津軽海峡・冬景色♪からスタート、でもへんてこだ。謎の作曲マシーンが出来たらしい。今夜は「30秒で名曲つくります」東京大学計数工学科、鳩山元総理の出身学科だ。計数工学の教授が今夜のメイン。

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オーケストラもついてきてくれるピアノというやつを弾いている教授。

推定していて、間違った場合も、ついてきてくれるという。

田中がベートーベンの交響曲9番の歓喜の歌部分を演奏。するとオーケストラが合わせてくれた。なんだかスゴイ!

演奏者がどういう部分を弾いているかを推定しているのだという。

教授は「オルフェウス」という歌詞から作曲ができるというシステムをこしらえた。「日本語は音楽のようだ」と語る教授。

「赤とんぼ」は、本来はアが高いが、あのねのねがアとカを同じ高さにしてしまったという。(by太田)

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確率計算と楽器を自由に選んで、早速作曲開始。「天城越え」を選んで、「女声」・「明るく」・「妖艶」に設定してオルフェウスに作曲させると、摩訶不思議な曲調の天城越えができた。

次にサザンの「勝手にシンドバット」を、「男声」・「悲しい→前向き」に設定してオルフェウスに作曲させる。売れない曲が出来上がった。

太田は「漫才もできそうだなあ。」

太田「間違い自体も面白いことあるよね。「サリンジャー」と打ち込んだら「サリンじゃあ」になって驚いたけど、素直には喜べないが否定もできない。」

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ここで爆笑問題が作詞をして、オルフェウスに作曲してもらうことに。

タイトルは「海の歌」、海とNHK,われらの名前は日本放送教会、事業仕分けに負けないぞ。ギャラはショボイが負けないぞ。あー海が見たい、桂浜の海が見たい、福山これからもよろしく頼むね、でんでんむしむし龍馬伝。

という歌詞ができて、曲調をセッティング。

これは結構聴けた。

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さて自働作曲は音楽に革命をもたらすのか?

教授「写真のように人間が苦労しなくてよくなるかも知れない。」

田中「メロディには限界があるという人もいるが?」

教授「8個の音階で、8分音符でシミュレーションすると8京という途方もないパターンがあることが計算でわかった。ということは無限に近くあるということ。」

太田「そこでやっぱり’感性’が出てくるのかな。」ここで「我輩は猫である」の漱石の小説を、サザン桑田が作曲したものが流れる。

太田「ウィキペディアのようにネットでみんながこしらえていくようなこともできるかな。」

教授「あっという間にできるかも。確率論を使ったことは昔は研究のネタだったが、実際に適用することができる時代になってきた。」

最後に「海とNHK」が再び流れた。