合格のための

合格力育成テストと合格力実践テスト。


こう書くと当たり前のことなのですが、

せっかく貴重な時間と子供の頑張りを(あとお金も)つぎ込んで挑むテストなので、何かしら得るものがあるとうれしいな、と。



例えば算数。


逆算して考えると、


志望校合格のために必要な算数の点数

だいたい7割。

(長女は苦手な理科をカバーするために得意な算数で8割を目指していました。)



入試本番で

78割取るためにはどうしたらいいか

テスト方略をたて、過去問で練習する。

(難度・配点・時間配分)



過去問で

78割取るためにはどうしたらいいか

合格力育成テスト・合格力実践テストで

テスト方略の練習をする。

(スピードの緩急・問題の取捨選択)



スピードの緩急と問題の取捨選択

この技を磨くためのテストひらめき電球



下の画像は、同じくらいの点数でも、取りきれていた回と取りきれなかった回の比較です。

回によって難易度に差がある中、自分ができるはずの問題を見極めて取りきれているか、が鍵になっていたと思われます。



志望校合格のためには正答率何%以上の問題は取れていた方がよいのか。

(例えば桜蔭を除く女子校志望の場合、正答率10%未満の問題まで攻める必要はないと思います。)


そんなことも目安にしていました。



テストの種類と難易度も9月から変わります。


受験種別で難関の場合は、今までの育成テストより格段に難しいです。


でも、それは、スピードの緩急と問題の取捨選択の練習のため。


二月の勝者(3巻)で、黒木先生が模試を破って半分にすることで、こどもたちの焦りを取り除いて確実に取れる問題を取らせていました。

それを試験中に自分で判断して自分でやる、そんなイメージ指差し


できる問題を確実に取れるよう。

できない問題に執着しすぎないよう。


2024年組さん、頑張ってください🌸