4月に入り、春の賃貸シーズンも落ち着いています。
落ち着いてほしくないですが。
さて、この時期にこそ大事なことがあります。
それは、
シーズン中以上の空室対策を実施すること。
具体的には、
シーズンよりも安いキャンペーン賃料を設定をすることです。
なぜかというと、
この時期は春のシーズン期と違い、
入居時期は問わない「お値打ち物件」を探す人が動く時期だからです。
仲介会社が忙しいシーズンをあえてずらしてお部屋探しをする人
がたくさんいるので、その人達の興味を引くための賃料設定にするのです。
様々な空室対策がある中で、賃料を下げることは
最も安易な方法ではありますが、
シーズンに入居が決まらなかったお部屋は、このあと1年、空室ということも
十分ありえます。
このタイミングで決断し、損失を最小限にとどめることも、立派な空室対策です。
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