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お馬さんに乾杯

賭け事はしないけど、馬が好きだ。
競馬も嗜むわたしの師匠が、重賞の時期のウェブ日記で、どの馬が強そうだとか来そうだとか書くことがある。

何の話の流れだったか、イギリスの元騎手で作家のディック・フランシス氏の作品について触れる事があり、読書大好き(特にミステリ)のわたしは興味本位で手を出したのが切っ掛けで、すっかりハマってしまった。

新書判ではなく文庫で追っているのだけど、ついこの間出た文庫の新刊の帯に『6年の沈黙を破って』と、新作の告知がしてあった。
かなりいいお年のDF氏だから、年々作品発表のペースが落ちてきていたが、また新作を発表してくれたのが嬉しい。

去年出た文庫の訳者あとがきで不穏なことを書かれていたから心配だったのだが、ファンというのは勝手なもので、新作出た途端嬉しくてそんな心配吹っ飛んじゃったですよ。


今度の日曜日、平成の名馬『ディープインパクト』が最後の出走だ。

恥ずかしながら、わたしはこの馬を女の子だと思っていた。あまりに小柄な馬だからだ。

他の馬の追随を許さないその走りは有名で、血統が良い馬には批判がつきものだがそれも払拭する強さが彼にあった。

何度も阪神競馬場にピクニックで行ったにもかかわらず全て土曜日だった為、残念ながら彼の走りを実際に生で見ることはなかった。

最後のチャンスである今度の有馬記念は中山競馬場。遠い。

相方E「阪神競馬場いつ行く?」

わたし「今週末はUSJに行くでしょ?来週はもう東京だし。それに馬場が広くなっただけで、競馬場自体は特に変わってないんだからいつ行ってもいいじゃない」

相方E「ディープのグッズ~ディープのぬい~」

わたし「(それが目的かよ;)あるよ、来年になっても!」

相方E「売り切れたらどうすんだよ~」

わたし「売り切れないから大丈夫だよ!(根拠なし)」


DF氏の文庫新刊『勝利』は、今読んでる本が終わり次第とりかかる。

そして最新作では、皆が大好きな元騎手で義手の探偵シッド・ハレーが帰って来る。

これが文庫に降りるのは何年後だろう。

そして、今年限りで引退するディープインパクト号は、来年から種牡馬になるとのこと。

彼の子供たちが活躍する頃、シッド・ハレーと再会できると嬉しいかもしれない。

日曜日はテレビで観戦する予定。うっかり昼寝しないよう気をつけねば(^^;

騒音って言ってもいいかもしれない。

我が家は団地タイプの分譲住宅。
ひとつの階段に2軒ずつドアが向かい合う形で、同じ階に住む…つまりお隣さんの夫婦に少し悩まされている。

だんなさんは、わたしが中学生の時に独身で引っ越ししてきて以来、道で会えば挨拶するくらいの顔見知りであるが、おくさんはというと、あまりオモテに出たがらない引っ込み思案な女性で、月一回の全体清掃で各家庭一人ずつ出る時に会うくらい。今はそんな集まりもなくなって、ますます会う機会がないのだけど…

最初、おかしいと思ったのは3~4年前くらい。
たしかお子さんは居ないはずなのに、小さい子供を叱りつけているようなおくさんの声が壁越しに聞こえてきた。
結局それはネコだったのだが、そのネコが居なくなったのか今度は夜遅く帰ってくるだんなさんを罵る声になっていった。
そう、夜中。決まって2時過ぎ。時には4時くらいのこともある。
だんなさんの仕事上のローテーションが変わったのだろう、昼間一人で淋しいおくさんがやつあたりするのだ。
でも、真夏に窓を開けたままで喧嘩するのはやめて欲しい。
全部ベランダと壁越しに聞こえて来る。
一方的に怒鳴るおくさんの声に対して弱々しく反論するだんなさんのくぐもった声が、寝入った矢先に響く。
何度かピンポン鳴らしに行こうかと思ったけど、暫くすれば収まるだろうと思ってた。
やがて季節が冬になり、窓を閉めるようになったからか収まったのか知らないが、いつの間にかケンカの声が聞こえなくなっていた。
…のに。ゆうべ久々にお隣さんのケンカで目が醒めた。
3時だよ。やめてくれよ。こっちは連日仕事で疲れてる上に、風邪までひいて苦しんでるというのに。
鼻がつまって息苦しく、熱もあるのでクスリが効いてるうちに深く眠りたかったのに…

