上機嫌で幸せに働く秘訣 著者 今蔵ゆかり -2ページ目

上機嫌で幸せに働く秘訣 著者 今蔵ゆかり

穏やかでフラットな自分
上司との関係を改善
職場の人間関係を改善
自分も幸せ まわりも幸せ上機嫌に

【クリニックの対応が残念だと、患者さんはそっと去っていく】
 
先生やスタッフさんが、いくら丁寧な言葉でも、心ここに在らずだったり、冷たい口調だとどうでしょう?
 
「不安」「こわい」「不親切」→印象悪い。
患者さんは即座に察知します。
医院にとっては日常でも、患者さんにとっては特別です。
 
感じのいい言い換えを練習している医院さんは患者さんも安心ですね!

 

 

本はデンタルスタッフ向けですが、治療院、美容院、サロンにも共通しています。
 
そんな上機嫌なクリニックづくりのお手伝いに力をいれていきます。
 

【上機嫌な職場と言葉づかいの関係】

 

企業やクリニックで多くの現場に関わる中で、さまざまな職場の空気を感じます。

「この職場は風通しが良さそうだな」
「スタッフが上司の顔色をうかがってるな…」

そんな違いは、雰囲気から伝わってくるものです。

さて、あなたの職場はどちらに近いでしょうか?

 


上機嫌な職場と、不機嫌な職場。その違いはどこにあるのでしょう?

やる気?
モチベーション?
待遇?

どれも関係はありますが、最も基本的な違いは——
上司の「言葉づかいの丁寧さ」です。

 


●たとえば、不機嫌な言葉づかい

・これ早くやっとけよ
・ちゃんと準備しろよ
・できたか?
・こんなこともわからないのか
・おまえら

言われた側は、委縮し、遠慮し、不安になります。

 


●では、上機嫌な言いかたに変えると?

・これ早めにお願いします
・しっかり準備してくださいね
・できましたか?
・何かわからない点がありますか?
・〇〇さん(名前を呼ぶ)

伝えている内容は同じでも、受け取る印象はまったく違います。

 


部下やスタッフの立場からすると…

 

・自分は大切にされていない気がする
・怖くて意見が言えない
・質問や相談がしづらい
・この上司のもとで成長できるのか不安
・誰がやっても同じと思われているのでは…

こんな気持ちが積み重なると、離職にもつながりかねません。

 


リーダーの言葉づかいには、その職場の「品格」がにじみ出ます。

どうか、仲間を尊重する丁寧な言葉を選んでください。
あなたの一言が、上機嫌な空気を生み出します。

 


そして、「言葉づかい」だけでなく大切なのが、自分自身を整えること。
上機嫌な職場をつくるヒントをまとめた本があります。

 

『上機嫌に働く67のコツ』

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女性向けのやさしいデザインですが、視野の広い男性経営者にも好評です。

気になる方は、ぜひ手に取ってみてくださいね。

 

 

 

【信頼感と安心感は心配りから生まれる】

ある歯科医院さんから治療後にいただいた「診療内容報告書」です。
 



治療の流れは医院側にとっては日常でも患者さんにとっては非日常です。
 
口頭での説明はあっても、治療後は疲労困憊で、正直頭に入らないことがあります。
歯医者が苦手な方は特に。(私もその1人)
 
こんな風に説明書きをもらうと、後で確認できるのでとても安心です。
 
信頼感と安心感は心配りから生まれますね。

クリニックに限らずどんなシーンでも同じだど思うのです。

みなさんが心に響いた心配りエピソードはありますか?

【講演レポート】日立製作所 大甕支部様にて

~世代間コミュニケーションの秘訣~

こんにちは、今蔵ゆかりです。

 

今回は、日立製作所 大甕支部様にて「世代間コミュニケーションの秘訣」というテーマで講演させていただきました。

 

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働く人の年齢層が幅広くなっている今、
「世代間のコミュニケーションがむずかしい」
「若手とベテランの間にズレを感じる」
という声を多く耳にします。

だからこそ、今こそ必要なテーマだと感じています。

 


世代の違いを“ズレ”で終わらせないために

講演ではまず、「なぜ世代間ギャップが生まれるのか?」という背景から丁寧にお伝えしました。

そのうえで、

・若手世代の価値観と共感ポイント
・ベテラン世代が大切にしてきた信頼の築き方
・それぞれの強みを活かし合うための言葉の工夫

などを、具体的なエピソードを交えてお話ししました。

 

