ブレーキライニングの確認を
おはようございます!
天井クレーン保全記録の中野です。
ホイストの巻上ブレーキライニングは、メーカーによっては分解しないとライニングの厚みが確認出来ないものがあります。
写真はIHIの昔のホイストですが、年に一度分解を掃除がてらライニングの確認を行っています。
本体から出ている3本のピン。このピンの表面がデコボコになると中間の板がうまくスライドせず、ブレーキが開放されなくなりますので、分解時は、ライニングの厚さだけではなくその他の部品の軸面や穴の形状なども確認する必要があります。
この様なホイストは殆どライニングの隙間は手動で調整する事になっており、定期的にブレーキのギャップを確認する様になっています。その調整を怠り隙間が開いてくると軸や穴の変形、磨耗が発生しやすくなるので、こまめにギャップの確認及び定期的な分解を計画してくださいね。
iPhoneからの投稿
天井クレーン保全記録の中野です。
ホイストの巻上ブレーキライニングは、メーカーによっては分解しないとライニングの厚みが確認出来ないものがあります。
写真はIHIの昔のホイストですが、年に一度分解を掃除がてらライニングの確認を行っています。
本体から出ている3本のピン。このピンの表面がデコボコになると中間の板がうまくスライドせず、ブレーキが開放されなくなりますので、分解時は、ライニングの厚さだけではなくその他の部品の軸面や穴の形状なども確認する必要があります。
この様なホイストは殆どライニングの隙間は手動で調整する事になっており、定期的にブレーキのギャップを確認する様になっています。その調整を怠り隙間が開いてくると軸や穴の変形、磨耗が発生しやすくなるので、こまめにギャップの確認及び定期的な分解を計画してくださいね。
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ワイヤーロープ点検のコツ!
お疲れ様です!
天井クレーン保全記録の中野です。
写真では分かりにくいかも知れませんが、少し赤くなっています。これはワイヤーロープの中の麻芯から出てきている赤グリスで、
これが出てきだすとそろそろワイヤーロープの取り替え時期です。
つまり、麻芯の中の最後のグリスが出てきており、この状態だと麻芯がカラカラ状態。
ワイヤーロープにグリスが回らず切れやすくなっています。
磨耗状態や断線などと同じ様に麻芯のグリス状態の確認も大切です。
なぜ、そこまで言い切れるか⁉
実は、数年前点検直後にワイヤーロープが切れてしまい、吊荷を落としてしまいました。
調査の結果、ワイヤーロープの磨耗状態は、ギリギリでしたが、中の麻芯がカラカラになっておりました。
ちなみに、切れたのは巻上ドラム付近で、いつも同じ位置で上げ下げしていて、ワイヤーロープが曲がったり延びたり繰り返されていた部分、磨耗とは関係ないところでした。
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天井クレーン保全記録の中野です。
写真では分かりにくいかも知れませんが、少し赤くなっています。これはワイヤーロープの中の麻芯から出てきている赤グリスで、
これが出てきだすとそろそろワイヤーロープの取り替え時期です。
つまり、麻芯の中の最後のグリスが出てきており、この状態だと麻芯がカラカラ状態。
ワイヤーロープにグリスが回らず切れやすくなっています。
磨耗状態や断線などと同じ様に麻芯のグリス状態の確認も大切です。
なぜ、そこまで言い切れるか⁉
実は、数年前点検直後にワイヤーロープが切れてしまい、吊荷を落としてしまいました。
調査の結果、ワイヤーロープの磨耗状態は、ギリギリでしたが、中の麻芯がカラカラになっておりました。
ちなみに、切れたのは巻上ドラム付近で、いつも同じ位置で上げ下げしていて、ワイヤーロープが曲がったり延びたり繰り返されていた部分、磨耗とは関係ないところでした。
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月例自主検査の検査内容
おはようございます!
天井クレーン保全記録の中野です。
月例自主検査、通称月例点検の検査項目です。
1. 過巻防止装置その他の安全装置、過負荷警報装置、その他の警報装置、ブレーキ及びクラッチの異常の有無。
2. ワイヤーロープ及び吊りチェーンの損傷の有無。
3. フック、クラブバケット等の損傷の有無。
4. 配線、集電装置、配電盤、開閉器及びコントローラーの異常の有無。
5. ケーブルクレーンにあっては、メインロープ、レールロープ及びガイロープを緊結している部分の異常の有無及びウインチの据付状態
よく性能検査時に指摘される事は、電源表示灯や回転灯などの直接クレーンの動きに関係無い物での破損していると使用停止になるそうです。
ワイヤーロープ、ブレーキ及び開閉器(マグネットスイッチ)の接点の磨耗の異常の有無もたいせつですが、安全装置も大切なものです。
天井クレーン保全記録の中野です。
月例自主検査、通称月例点検の検査項目です。
1. 過巻防止装置その他の安全装置、過負荷警報装置、その他の警報装置、ブレーキ及びクラッチの異常の有無。
2. ワイヤーロープ及び吊りチェーンの損傷の有無。
3. フック、クラブバケット等の損傷の有無。
4. 配線、集電装置、配電盤、開閉器及びコントローラーの異常の有無。
5. ケーブルクレーンにあっては、メインロープ、レールロープ及びガイロープを緊結している部分の異常の有無及びウインチの据付状態
よく性能検査時に指摘される事は、電源表示灯や回転灯などの直接クレーンの動きに関係無い物での破損していると使用停止になるそうです。
ワイヤーロープ、ブレーキ及び開閉器(マグネットスイッチ)の接点の磨耗の異常の有無もたいせつですが、安全装置も大切なものです。