不意に咳が出た。ごほんごほん。
急に止まる怒鳴り声。

聞こえたのかな、聞こえてるよね?そっちの声がガンガンに聞こえてるんだからこっちの声も勿論聞こえるよね。
わかったら、もう喧嘩しないでほしい。するなら聞こえないところで存分にやってくれ。
風邪はもう良くなった。少しだるさが残ってるけど、今夜ゆっくり眠れたら完全回復間違いなし!
だから、お願い。夫婦仲良く円満にお過ごし下さい…(泣)

ルミナリエに行って来たよ

今年は暖かい色使い  今年は温かい色使い


今年の宣伝は控えめだった気がしますよ。

というか、この時期JR神戸線を利用しなかったからかもしれませんが。


阪神淡路大震災の鎮魂と復興を祈る光のイベント『神戸ルミナリエ 』。

毎年欠かさず参加してきました。

人が多いのはもう慣れましたが、問題は当夜の気温。

流れる人波なら寒くても平気ですが、必ずどこかでつっかえちゃって10数分たまることになるので、できれば暖かくあって欲しいのです。

今年は人の流れもスムーズ(それでもやっぱり多いですけどね)で、気温もまあまあ。良いルミナリエ日和でした。


海側(メリケンパーク)から会場を目指したんですが、大丸神戸店に近づくにつれ警備員の数が増し、列の最後尾への誘導が南京町方面に。

商店街のアーケード下にぞろぞろ集まり列を成す人たちを見ながら軽くデジャヴ…

相方E「また予行演習だなあ」

年々、会場までの参加者誘導方法が上手になっている兵庫県警。

某所を見習ったのか専門家が線引きするとこうなるのか。

フェンスの立て方も警備員の配置も万全。

はい、今年の冬も東京有明埋立地で任務であります。


商店街から本来の道筋(交通規制した車道をフェンスで囲ってあるのですぐわかる)に突入したのが午後6時くらい。

『ここより会場まで90分待ち』という立て看板が目に入る。やはりこれも某所で見た光景。

わたし「まあここから1時間ってところでしょうね」

相方E「90分かからないだろうね」

近隣ビル等で働く人や買い物など、ルミナリエと関係なく横断したい人々を通す為、所々で区切られながら列が進む。

途中、ビルとビルの隙間からルミナリエ会場が見えるので、思わず「チラリズムですわ~」とこだまひびき調でつぶやくと、近くにいた女の子(全然知らない人)が爆笑しちゃった。

要らないボキャブラリーばっかりで(しかも発言する)ムード台無しですね。


色んな方言や外国語を耳にしながらたどり着いたのは、ホントにあれから1時間ほど経ってから。


ず~っと光の道  ず~っと続く光の道…


歩きながら携帯で撮ったのでブレブレです。すみません。

大丸神戸店から三宮方面に曲がる角にて、フライングカメ子大量発生のせいでいきなり渋滞するのは毎年の事です。

まだこの先からが本番よと思いつつ混雑した中央から脇へそれて、三井住友銀行前の最初のアーチをくぐる。


今年で最後になるかもしれないと毎年言われながら、協賛企業や皆さんの善意で開催されている神戸ルミナリエ。

こうして毎年光の彫刻を見守ってきたけれど、こんな光景は見たことなかった。

東遊園地の東屋が、賽銭募金箱になっていた。


これ以上近付けなかった  これ以上近づけなかった東遊園地の東屋


東屋状のルミナリエが作られて数年になるが、中に入れず飾るわけでもない、いたって普通のルミナリエ建造物だった。

ところが今年は中に花を飾り、来年も開催できるよう願いを込めて募金をお願いしますとうたったボードがあり、ハンドベルを天井から吊り下げ、参加者はそれをめがけて募金を投げる。当たると音が鳴る(当たり前です)。

相方E「きっとお金がベルに当たると良いことがあるってジンクスが生まれるよ」

生まれるでしょう。確かベルに当てて欲しいって開催側が何か言ってたような気がしますが忘れました。

百円募金に御協力下さいというお姉さん達の声に「金額を決められると募金し易い気がする…」と思いつつ、今年の募金箱にお金を入れ、売店でオフィシャル募金グッズを購入。去年買ったトートバッグの色違い。

相方Eは買いそびれていた歴代BGMのCDと、LED回転台(クリスタルを置くとクルクルキラキラ回るやつ)を。

たくさんの屋台を抜け、少し後帰ることになりますが、大丸神戸店前のニューミュンヘン倶楽部へ向かいます。


会社の取引先であるニューミュンヘンの名物鶏の唐揚げを、毎年クリスマス時期にお取り寄せする同僚の評判を聞いて気になっていたんですが、去年初めて東遊園地近くの店舗で食事した時に食べて以来、マジで虜になったのです。

