Ms.Violinistのひとりごと-サンドウィッチ
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幸せと不幸せを考える時、私が心に思い浮かべるのは
「サンドウィッチ」なんです。
それも、学食で出てくるような、味気ないもの。

挟まれた具材は、限りなくダイエットされて薄い。
さらに外側のパンは乾いてパッサパサ。

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人生の中での幸せと不幸せの巡り合わせも、
サンドウィッチのそれと同じで、
実は大部分が不幸で、
その隙間に薄っぺらな幸せがサンドされている。

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そんな人生であっても、
私たちは、ジブンを終わりにしないで懸命に生きていく。

だから人生は面白いですし、
たまにやってくる幸せが、より一層輝くというもの。

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明日が今日よりも、もっと良い日になるように
笑顔で歩いて参りましょう。

「そう思うだけでも、生きるのが楽になります。」


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-ハロウィーン飾り 花壇
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ヴァイレンタインデーに続いて、海外輸入のお祭りイベントとして
定着しつつある明日(10月31日)の"Halloween"。

本来は宗教的色合いが濃いものだったけれど、アイルランド系移民が
USAに持ち込んで、かの地ですっかり派手派手にされてしまった。(笑)
現在、私たちが日本で目にするのは、まさにUSA流のお祭り騒ぎなんです。
私の第二の故郷「ドイツ」でも、"地味"ながらも楽しまれている。(^^)

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この"Trick or Treat!"とは、子ども達がこの日、
ドラキュラや魔女、そしてM.ジャクソンの「スリラー」以降はゾンビも、
およそモンスターに入れられそうなものなら、何でものOkayの仮装をして、
ご近所や周辺の知り合いのお家を訪ね歩く、

その時、戸口で中の住人に向かって発する言葉が"Trick or Treat!"
「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!」なんです。

小さなオバケたちの来訪は、前もって知らされてあるので、
その家の大人は、わざと大袈裟に驚いて見せてから、お菓子を差し出す。

微笑ましくも、そこには地域のコミュニティーがちゃんと働いていて、
みんなで子ども達を、守り育んで行く姿勢を感じる行事だと思うのです。

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さて、ひるがえって日本の"Halloween"はどうでしょうか。
ヴァレンタインデー同様に、お菓子屋さん主導の「既製品」を買って、
内々で楽しむ方や、あとはお店のイベントに乗っかるカタチが多いですよね。

USA流の仮装した子どもの一団が練り歩いている姿は、滅多に見られません。

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先に言いましたとおり"Halloween"は、海外の真似ッコだけれど、
かつての日本にも、"子ども御輿"や"地蔵盆"など、
主役が子どもで、彼らの成長を地域で温かく見守る雰囲気がありました。

今では、大人も子ども達も忙しいし、同じご町内であっても、
お隣さんが何者かも分からない状態の中、こういう行事は廃れつつあります。

これは、私のおばあちゃまから聞いたお話だけど、高度成長期以前には、
「ご近所の怖いお年寄り」という、子ども達を叱りながらも、
しっかりと導く存在がいらっしゃった。

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今日、学校やお家では、"信じることの大切さ"を悟しながら、
一方で、『知らない人には口をきいてはいけません』と教えている。
これって、なんだか矛盾しているように私には思えるのです。

もし、ご近所同士でお顔を知っているなら、そこには必ず見守りの視線がある。
それに「ご近所の怖いお年寄り」という、子ども達を危険から守ってくれる
存在が適度な間合いを保ちつつあったから、
子どもにも分かるような、"おかしなお約束"はなくてもよかった。

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"Trick or Treat!"を口にしつつ、心をワクワクさせた子ども達が歩ける。

そんな地域の繋がりの大切さと、「社会全体で子どもを育てる」ということの
本当の姿を、明日の"Halloween"に重ねて考えてみませんか。


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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本文は、昨年の今日(2011年10月30日)に掲載したものを
再録したものです。