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「すぐに実践できることが頭に浮かんだ」受講者の声

講演後には、こんな嬉しい感想をいただきました。

「即実践したいことがいろいろと頭に浮かびました」
「まさに“全世代の社員に聞いてほしい内容”でした」
「“違うのは当たり前”という言葉に救われました」

学んで終わりではなく、
“やってみたい”という気持ちにつながっていただけたことが、何よりの喜びです。

 

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雰囲気や人間関係は、“ちょっとした言葉”で変わる

今回の講演では、

・若手に届きやすい言葉
・ベテランに響く声かけ
・言いにくいことの伝え方のコツ

といった、誰でもできる「ひと工夫」にも触れました。

言葉ひとつ、態度ひとつで、
職場の雰囲気はがらりと変わります。


伝え方を知れば、世代間ギャップは乗り越えられる

私は、世代間ギャップの正体は「わかり合えないこと」ではなく、
「伝え方を知らないこと」だと思っています。

少しの工夫で、互いの違いを尊重しながら、
信頼関係を築くことはできます。

講演では、そんな“上機嫌なコミュニケーションのヒント”をお届けしています。


世代間コミュニケーションにお困りの職場へ

今回のようなテーマは、
製造業・医療福祉・サービス業など、あらゆる業界で関心を寄せていただいています。

「職場の雰囲気をよくしたい」
「若手とベテランの橋渡しをしたい」
そんなご相談があれば、ぜひお声かけください。

講演や研修のご依頼も、お気軽にどうぞ。


最後までお読みいただきありがとうございました。

「うちの職場にも必要かも」と感じていただけたら、
ぜひ一度ご相談いただけたらうれしいです。

 

 

 

 

講演依頼はHPよりどうぞ

 

上機嫌なコミュニケーション術、今蔵ゆかりです。


博多へ



福岡トヨペット様にて「世代間コミュニケーションの秘訣」をテーマの講演会にて登壇させていただきました。




会場はこちら、オリエンタルホテル



ロビーにて担当者さまと待ち合わせ。


控室に通していただき、登壇まで数分間の待機です。



受付



室内の写真はございません。


「世代間のコミュニケーションが難しい」

最近、ニーズが高まっているテーマです。


わたしは、経営者や管理職・リーダー層、若手のビジネスパーソン、どちらとも仕事をしているのでお互いの悩みや言い分もわかります。

 

世代間コミュニケーションの橋渡し役がとても得意!そう思う今日この頃です。


「世代間コミュニケーションの秘訣」講演のご依頼は下記からどうぞ





医療介護のニチイ学館様の従業員さん向けの機関誌。
連載コラム第4回が掲載されました。
 



『苦手な相手に対する気持ちがラクになる接し方』

ありがたいことに好評とのお声をいただき本年度も連載を継続させていただくことになりました。
 
上機嫌な自分づくり、上機嫌な職場づくりのヒントになると嬉しいです。
私が15歳の時に天国に行ってしまった母が愛用していたミシン。
幼い頃によく服を縫ってくれたなぁ。





その横で黒い歯車のようなパーツをカチャカチャとはめてははずしを繰り返し遊んでいました。
 





私は裁縫系は興味も能力も限りなくマイナスに近いゼロ。

形見にと置いていましたが結局、何十年もの間押し入れの奥底に入れたままでした。
 
もう壊れているし、ずっと置いておくわけにもいかないし、思い切ってさよならです。
 





最後に電源をいれてペダルをひと押しして。
「ありがとう」
「さようなら」
「またね」
 
昭和の道具はほんと頑丈で重くてオシャレ!
3日前から、喉の痛みと鼻詰まりが最高潮で呼吸困難です。
そんな5月1日。
氏神様へ



新緑が丸くてかわいらしい。
定着率をあげる上機嫌な仕事術、今蔵ゆかりです。

某社主催のcollegeにて『生産性をあげる段取り術』をお話しさせていただきました。
 


お申し込み者の名簿を拝見すると、ずらりと大企業の方ばかり。
 
スキルだけではなく、今蔵流マル秘テクニックをお伝えします。

私の発信が、みなさまの仕事のお役に立てるようにお届けします。

講演のお申し込みはこちらから