以来、あちこちの店舗で食事しましたが、内装といい接客といい、われわれふたりにはこの大丸前のお店が一番ツボで、絶対今年のルミナリエ帰りに寄って食事しようと決めていたのです。

しかし、この店は…完全に観光客相手が専門外だった!!(爆)

思いもよらない混雑ぶりに、いつもの痒い所に手が届く接客は忘れられ、案内を待つ客(われわれ含む)を30分以上放置(苦笑)。

途中怒って帰る夫婦連れ、苛立つ女性客…に気がついて、ひたすら誤り倒す店長さん。

しかし待った甲斐あってビール一杯奢ってもらっちゃった…(^^;

それをさておいても、やはり美味しい唐揚げよ!ビールよ!!

秋のフェアーでゲットしたビール半額券をつつがなく使い切って、楽しく美味しい夜を過ごせました。

まあふたりで話した内容は「アインシュタインが可哀想」とか「ウラニウム爆弾は必要無い」とか「パラレルワールドでの同一人物と擬人物」とか、ほぼ腐った内容を延々してたんですが…(もうすぐ冬コミだから許して…そろそろエンジンかけないとヤバすぎるから…)。


相方Eの家に着いたのが夜10時くらいでしょうか。

お風呂をいただいて、二次会とばかりに呑みそびれていたボージョレーの残り1本をあけて、ニュースやバラエティ番組見たりして、結局2時くらいに寝ました。

楽しかったです。ホント、寒くなくて良かった…って、翌日曜日は午後から荒天でした(暴風雨)けどね!

陳列係に花束を(やや大袈裟か)

何でこんなところに  何でこんなところに?


今日、帰りに地元スーパーで見つけたもの。

場所はお菓子コーナー。

色とりどりのチョコレートや駄菓子、コーン菓子がワンサカ並ぶ、その中に。

何故ビン入りサルサソースがあるのじゃ。

わたしはポテトチップスを買おうと思ってここへやって来たのに、異質なもの…

大好きなサルサソースがキラキラと鎮座していたので驚いた。

置き間違ったのではないのかと思ったがさにあらず。

よくよくビンの周りを見ると、トルティーヤの袋がサルサソースを囲んでいた。

なるほど。乾燥パスタのそばに即席パスタソースやトマト缶が並ぶのと同じ事なのね。

でもお菓子売り場にサルサソースビンはびっくりだよ。

このメーカーのは、一番辛いやつでも食べやすいので好きだ。

ちなみに置いてあったのは全てマイルドタイプだった。

他のお菓子やスナックの棚にはない配列。ブラボー。


まるで外国のスーパーみたい  まるで外国のスーパーみたい

あの肉を求めて

子供の頃に見たアニメに出てきた料理を激しく記憶している人は多いと思う。

マンモスの肉やチーズオンザパン、ミートボール入スパゲティ、山盛りの白いご飯にメザシ、夢のようなデコレーションのケーキ…etc。

特に肉関係で心をわしづかみされたのが、“あの肉”としか呼び様がない形状の焼肉。

多分動物の足とか腕とか、そういう部位の骨付き肉。

外国ではどうか知らないが、日本じゃあフツーのスーパーに売ってない。せいぜい鳥の足で気分出して満足するしかなかった。


それが、あったんだね。てか作っちゃった人がいるんだね。

今回お邪魔した『暖・包(ヤンパオ) 』の店長さんは、グルメ情報誌京都版掲載の写真もさながら、毎日肉を食ってるのではと思うほど元気すぎて、着いていくのが大変なテンポの持ち主であった。

この店の情報は、ほぼ日参している料理ブログさんで得た。

“あの肉”関係の話で「こういうのがある」という書き込みを読者がしていた。


一つは、これも日参してるエキサイトコネタ に紹介されていた、食いちぎった時の歯形を再現したいのでソーセージで作られた“あの肉”。

そしてもう一つがこのお店であった。場所は京都市左京区、ランドマークは京都大学と信金。

大阪から行くわれわれは、叡山鉄道の一駅が勿体無くて出町柳から歩くことにしたのだが、昼間に強行軍だったので体力半減気味だった(^^;