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Ms.Violinistのひとりごと-病院 個室 超訳ニーチェの言葉

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たとえ、愛する人が遠くにいっても
たとえ、病でカラダが動かなくなっても
たとえ、失敗して全てを失ったとしても

今、あなた(=私)は、ここにいる。

どんな不幸が襲いかかろうとも、
あなた自身を奪い去ることは、
けっしてできないのよ。

だから、あなたは心配しなくていい。

*
もし、この瞬間にでも
ご自分が不幸のどん底にいると
思われている方がおられたのなら、
私のコトバに耳を傾けてください。

たしかに今のあなたの境遇は、
ココロが張り裂けてしまいそうなぐらいに
厳しく辛いものでしょう。
永遠に夜明けが来ないのではと思うほどに。

不幸とは、愛する人との永遠の決別ですか?
不幸とは、あなた自身をむしばむ病気ですか?
あるいは、お金がなくて困っていることですか?
それは、コトバでは言い尽くせないほどですか?

*
でも、どんな不幸の中にいようとも
あなたのココロとカラダが残っているでしょ。

人生は一回。それは確かなコト。
だけど、あなたはいくらでもリニューアルできるのよ。

明日には、また新しいあなたで頑張ればいいのよ!
さあ、顔を上げて!
まっすぐに明日を見つめて生きようね。
(ende.)


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Ms.Violinistのひとりごと-カール・フレッシュ音階とバッハ無伴奏
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プロ、アマを問わず、楽器演奏をなさっておられる方に
お尋ねしたいことがあります。

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日々の練習、基礎(=音階)練習が、いつの間にか惰性になって
一粒一粒の音についての正確な表現や、美しい音への気配りを
置き去りにしたまま、無機質に繰り返していませんか。

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これは音楽だけに限ったことではないけれど、
学習進度(=達成感)を追いかけることが目標になって、
始めようと思った切っ掛け、あなたの心動かした記憶
「好きという気持ちや、楽しもうという心の余裕」を
磨り減らしてしまっている。

*
楽譜に休符があるように、練習に熱中する気持ちを静めて
どうか、知らず知らずのうちに前のめりの姿勢になって、
焦っているジブンがいることに気づいてほしいのです。

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短いけれど大切な言葉を、心の中で繰り返してください。
『何のために練習するの?』


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-ザ・シンフォニーホール オルガン
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もしも、あなたが音楽を学んでいらっしゃって、
人前で「演奏させていただく」機会に恵まれたとしたら、
迷うことなく舞台に立つべきだと思います。

「私のレベルでは、"他人様"にお聴かせできない」と、
不安に取り憑かれてしまっても、それは問題じゃない。

音楽の演奏は、心や想いを伝える手段に過ぎないのだから。

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「私は、音楽が大好きなのっ!」という気持ちが、
聴いてくださる方に感じていただけたのなら、
あなたの演奏は大成功。それでシアワセではないかしら。

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確かに"見事な音楽”を奏でるには、
厳しい修行と、絶え間ない学びが必要だけれど、
その苦労の向かう先は、
「みんなに喜びを与えること」のはずでしょ。

音楽することは、ブランド品を身につけて、
周囲から羨望の眼差しを浴びて優越感に浸ることでも、
仙人になるための孤独な精神修養をしているのでもないのよ。

*
だけど、舞台に立つからには、プロアマは関係ない。
心して、あなたの音楽をキレイに磨き上げてください。

聴いてくださる方への感謝の心と、
音楽することの喜びを感じようね。あなたも頑張って!


