昨年もでしたが、9月になると、お姉ちゃんの6年生の時の9月を思い出して少しドキドキします。
この頃になると日能研の6年生のテストは変わります。(合格力育成テストと合格力実践テスト)
秋からのテストは、がむしゃらに解いていくのではなく、意識して取り組むことで合格に近づくように思います。
・時間配分
・スピードの緩急
・自分が解ける問題、解けない問題の見極め
合格のためにはこの技が必要で、
その技を磨くためのテスト、テスト、テスト。
前にも書きましたが、二月の勝者(3巻)で、黒木先生が模試を破って半分にすることで、こどもたちの焦りを取り除いて確実に取れる問題を取らせていました。
それを試験中に自分で判断して自分でやる、そんなイメージです。
過去問はもちろんとっっても大事です。
でも、過去問と同じ問題は出ないというなら、初見の問題をいかに解くか、を塾のテストや冠模試で練習するしかないのだと思います。
落ち着いてやったら、きっとみんな実力が出せるんです👍いかにその状態に近づくか。
計算問題は淡々と一定のスピードでこなし、後半の問題にしっかり取り組むための時間&心の余裕をつくる。
凡ミスをなくす、ではなく、できる問題を取り切る!
点数の高い低いではなく、志望校合格のためにはどの問題まで取り切らなきゃいけないか。
それを意識するかしないかで、これからのテストで得られるものが変わってくるのではないかと思います。
まとめると、テスト方略、大事!ということです![]()
2年前の今頃は、テストの種類が変わる、難しくなるらしい、と、漠然と不安に感じていたので、どなたかの参考になればうれしいです![]()
なんて、実際に戦うのは子供なのですが。
とはいえ、お尻をたたいたり、ご飯を作ったり、女優になろうとしたり、色々な感情と言葉を飲み込んだり、親も親なりに何かと戦ってるんですよね。
今日は我が家のふくちゃんは公開模試です。
ふくちゃんはまだまだがむしゃらに取り組んできてほしいと思います。今日こそは指定語句や指定条件を無視しないでほしいです![]()
👇我が家の中学受験のバイブルです。
👇アタフタさんとちゃくちゃくさん。スピードの緩急をつけるのはテストだけでなく普段の学習においても大事だと思います。




