片頭痛の痛みは脈打つような痛みで、多くは頭の片側に起こることが多いものです。

頭痛だけでなく、気持ち悪くなったり吐き気も伴う場合もあって辛い症状の一つです。

また、スマホの光や音や匂いの刺激などでも具合が悪くなることがあります。

 

そんなメジャーな片頭痛ですが、鉄欠乏症との関連を米国の研究でも示されています。

鉄分は神経伝達物質である「ドーパミン」の代謝に関与しており、片頭痛ではドーパミンの濃度が低下してしまうことが確認されています。

ドーパミンとは、やる気を出してくれる幸せホルモンですが、不足すると「やる気が出ない」「無関心」「記憶力の低下」などが低下してしまいます。

 

鉄分などのミネラル不足が片頭痛に関連していることから、貧血気味の方は根本の改善のために、鉄分の補給を試みるのもよいかもしれません。

その際、やせ型の人は、漢方の健胃薬などを交えて鉄分を吸収されやすい状態にすることも大切であることをお忘れなく。

筋肉にはブドウ糖を取り込み、血糖値を調節する役割もあります。

ゆえに筋力が低下すると、血糖値が不安定になります。

 

逆にたんぱく質が身体に足りている状態だと、胃からインスリン分泌を調節するホルモン(インクレチン)が増加します。

このホルモンはインスリンの過剰分泌を抑え、血糖値の上昇を緩やかにする働きがあり、さらに、たんぱく質は血糖値を上昇させるホルモン(グルカゴン)の分泌を阻害する働きがあります。

 

その他にも、たんぱく質は消化吸収がゆっくりなため食後の血糖値の急上昇を抑制することができるなどと血糖値のコントロールに欠かせない栄養素です。

 

普段から意識してたんぱく質を摂りましょう!

血糖値スパイクとは、食後の血糖値が急上昇した後に、たくさんのインスリン分泌によって低血糖になる現象をいいます。

 

インスリンは血糖値を下げる働き以外に、脂肪を合成するといった働きもあるため、血糖値スパイクを知らず知らず頻繁に起こしている人は太りやすくなります。

 

さらに血糖値スパイクは起こすごとに活性酸素が発生するため、臓器や血管を傷つけてしまうのです。

ゆえに血糖値スパイクを起こしにくい生活を過ごすことは健康にとても重要です。

 

血糖値スパイクを起こしている可能性のある時は、

①  食後眠気を感じる

②  食事を終えたのにすぐお腹が空く

③  食後にイライラする

 

といった現象が起こりやすくなります。

 

こうして血糖値スパイクが続くと、血液中に余った糖が体内の組織や細胞にたまり、「糖化」という反応が進みます。糖化が進むと、糖尿病だけでなく、肌のくすみやシミ、シワなどの老化や、骨粗しょう症、白内障、認知症などの様々な病気を引き起こす原因になります。

 

次に、できるだけ血糖値スパイクを招かないようにする工夫をお伝えします。

 

血糖値スパイクを起こしにくくする工夫

 

糖尿病でなくても誰しも食事をすれば血糖値が上がります。

しかし、上がり方が急だと身体に悪影響を及ぼすため、血糖値スパイクはできるだけ起こさない様にすることが賢明です。

 

血糖値を緩やかに上げ、緩やかに下げることで、活性酸素の発生を制御でき、病気になりにくい生活法の一つですので是非摂り入れてください。

 

①   炭水化物食品を単品で一度に食べ過ぎない!

カレーライスだけ、ラーメンだけという食事を控えましょう。

 

②   炭水化物を全く抜いたり、減らし過ぎないようにする!

朝食を抜いて昼お腹いっぱい食べる。 全く炭水化物を摂らない。 という食事法は血糖値が下がりすぎるため、その後の少しの食事で血糖値スパイクを起こしやすくなります。食事はバランスよく摂りましょう。

 

③   飲料のみの食事を控える!

野菜ジュースを食事代わりにしている方は要注意。 ドリンクタイプは咀嚼がないためダイレクトに吸収されてしまいます。

 

④  よく噛むこと!

咀嚼を増やすとアミラーゼという酵素によってデンプンを糖に分解するのを促進します。そのため、少しの量のインスリンによって血糖値をコントロールしやすくなります。

 

このように、日常で少し気遣うだけでも身体への負担は減らせるものです。 

特に自律神経不調の方にはおすすめですよ。  ぜひお試しください!