天井クレーンの保全記録 -52ページ目

ウレタン製車輪

おはようございます!

天井クレーン保全記録の中野です。

5tonクレーンですが、走行車輪がウレタンです。

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車輪にツバがなく、レールもありません。その代わりガイドローラーがあり、それが落下防止になっています。

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万が一ガイドローラーが取れてもブレートがあり、地震がきてクレーンが5cm位飛び上がってもクレーンは落下しません。

走行時も騒音、振動が少ないクレーンサドルです。


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ブレーキクミ日立編

お疲れ様です!

天井クレーン保全記録の中野です。

日立ホイスト横行ブレーキ!

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これは日立の5M-T55の横行ブレーキです。

このブレーキは、ライニングが無くなるまで調整無しで使うブレーキですが、ライニングが薄くなるとソレノイドのストロークが大きくなり必要以上の電流がソレノイドのコイルに流れコイルが焼け、断線するか膨張するかしてソレノイドが動かなくなります。

コイルの断線の場合はブレーキが開放、コイルが膨張するとブレーキが効いたままで横行してます。

点検時は、カバーを開けライニングの厚みとソレノイドの動作状況を確認してください。





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ホイスト巻上ブレーキの点検

お疲れ様です!

天井クレーン保全記録の中野です。

日立ホイスト点検!

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巻上ブレーキの月例での確認箇所ですが、まず始めに

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ソレノイドのストローク確認です。

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ブレーキのカバーに確認寸法が記載されていますが、解らなくなった場合はわが社では、人差し指を入れて少し隙間があるくらいを目安にしています。

今日は一応寸法を確認、15mmでした。5tonホイスト。13.4mm~17mmなので問題無しです。ただ、17mmといってすぐダメかと言うとそうではなく、自動調整のため、ライニングの厚みが大丈夫なら少し使っていると15ぐらいに調整されます。

ソレノイドのストロークが限界にきている場合は、ライニングの厚みも確認してください。

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スライド軸に段が付いていて、中間板と軸の段との隙間を確認するのがポイントです。



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久ぶりに地震後の点検 してます。

お疲れ様です!

天井クレーン保全記録の中野です。

今日は茨城県ひたちなか市にきています。むかしの東海村近くです。

やっと常磐道が使え、ガソリンもあるころと言う事で、地震後の点検依頼がきました。

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水も電気も復旧し、そろそろ工場がフル操業が始まるそうです。

本来はこの工場、原発関連の物を作っていましたが、地震後火力発電関連の物の発注が大量に来たそうです。

とにかく、気合い入れてがんばります!

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二次側カーボン磨耗限界は?

お疲れ様です!

天井クレーン保全記録の中野です。

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クレーンモーターの二次側に付いているカーボン。いつも月例点検時は確認しています。取替えの目安はカーボンの頭が差し込み口チョッと出た位で取替えしています。

写真は、先日点検時に取替えた物です。かなり磨耗していますがまだ使えそうでもったいない気がしますが…

じつはこのカーボン、上からバネで押し付ける仕組みになっていて、余り磨耗するとバネが届かなくなり、カーボンを押さえ付ける事が出来なくなり、接触不良になります。

ては、接触不良になったらどうなるか?

モーターの回転速度が上がらず、巻上げ速度が段々遅くなってきます。

いくら抵抗をタイマー使って短絡していっても速度は上がりません。

モーター内部回転部のカーボンが当たる面はスパークしてデコボコになります。

一旦付いた傷は補修しない限りカーボンが磨耗し、すぐ使えなくなります。

回転部のカーボン接触面を手入れするのも大変な為、

早めのカーボン取替えたを実施してくはさい!

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