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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Erfüllet, ihr himmlischen göttlichen Flammen - BWV 1
楽器編成:
 バスリコーダー(オーボエ・ダ・カッチャ)、
 フルート(ソプラノ)、チェロ(通奏低音)
 ※()内は原曲のパート

原曲はヴィオラ・ダ・ガンバのピチカートと通奏低音が優しく響き、
オーボエ・ダ・カッチャの牧歌的な対旋律に乗せて
ソプラノが愛を語らう素敵な曲です。

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画面に扇風機が写り込むなど、生活の香りがしますね。
前半は、真面目にこなしておられますが、後半の「二倍速」演奏は、
かなりにチャレンジャーな試みをされる方々と思いました。(笑)



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Ms.Violinistのひとりごと-ドイツの原発反対運動 ブランデンブルグ門にて
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今日は、私が東日本大震災で学んだ大切なことを
あなたにお伝えしたいと思います。

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大震災とそれに続く原発事故のTVや新聞の報道では、
解説委員や大学(大学院)などの専門家が盛んに登場していました。

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私たちは、大家や有識者、いわゆる権威ある人の発言を前にすると、
"言葉の主の社会的立場"だけで納得し、全てを鵜呑みにしてしまう。

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でも、そのヒトも不完全な人間だし、その言葉の全てが
間違いでなくても、色々ある説の一つに過ぎないかもしれない。

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まずは、疑ってみる。そして、それが本当に正しいかを
自分で確かめようと他の情報源に当たる。

流される情報に対する、そういう落ち着いた接し方が
『自分の頭で考える』ための第一歩ではないでしょうか。

どうか、「権威ある人の言葉」に注意してください。


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典 2011
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原発事故を経て、ecoで安価で安全という『原発推進』派に
騙されていたと怒る人たちを見聞きするたびに、
私は、敗戦後の手記などで、「(大本営に)騙された」と
無念な想いを綴り残している人たちの姿を重ねてしまう。

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時の政府やマスコミの主張を鵜呑みにして、
自らの頭で考えたり、反対しなかったことを
「自分たちにこそ非がある」という"戒め"にしないと、
次には、また騙されてしまうのではないかしら。

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確かに、大多数の中、たった一人で反旗をひるがえすのは
勇気がいるし、大人なら、反対を唱えた後の計算をしてしまう。
でも、新聞とラジオから情報を得るしかなかった当時よりも、
現代は、ネットで世界と繋がり、日本を外から見ることができる。

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だから、あなたには複数の情報を突き合わせることを習慣にして、
流された偽りに踊らされないよう、注意していてほしいのです。
逝った先人たちに「過ちは二度と繰り返しません」と誓ったのは、
私たちだってことを、どうかいつまでも忘れないでいてください。

「終戦(敗戦)記念日。そして大震災が新たな出発点となるように。」


今日も、よい一日になりますように。

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※本記事は、昨年の同日のものを再投稿しました。
 記憶にシッカリと留め、風化させることなく、
 次世代へと"真実のバトン"を引き渡すことこそが、
 現代に生きる私たち世代の役目ではないでしょうか。
(ende.)


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Ms.Violinistのひとりごと-首輪 ペットショップ 渋谷
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お家で一緒に暮らしている、犬さんや猫さんがしている首輪。
彼らは、それを巻かれた時には違和感を覚えて、
外そうと抵抗していたけれど、いつしか慣れて、
首に付けられた"首輪"のことを気にしなくなっている。

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日本人は島国に暮らしていて、他の国との行き来がないから、
シャイで、内向的、そして自分の考えを伝えるのがヘタッピ。
でもね、海外に出た同胞たちは、自由で闊達な姿を見せている。
まるで、首輪を外されて、ケージから野原に飛び出したかのよう。

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私、日本の学校の様子を初めて見た時、ショックを受けました。
それは、授業が始まる前にやる「起立・礼・着席!」のイベント。
間違って『軍隊の幼年学校』に来たかと、思った覚えがあります。
あれって何の意味があるの? どうしてしなくてはイケないの?

