Text or Nothing -299ページ目

希望

希望を持つことの大切さ。泣きたくなるほど感じる。

遠い遠いところに住んでいる友だちPがお手紙をくれた。
クリスマスカードを送ったきり音信不通だった。うれしく読んだ。

わたしはPのことが大好きドキドキで、普通の友だちにはうっかり言ってしまうような、人生に対するネガティヴな発言(ex. 「もう死んでしまいたい」etc...)はPにたいしては慎んでいた。

なのに、Pは「この一件ではちょっと心配してる。Nはもっと自分を信じるんだよ」と書いていた。

励まされたというよりも、断罪された気分。
とにかく希望を持とう。

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幼い頃から、自分に自信を持つことは奢りであると言われて育った。
だが、いつのまにか謙遜がただの自嘲になり、卑屈になっていった。
そして、トライする前から自分はだめだと思い、トライすることが奢り高いように思えて来て…
だめだ。卑怯。

もしもいつか人の親になったならば(万一そんなことがあればだが)、誉めて育てよう。

希望や夢の内容よりも、希望を持つというそのこと自体が大切なのだろう。

仏語には「希望」を意味する語に espoir espérance がある。

どちらもよく似ているが、
espoir がいわゆる希望であるのに対し、
espérance は「希望をもつこと」を意味し、より宗教的なコンテクストで用いられる。
恵みや救いを信じて神の望みに導かれて進んで行くことなどを謂わんとするのだろうか。
とにかく信仰とつながりがある。

自分に対して confiance をもって希望のうちに生きる…
心が折れそう。