2023年10月29日(日)、横浜市で開催された横浜マラソンに出場してきました
今回が初出場となります
前日28日(土)に空路宮崎から東京へ飛び、羽田から電車で横浜入りしました
横浜にやって来たのは20年ぶりくらいです
横浜駅前にはのぼりが
結果から
タイム
グロス 2時間56分39秒 avg4:11/km
ネット 2時間56分33秒 avg4:11/km
順位
総合 137/16992
ガーミンまとめ
ログ
ラップ
2:56:33 avg4:11/km
01-05km 20:13 avg4:02/km
06-10km 20:26 avg4:05/km
11-15km 20:29 avg4:05/km
16-20km 不明
21-25km 不明
26-30km 20:58 avg4:11/km
31-35km 21:02 avg4:12/km
36-40km 21:31 avg4:18/km
41-42.195km 9:00 avg4:06/km
※不明なのは運営がハーフ地点で計測していたため
普通は5kmごとプラスハーフ地点だが・・・
高度
▼ユニフォーム
▼着替え&荷物置き場(パシフィコ横浜)
▼ゴール手前
▼ゴール地点
▼大会ステージ
▼当日の天気
■数日前まで天気予報では晴れだったが、前日夜から雨が降り当日も朝から雨が降っていた。いつもカッパは防寒用としており、この時期なので持ってこなかったが、雨避けとして持ってくればよかったと後悔。スタートまで何があるか分からないなと痛感した。
■当日の荷物預け、着替えはパシフィコ横浜。着替え、荷物預けともストレスなくスムーズにできた。パシフィコ横浜からランドマークタワー前のスタート地点までが遠く、おそらく1kmくらいは移動したと思う。この間も雨に打たれ、シューズも少しずつ水を吸ってきたのが分かった。準備のいいランナーはカッパやごみ袋を羽織って雨避け、そしてシューズにビニール袋を履かせるなどしていた。
■参加者は雨に打たれたくなったのだろう、多くのランナーが首都高下で雨宿りをして自分もしばらくスタートブロックには入らず雨宿りをした。徐々に時間が近づきブロックに入ってからも首都高下で雨宿りをした。雨も降り、風もあり気象コンディションは悪い。
■開会セレモニーでは俳優の谷原章介を間近で見たがやっぱりイケメンだった。その他のゲストは元新体操の田中理恵、元プロ野球のラミレス、タレント福島和可菜など。
■今回はAブロックでスタート位置もスタートライン近いところに整列することができた。プランとしてはサブ50するためにラップは3:55~4:00/kmで押していき、中間地点は最低でも1:23:30で通過することだった。
■8時30分スタート。ガーミンはオートラップにしたが、1km地点に差し掛かるだいぶ手前で計測されてしまい、入りの1km3:25になってしまった。雨や風が強いとガーミンの捕捉はバカだが、さっそくバカっぷりを発揮してくれた。1km地点で確認したら3:58だった。
■似たようなペースの集団があっても加わることは全く考えておらず、自分のペースで押していくことにしていたので、最初から最後まで1人旅だった。コースは小刻み、大刻みのアップダウンがあるが、上りは無理してペースを維持することはしなかったので、その分は落ちた。
■ホテルを出る直前までとスタートブロックに入る直前にも用を足したが、5km過ぎたあたりから差し込みじゃない方の腹痛が出始めた。ホテルで水分を取り過ぎたことが原因だと思う。まだ我慢できる程度ではあったが、ずっと気になり続けた。
■5kmあたりで自分の前に2つの集団があったが、おそらくそれがキロ4グループだったように思う。体感ではキロ4切るように動かしていたつもりだが、うまくはまらずキロ4オーバーのラップが続いた。天気予報では北風、つまり往路は追い風が強く吹くことになっていたと思うが、往路でも向かい風はまぁまぁあったような感じがした。シーサイドコースなので海風の影響かなと。
■往路はほぼ首都高下を走るので、殺風景の似たような景色が続いた。レース後半から雨が止み、日差しも出てきたが、首都高下は雨避けにはなった。晴天だった場合は日陰にもなってくれる。
■20kmを過ぎて首都高に入り、一気に20mくらい上るが、ここでも無理をせずに上るようにした。折り返してからサブ3集団との距離はけっこうあったように思った矢先、25km過ぎたあたりで腹痛が一気にやってきた。走るのもつらくなり、もう歩こうかなと思ったら仮設トイレを発見してIN。
■レース中にトイレに行くのは記憶にないくらい昔。サブ3.5、サブ3で走れるようになってからトイレに駆け込んだ記憶はない。コースは上り坂、下り坂はもちろんあるが、今回は「まさか」があった。おそらく1分半から2分くらいロスしたかもしれない。ガーミンラップでは26km地点の5:33がトイレIN。
■走り出したらサブ3のペーサーに追いつかれてしまった。自分の前にもそれらしき集団があったので、追いつかれてしまったペーサーの人に前を走る集団もサブ3ですかと聞いたら、サブ3ペースよりもだいぶ速いと言われ、この集団はサブ3ですかと聞いたらこの集団も少し速い集団だと言われた。
■スタートしたときサブ3というビブスを着たペーサーが3人はいたと記憶していたが、どうも3人一緒にグループ引いていたわけではなく、「きっちりサブ3」「サブ3よりちょい速い」「サブ3より速い」の3グループに分かれて引いていたようだ。
■復路はもろに向かい風を受け、心折れそうだった。昨年の神戸マラソンも復路は向かい風が強く似たような展開だなと思った。あとで天気見てみたら風速7mあった。そらなかなか前に進まんわ。
■首都高は15kmくらい走って、36km地点くらいでまた一般道に戻る。レース後半の一番きついところだが、一般道に戻っても向かい風は変わらず、前傾かつ臀部の大きな筋肉を動かすことを意識した。みなとみらい地区に戻ってくると沿道からの応援者も多くなった。
■パシフィコ横でゴール。トイレINは想定外でやらかしたと反省しかない。あとレース全体通して思っていた以上に体動かずはまらなかった。ゴールして分かったことはタイムが狙えるコースではないということ。隣の東京マラソンの抽選倍率が10数倍に対し、横浜は1倍ちょいというのも分かる気がした。非公認大会、タイムが狙えない、殺風景が多く見どころが少ない、エキスポがない、当日フェスも大したことないなど・・・。
■今のところ「また出たい!」という気持ちはない。
最後に大会主催者、ボランティア、関係者のみなさん、ありがとうございました。
おわり