梅醤油作りました | 捨てられない人の『片付けスイッチ』押します。

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先日の梅作業の続き

 

梅をすりおろした後の種を

昆布と一緒にお醤油に入れて一週間

 

美味しい梅醤油ができるそうです。

 

 

納豆やお刺身に使ってもいいし

オリーブオイルを加えて

ドレッシングにも

 

 

 

搾りかすは

ジャムにしたり発酵させて

酵母?に使えるそうです。

 

 

本当に捨てるところなし!

最後まで使い切る

「始末」

 

気持ちがいいです。

 

丁寧に梅作業をしていたら

心がほっこりしてきました。

 

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始末という言葉は

お魚の頭から尻尾まで

有難く使い切ることから

出た言葉といわれています。

 

昔は何でも最後まで使い切れたものです。

 

木綿の浴衣は

最初はお祭り用の晴れ着に

 

疲れてきたら、寝間着に

 

破れが出てきたら

オムツに

 

オムツがおわったら雑巾に

 

ボロボロになったら焚き付けに

燃やした灰は畑にまくと肥料に

 

そして、また新しい作物になる

 

 

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日本人はこのように

モノを大切にしてきたわけで

 

その記憶がずっとあるのだから

急に「捨てろ」と言われても

捨てられないのも道理です

 

モノを最後まで使い切るのは

気持ちのいいものです

 

いつしか、使うより入るものの方が多くなって

 

家の中には使い切れていないものが

溜まりだし…。

まさに、「溜まる」というのがぴったり。

 

モノは最後まで使わないと…

という気持ちが

モノを手放せなくしている理由の一つです。

 

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使わないモノは家に入れない事

 

モノは使い切るのが一番

 

まず、使い切るだけを

お家の中に入れるようにしましょう

 

もし使い切れないものがあったら

思い切って家から出す

 

使わないモノを放りっぱなしにしておくのは

モノも可哀想

 

使わなくなったらいつまでも持ち続けるのでなく

感謝の気持ちを込めてから

思い切って処分すること

 

それも丁寧に生活をする一つの方法ではないでしょうか。

 

 

 

捨てられない人に寄り添う

尾高理恵子です

 

整理収納アドバイザーとして

終活カウンセラーとして

モノの整理と心の整理をお手伝いしてます

 

 

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℡:090-8113-1687

 

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