがとうございますsao☆
ランキング参加中。
ボチボチやってますので、
ポチっと応援よろしくお願いいたします手


飛行機旅の行程スーツケース
1日目 成田→マニラ
2日目 マニラ→ボラカイ島
3日目 ボラカイ島
4日目 ボラカイ島
5日目 ボラカイ島→マニラ→成田

ダイヤ旅のログダイヤ
●計画段階での葛藤と旅行までの半年間の準備~年末年始ベビー連れリゾート旅行までの道のり~
●年末年始ベビ連れリゾート旅行inボラカイ
●“楽園”への行き先を決めたのはこのムックから。『楽園トラベラー』~年末年始ベビ連れリゾート旅行

●赤ちゃん連れて空港へ。スーツケースやコート預かり、利用できるサービス-年末年始ベビ連れリゾート旅

●成田空港から出発。飛行機内での赤ちゃんの過ごし方と持ち物-年末年始ベビ連れリゾート旅行