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ここでは、他人の目を意識し、周囲と同じようにすることが
『お利口さん』だと、いつの間にか擦り込まれている。
それって、犬さんや猫さんの首輪と同じじゃないかしら。
でも、私たちは一人一人が違っているはず。決して同じじゃない。

あなたも、そっと首のまわりを触ってみてください。
もしかしたら、『見えない首輪』がそこにあるかもしれませんよ。


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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$Ms.Violinistのひとりごと-アルチザン吊してあるVN

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ヴァイオリンという楽器は、
その殆どが木材から出来ています。

あの女性のしなやかな体に喩えられる胴体は、
表板と裏板、そして側面をぐるりと囲む
側板から出来ています。

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表板も裏板も木材の種類こそ違いますが、
まな板ほどもある分厚い木から、職人さんが
ノミとカンナで削り出していくのです。

その様子からは、『ヴァイオリンの魂』を
木の中から見つけ出し、命ある形として
まるで赤ちゃんを取り上げるかのような
印象を受けます。

*
ヴァイオリンが、300年もの生命を持つ理由。

それは、大地から高々と育っていた
樹木の生命と引き替えに、
ヴァイオリンをいう"新たな命"を取り上げる。
そこにこそ、あるのではないでしょうか。

*
多くのモノを切り剥がし、削り取り、
そして擦り出して、一つの意味ある形となす。

そこには引き算の手順を感じます。
でも、"命"は決してゼロには近づかない。
むしろ以前よりも大きくなっている。

それこそが、『ヴァイオリンの魂』なのです。


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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The Architect of Sound
A short documentary about master violin maker
David Gusset of Eugene, Oregon.
He's the only American luthier to ever win Cremona,
Italy's triennial Antonio Stradivari competition,
sometimes called the Olympics of instrument making.



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Ms.Violinistのひとりごと-消費税完納推進の街 横断幕
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イギリス政府は財政再建にむけ、
日本の消費税にあたる付加価値税を17.5%から20%へ引き上げた。
日本も「消費税の見直し」議論が盛んです。
でも、私にはどこか引っ掛かる。納得できない。
そもそも、本当にそんなにお金必要なの?

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あなたは「ホワイトバンド」を覚えていますか。
「貧困国への援助を訴えて、白い布を手首にまいて意思表示を」
という世界的な流れだった。
日本に入ってきたとき、白いリストバンドの販売へと変化した。

販売価格300円の殆どが製造・流通費や宣伝費・普及の活動費。
NGOの政治活動資金に使われたのは、たったの28円。
買われた方々は300円寄付したと考えておられたでしょう?
だけど「貧困国のため」に使われたのは28円の、そのまた一部。
詐欺と問題視する声も上がった。

*
今回の増税も「社会保障に使います」と言ってるけど、
結局は「社会保障問題の関係者」に行ってしまうのではないの?
社会保障に回る税金よりも、途中にある「社会保障問題の議論」とか
「どのように公平に配分するかの仕組み」に使われてしまう。

*
現在でも各種税(自動車・酒・たばこなどの特別税、
国民保険、年金なんかを足したら、国民は支払われた賃金の
40%ぐらいを国に払っている。
これを一律40%として取り立てずに、縦割りに別々の役所が
別勘定で取り立てるから余計に手間や人手がかかってる。
その総経費が膨らんで、肝心の社会保障とかに使えるお金は少しだけ。

これって「ホワイトバンド」と状況が同じだと思いませんか?
国民が増税を嫌がるのは、本当に生活が苦しいからだけど、
一方で、国のこういうやり口に、嫌気が差していると感じる。

*
議論されるなら、「集め方・使い方を単純にして
手間と人手を減らすためにはどうしたらよいか」が先でしょ。
「税率を上げたら富裕層が国外に逃げ出す」という意見もある。
でも、そんな人でも「社会保障にちゃんと使ってくれるなら払う」
という人は案外多いと思う。

税システムの単純化だけで使えるお金は何倍にも増える。
国民の嫌税意識を下げることが最優先でしょう。

「税金支払いを逃れるのが、(ずる)賢い勝ち組」
みたいな考え方から私たち国民が脱出するためには、
なにより国家のお金の使い道への信頼回復が第一だと思います。


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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