夕方5時半に京阪出町柳駅で友人Tと合流。初めてこちら方面の京阪電車を使ったTは浮かれていた。

友人T「だって2階建ての電車だよ、テレビも付いてたよ!」

テツの人には色々コネタある京阪電車。

先週のひらパー行くのに乗ったばかりだったなと思い出しつつ、日が暮れて急に寒くなった夜道を歩き始めた。


予約者の名前 on the 暖・包の扉。  予約者の名前 on the 暖・包の扉


着いたのは6時10分前くらい。

ここ数年はチェーン店の居酒屋にしか行ってなかったので、お店は6時からでも早く着いてしまった客を中に入れてもらえると思っていたが、そんな待ち合いスペースがあるところではなかった。

お店のお姉さん「すみません、もうしばらくお待ちいただけますか~(@外で)」

気温はきっと6度くらいだ。さ、寒い。

店の外に長椅子があってそこに座って待ってくれと促される。

その間に学生風の男子が数名「うお、まだ開いてねえ!」とか何とか言いながら自転車でやって来た。

居酒屋に自転車?飲酒運転になるじゃないか。

相方E「しかも隣の病院用の駐輪場に停めてるし…」

暖包の威力を知らないわれわれには、この情況がまるで分かってなかった。

そう、ここは京都大学の真っただ中にある。男子率が物凄く高い近畿圏最高学府に通う若者達のパワーを知るのはもうすぐだった。


海老とえび煎の甘辛ソースサラダ♪  海老とえび煎の甘辛ソースサラダ♪


6時になって、ようやく中に入れてもらった。

お店のお姉さんと、店長さんの明るくも丁寧な御挨拶が響く。

「ありがとうござます、お待たせいたしました!」

われわれは1階の入り口近くのスペースに設えた4人掛けの簡易テーブル席に通された。

本来1階はカウンター席のみの筈であると案内にあったが、例外的に作ったのであろう。

小型冷蔵庫の上に台を載せただけなので安定に不安アリだがこれもまたよし。

飲み放題+おまかせ料理7品、そして“マンガ肉”セットを予約していたのだが、まず飲み物のオーダーがまた種類豊富で迷う迷う。

3人それぞれオーダーすると、店長さんが「辛いのは大丈夫ですか?」と聞いて来た。相方Eも友人Tも大好物だ。

苦手なものがあったらおっしゃって下さいねとも聞かれたが、得にないよねと確認してゴーサイン。

「ありがとうございます!沢山食べて下さいねぇ!!」と、最初の料理が出た。

熱々の揚げたて海老せんべいに、瑞々しい野菜と茹でた海老のタイ風甘辛ソースがかかった前菜(皿デカイ!)が出て来た。

われわれ「美味しい!」

初めの1品目でいきなりツボです。モノも言わずにがふがふ食べる。


本格的過ぎて何度もむせた  本格的過ぎて何度もむせた


2品目はトムヤムクンスープ。

「暖まって下さいねっ!!」と店長そしてお姉さんが出してくれたそれは、本格的で物凄く美味しく、具沢山であった。

相方E「タイで食べたのと同じくらい美味しいよ~」

わたしと相方Eは、縁あって南の島へ旅行する事がかつてあった。

事前調査のつもりで現地の料理になるべく近いものを国内(主に神戸)で食したが、日本ナイズに味付けされた料理にガッカリすることが多かった。

わたし「しかも安い」

単品料理のメニューがテーブル側の壁に貼ってあったのだが、どれもこれも安い。

トムヤムクンを食べようと思ったら、最低7~800円出さないと食べられないが、ここは500円程度だ。

嬉しくて嬉しくて、ガツガツ食べる。

3品目の“ベトナム風アサリ蒸し”に至っては、ご飯が欲しくなる美味しさ!

たまらず給仕してくれたお姉さんに「美味しいです」と言うと、お姉さんは声を張って「店長!アサリが美味しいってお言葉いただきましたァ!」と報告!

恥ずかしいけど楽しい。

店長さんの「ありがとうございます!!」がまた嬉しい。

気が着けば、カウンター席は、6時オープンと同時に雪崩れ込むようにやって来た男子学生達によって埋めつくされていた。


夜仕様の居酒屋にランチで使いそうな定食メニューがあるのがそもそも不思議だったのだが、客層を見れば頷ける。

ことごとく男子、男子男子!

