昨日書く筈だった2人の娘役シリーズ。
多分、③で区切りよく終了する(と思う)
音楽学校の入試や授業内容が大幅に変わった97期。
しかし、途中退学者や退団者も出て、2015年4月23日現在では28人しかいない。
すぐ上の96期は32名と4分の3はいるというのに、97期は半分しかいないのはどういうことか。
音楽学校時代に何があったか、あのような裁判があったから想像はつくが、まあ、ココでは不問にする(本当は知りたい真相がいっぱいあるけども)
思い出すのは去年の歌劇9月号で花組若手男役5人の対談があり、その中で97期花組男役の矢吹世奈さんが「(すぐ上の)優波さんの期はすごく固まっていて」と、述べていたのが印象的だった。
雑誌に載せるから矢吹さんも言葉を選んだのだろうと思うけど、本当はどう思ったのか。
話を娘役に戻そう。
97期は新人公演主演は雪組の永久輝せあ君。エアウィーブのCMでも印象に残っている。
娘役は花組の春妃うららちゃん、そして、今回のテーマとなる城妃美伶ちゃんと海乃美月ちゃん。
今や花組の城妃美伶ちゃん。私は星組をあまり観る機会がなくて、星組時代の美伶ちゃんというと、「眠らない男」のロシア皇帝アレクサンドル二世の妹皇女や、ロスグロの理事の幼少時代、スカステで観た「ジャン・ルイ・ファージョン」のロザリーが印象の残っている。
花組に異動して、アーネストのセシリィは城咲あいさんを髣髴させ、カリスタでは本公演も新人公演も活躍したと聞いている。
経歴を観ると、研3でロミジュリで新人公演ヒロインのジュリエットを好演し、研4で琴ちゃんのバウ「かもめ」のニーナに選ばれていて、花組へ異動。
花組でも新人公演ヒロインで活躍し、今後は台湾ベルばらのロザリー、おそらく新源氏物語でも何らかの役が付き、新人公演のヒロインをするのでしょう。
ルックスは角ばった所はあるものの磨けばいいものになりそうだし、歌もお芝居も悪くない。
ただ、星組時代は気にならなかったのだが、花組へ来ると彼女の大きさが目立ってしまう。
キキちゃん、カレーマイティーと並ぶ分には問題ないが、華奢なみりおさんだと大きさが目立ってしまう。
もし、花乃さんが短期で退団しても次の相手役に城妃さんが来ても納得できるだろうか。
なんか、もう一度彼女に組替えがあってもおかしくなさそうだ。
月組の海乃美月ちゃん。月組を観る機会が多いのか、下級生ながら大人っぽい容姿は目を引いてしまう。
芝居の月組で育った美月ちゃん。特別公演を観ても美月ちゃんの演技力の素晴らしさに話に引き込まれてしまう。
美月ちゃん、思えば私が最初に月組を観たベルばらで小公女、アンドレを演じていたんだね。
ベルばらで小公子、小公女、幼少時代のオスカル、アンドレ演じるとトップやトップ娘役になるというジンクスがあるけど、美月ちゃんもそのジンクス発動してほしい。
ちなみに、その時一緒に小公女やったのみゆちゃんであった。最近だとあんりちゃん、和希そら君、花乃さん、真彩ちゃんがやっていたけど。
歌も決して悪くない。ただ、「Crystal TAKARAZUKA」のエトワールは少し微妙だった。
でも、花組のエリザを観た後だからか、それに比べればまだまともだったけど。
動画見ていると声質は元月組トップ娘役・風花舞さんに似ているような気がする。
新人公演ヒロインは研2の時のベルばらでロザリーを、研3時代はヒロイン経験せず、研4の時に3本建ての「明日への指針」「PUCK」でヒロインを務めた。
そして、明日から上演される「1789」では役替わりでオランプをわかばちゃんとやることに。
最初「1789」はオランプヒロインを前提に、美月ちゃんはてっきりロナンの妹のソレーヌかと思ったけど、まさかのオランプ。
これは新人公演でやるものと思っていた。結局美月ちゃんは新人公演には出ず。
次回の大劇場作品は「舞音」そこでヒロインするのでしょうか。
それとも、ずっと前から言われている組替えでしょうか。
今年2月の演目発表の時、美月ちゃんの名前がなかなかなかったから、てっきり組替えと思っていただけにね。
今日、マギーさんの専科行きあったけど、今や全国各地を巡っているみつるさんの専科移動も去年の4月だった。7月、12月に大きな組替えがあったのも記憶に新しい。
また、組替え発表があるだろう。今度は美月ちゃんの名前が入っていても私は驚かない。
…とこうして比べてみると、ヒロイン経験は城妃さんが一歩リード、でも、本公演では海乃さんが活躍している印象。
実力も経歴も五分五分の2人。どちらが先にトップ娘役に名乗りを上げるか、それとも両方なるのかどうなるか、97期娘役の動向にも注目だ。
