ポルトガルは日本からの直行便がありません。

ヨーロッパのどこかの都市を経由することになります。

 

これまではヘルシンキ、フランクフルト、ミュンヘンなどで乗り換えていましたが、

今回はエールフランスのパリ乗り継ぎを選択しました。

 

羽田からパリまでが13時間50分。ロシア上空が飛べないため北極周り。

2時間以上余計にかかります。

 

羽田は大雨。風もすごい。

B777ですので、なかなかのベテラン機材。大切に使っていますね。

ちなみに国際線はWi-fiは有料。日本円で3000円くらいします。

機内の移動時間くらいはスマホとパソコンから離れよう。

 

羽田空港は混んでいましたが外国人が目立ちます。

 

空港の両替レート、1ユーロ178円。地獄ですか・・・
(175円の両替所を見つけたのでそちらで両替しました)

 

 

 

21時50分発のナイトフライトです。機内は満席。日本人は1割も乗っていません。

 

機内食はフランス料理ではありません。エコノミークラスでもシャンパンが出ます。さすがエールフランス 。

 
ドリンクはアルコール、ソフトドリンクいずれも無料。おかわりもできます。
CAさんは男性と半々くらい。日本人女性が1名乗務していました。
あと日本語堪能なフランス人男性が1名。黒人の方でしたが日本語ペラペラ。
 

 

こちらは朝食。簡素ですが美味しかったです。エールフランス 、パンも美味しいですがコーヒーが美味しい。

 

行きはこんな感じのルートです。いやはやびっくり。アンカレジからグリーンランド上空を通過。こりゃ大変だ。

 

パリは早朝着。

リスボン行きはターミナルが異なります。無人電車でターミナルを移動します。

 

パリも雨

 

パリオリンピックのキャラクター。脈脈といい勝負か、微妙・・・。

 

リスボンまでは2時間30分

 

パリからリスボンのフライトはボーディングブリッジではないので

リフト付き車両で飛行機まで連れて行ってもらいます。

 

 
image

 

 

飛行機は通常の搭乗側と反対のドアを開けてもらい乗り込みます。

自分自身の車イスは荷物として預けるので、ここでは通路を通れる小型の車イスが準備されます。

 

 

機内食はなくドリンクとクッキーのみ。うとうとしていたらあっという間にリスボンです。

 
日本から24時間かけてユーラシア大陸の反対側まで到達しました。
真夏の太陽が私たちを迎えてくれました。
 
続く