おかずにご飯。そのご飯がハンパなくでかい。

更にでかいメニュー“マンガ盛り”が彼等の腹を充たす。

相方E「頭良い男の子って、良いねえ~( ̄¬ ̄)」

いつの間にか目線が青田買い系になっている相方E。

「ちょっとちょっと!」と突っ込む友人T。

昼間にこの辺を歩いた時も、いかにも「勉強してます」然とした男子達とすれ違ったな。

そんな彼等はここへ飲みに来るのではない。ご飯を食べに来るのである。

だから大量だし安いし、しかも美味しい。

店長さんと従業員が元気良く声掛けする理由もこの辺にあるのかなと思う。

店内には清清しいほどの若い空気があった。

友人T「あの若さが欲しい…っていうか、戻りて~~(泣)」

何人目かの男子が定食のごはんを“マンガ盛り”にしている様を、ご飯大好きTが恨めしそうに眺める。


あれから5品目あたりで、われわれの胃袋が悲鳴をあげ始めていた。

美味しいんだもん。美味しいけど量が多いんだもん。

飲み放題だけど、食べる方に集中したからそんなに飲んでない気もする(まあ他の人より飲んでると思いますが)。

あ、ドリンク追加する時の声掛けも楽しかったなあ…

「じゃんじゃん、じゃんじゃん!」「じゃんじゃん飲んで下さいねぇっ!」だし、

“マンガ盛り”はたしか「も~りもり、も~りもりっ!」だったかな。

とにかく明るくて楽しかったな。


た、楽しいんだけどね、お腹もういっぱいです店長…

ってちょっと、おねえさん何持って来てるの!サービス?

枝豆を春巻の皮で揚げたおつまみ…コース外の料理が来るなんて思っても見なかったよ!

定食以外の客だからなの?大サービスもいいところだよ!

もう全員がギブしかけていた頃、本日のメインがやって来た。

店長「ちょっと大きな“マンガ肉”、テーブルさんに参ります!」

おねえさんたち「はーい!!」


会いたかったよ、マンガ肉たん…  会いたかったよ、マンガ肉たん…


来た。“マンガ肉”だ。

先に単品で食べていた近くの席のアベックの普通サイズに比べて約2倍ってところか。

コースの場合、人数によってお肉の大きさを変えるらしい。

見かけが思ったより小さかったので安心したが、同時に“マンガ肉”ならもっと大きくあるべきじゃないのか…などと軽く失望したりもした。

人の思い入れって勝手なもんです(だいたい食べ切れないだろ)。

まずこの店を見つけた者ということで、わたしからかじらせていただくことになった…あむ。

火が通り易いように予め茹でた豚肉を骨に巻きつけてじゅわーっと焼いたようです。

お好みで塩か特製ソースをつけて召し上がって下さいと言われたのだが、何もつけずにいってしまってほんのり後悔。肉の味しかしないね(当然です)。

改めて塩をふって食べる。お腹いっぱいだけど美味しい。

好みとしては、味をつけて焼いて欲しかったかも…

でも“あの肉”時代に調味料があったかどうか…う~む、深い(そうなのかな)。

EもTもがぶがぶといったが、やはり侮っていた“マンガ肉”。

小さく見えたのは思い入れのためであり、やはりそれなりに量がある。

確実に食べ切るようにとEが肉を食べやすい大きさに解体し、塩をかけてくれた。


そもそもわれわれの食べるペースが速いのかもしれない。

出た皿は直ぐにカラにしてしまいたい欲求がある気がする。

しかし今日は強敵であった。

大皿小皿取り混ぜて全て美味しかったのがまた余計に悪い。

気が付けば3時間近く格闘していた。

飲み放題は2時間までだったが、料理が全部出切ってなかったし、サービスで30分延長してもらったけど足りなくて、また個別に飲物代払って飲んだ。

最後の一品がフォーだった。とてもあっさりして美味しかった。

あんだけ食べたのに入っていくんだもん。自分でもびっくりした。

そしてとりを飾るデザートがあった。パンナコッタだ。


このデザートもあの店長が作ってるのかしら  このデザートも店長が作っているのかしら


わたしにはシナモンと並んで苦手なものに、ココナッツミルクがある。

しかしこのパンナコッタにかかったココナッツミルクはしつこくなく、まぶしているといった感じが程よく風味を引き立てていて、実に美味しかった。


時間はとうに9時をまわり、もうすぐ10時になろうとしていた頃、ようやくミッションクリアとなった。

とてもとても楽しく、美味しいお店であった。

今回怪我のため参戦できなかった友人Yが気の毒だから、必ず誘ってまた来ようということになった。

さて、この店にはリピーター制度がある。組長と呼ばれるものだ。

スタンプカードのポイントによって景品がもらえる仕組み。面白いので作ってしまった。ま、確実にまた食べに来るしね。(^^;

付き合ってくれたEとTに感謝です。また行こうね!