多分、③で区切りよく終了する(と思う)
音楽学校の入試や授業内容が大幅に変わった97期。
しかし、途中退学者や退団者も出て、2015年4月23日現在では28人しかいない。
すぐ上の96期は32名と4分の3はいるというのに、97期は半分しかいないのはどういうことか。
音楽学校時代に何があったか、あのような裁判があったから想像はつくが、まあ、ココでは不問にする(本当は知りたい真相がいっぱいあるけども)
思い出すのは去年の歌劇9月号で花組若手男役5人の対談があり、その中で97期花組男役の矢吹世奈さんが「(すぐ上の)優波さんの期はすごく固まっていて」と、述べていたのが印象的だった。
雑誌に載せるから矢吹さんも言葉を選んだのだろうと思うけど、本当はどう思ったのか。
話を娘役に戻そう。
97期は新人公演主演は雪組の永久輝せあ君。エアウィーブのCMでも印象に残っている。
娘役は花組の春妃うららちゃん、そして、今回のテーマとなる城妃美伶ちゃんと海乃美月ちゃん。
今や花組の城妃美伶ちゃん。私は星組をあまり観る機会がなくて、星組時代の美伶ちゃんというと、「眠らない男」のロシア皇帝アレクサンドル二世の妹皇女や、ロスグロの理事の幼少時代、スカステで観た「ジャン・ルイ・ファージョン」のロザリーが印象の残っている。
花組に異動して、アーネストのセシリィは城咲あいさんを髣髴させ、カリスタでは本公演も新人公演も活躍したと聞いている。
経歴を観ると、研3でロミジュリで新人公演ヒロインのジュリエットを好演し、研4で琴ちゃんのバウ「かもめ」のニーナに選ばれていて、花組へ異動。
花組でも新人公演ヒロインで活躍し、今後は台湾ベルばらのロザリー、おそらく新源氏物語でも何らかの役が付き、新人公演のヒロインをするのでしょう。
ルックスは角ばった所はあるものの磨けばいいものになりそうだし、歌もお芝居も悪くない。
ただ、星組時代は気にならなかったのだが、花組へ来ると彼女の大きさが目立ってしまう。
キキちゃん、カレーマイティーと並ぶ分には問題ないが、華奢なみりおさんだと大きさが目立ってしまう。
もし、花乃さんが短期で退団しても次の相手役に城妃さんが来ても納得できるだろうか。
なんか、もう一度彼女に組替えがあってもおかしくなさそうだ。
月組の海乃美月ちゃん。月組を観る機会が多いのか、下級生ながら大人っぽい容姿は目を引いてしまう。
芝居の月組で育った美月ちゃん。特別公演を観ても美月ちゃんの演技力の素晴らしさに話に引き込まれてしまう。
美月ちゃん、思えば私が最初に月組を観たベルばらで小公女、アンドレを演じていたんだね。
ベルばらで小公子、小公女、幼少時代のオスカル、アンドレ演じるとトップやトップ娘役になるというジンクスがあるけど、美月ちゃんもそのジンクス発動してほしい。
ちなみに、その時一緒に小公女やったのみゆちゃんであった。最近だとあんりちゃん、和希そら君、花乃さん、真彩ちゃんがやっていたけど。
歌も決して悪くない。ただ、「Crystal TAKARAZUKA」のエトワールは少し微妙だった。
でも、花組のエリザを観た後だからか、それに比べればまだまともだったけど。
動画見ていると声質は元月組トップ娘役・風花舞さんに似ているような気がする。
新人公演ヒロインは研2の時のベルばらでロザリーを、研3時代はヒロイン経験せず、研4の時に3本建ての「明日への指針」「PUCK」でヒロインを務めた。
そして、明日から上演される「1789」では役替わりでオランプをわかばちゃんとやることに。
最初「1789」はオランプヒロインを前提に、美月ちゃんはてっきりロナンの妹のソレーヌかと思ったけど、まさかのオランプ。
これは新人公演でやるものと思っていた。結局美月ちゃんは新人公演には出ず。
次回の大劇場作品は「舞音」そこでヒロインするのでしょうか。
それとも、ずっと前から言われている組替えでしょうか。
今年2月の演目発表の時、美月ちゃんの名前がなかなかなかったから、てっきり組替えと思っていただけにね。
今日、マギーさんの専科行きあったけど、今や全国各地を巡っているみつるさんの専科移動も去年の4月だった。7月、12月に大きな組替えがあったのも記憶に新しい。
また、組替え発表があるだろう。今度は美月ちゃんの名前が入っていても私は驚かない。
…とこうして比べてみると、ヒロイン経験は城妃さんが一歩リード、でも、本公演では海乃さんが活躍している印象。
実力も経歴も五分五分の2人。どちらが先にトップ娘役に名乗りを上げるか、それとも両方なるのかどうなるか、97期娘役の動向にも注目だ。