【陣触れ】決戦に備えよ(2023年08月) | 「ニッポン城めぐり」運営ブログ
2023年08月02日

【陣触れ】決戦に備えよ(2023年08月)

テーマ:新機能・新企画

 

犬山から楽田城へと進出した秀吉と、小牧山城を本営とする家康。両者は指呼の間に無数の砦を築き、互いに一歩も譲らぬ状況が続いていた。

この緊張を打ち破ったのが、羽柴軍による三河中入りである。

秀吉は自らの甥・秀次を総大将に池田恒興、森長可ら歴戦の将を擁する大部隊を編成し、家康の本拠である三河を急襲する策を採った。

しかし、この動きを察知した家康も織田信雄とともに密かに小牧山から出撃し、自ら三河中入りの阻止へと動いた。

長久手の南北に展開する羽柴軍とこれを追う徳川軍。戦役全体の帰趨を左右する合戦の火蓋が、今切られようとしている!

 


 

真夏の激闘!

合戦イベント第26弾の陣触れが飛び込んできました(゚ロ゚)!!!

 

今回の合戦イベントは、ズバリ「長久手の戦い」です!!

 

実は2015年に、「小牧・長久手の戦い」を開催したことがあります。当時のテーマとしては戦役全体、その中に長久手の戦いも含んでいたわけですが、今回は、長久手の戦いが行われた1日だけにクローズアップした合戦イベントとなります。

 

具体的には、天正12年(1584)4月9日。

 

この日、長久手の戦いとそれに至る複数の戦いが行われました。徳川支隊と羽柴秀次(三好信吉)が戦った「白山林の戦い」で幕を開け、同じく徳川軍と堀秀政が戦った「桧ケ根の戦い」、そして家康・信雄本隊と池田・森隊が戦った「長久手の戦い」へと続きます。

 

夕刻には秀吉自身も竜泉寺まで救援に駆け付け、夜、家康が小牧山に戻ったところでようやく4月9日が終わります。未明から夜まで、ほぼ丸1日合戦が続いた歴史的な日といえるかと思います。

 

当時の出来事が時系列で端的にまとめられた小牧市さんのサイトへリンクを貼っておきましょう。

 

今後、詳細が決定次第順次、運営ブログで告知を出します。以下に予習リンクを貼っておきますのでよろしければ活用下さい。

 

この夏は、暑さ対策に加えて戦さ支度の方もよろしくお願いします(`・ω・´)ゞ

 


ニッポン城めぐり まとめ記事

 

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