Ms.Violinistのひとりごと-ドイツの原発反対運動 ブランデンブルグ門にて
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今日は、私が東日本大震災で学んだ大切なことを
あなたにお伝えしたいと思います。

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大震災とそれに続く原発事故のTVや新聞の報道では、
解説委員や大学(大学院)などの専門家が盛んに登場していました。

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私たちは、大家や有識者、いわゆる権威ある人の発言を前にすると、
"言葉の主の社会的立場"だけで納得し、全てを鵜呑みにしてしまう。

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でも、そのヒトも不完全な人間だし、その言葉の全てが
間違いでなくても、色々ある説の一つに過ぎないかもしれない。

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まずは、疑ってみる。そして、それが本当に正しいかを
自分で確かめようと他の情報源に当たる。

流される情報に対する、そういう落ち着いた接し方が
『自分の頭で考える』ための第一歩ではないでしょうか。

どうか、「権威ある人の言葉」に注意してください。


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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