[満室経営 NO.100] どのような物件と印象づけるかを決める。 | 『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

リクルートで、不動産情報誌の仕事をトヨタ自動車で賃貸住宅部門の立ち上げに参画、現在は名古屋で不動産会社CLASS ONEを経営しています。実際に日々、賃貸管理、賃貸仲介、売買仲介を行っている立場から、実感した「空室対策」をほぼ毎日綴ります。

さぼってばかりなので、


大変遅い達成ですが、この満室経営365ブログのタイトルナンバー


が100となりました。



これからも、「現場での実感」を大切に、こつこつ綴っていきたいと思います。


(こつこつすぎますね、もう少し頻度上げます)


応援よろしくお願いいたします。



さて、皆さんの物件は仲介会社の営業マン達に


どのような物件であると印象づいているでしょうか?



例えば、


A.この物件は、地域で1番のお値打ち物件だ。


B.この物件は家賃は相場だが、リフォームは、細部までしっかりできている。

 今度のリフォームも素晴らしいだろう。


どちらも、素晴らしいイメージですね。



このように物件のイメージが明確になっていると、営業マンは


お客様の要望を聞いた時点で、


とにかくお値打ちな物件を探している方には、Aの物件を、


リフォーム内容にこだわりの強いお客様にはBの物件を


思い浮かべ、紹介してくれます。



逆になんの印象もない物件は、紹介機会が少なくなり、


成約の確率が低くなります。



自分の物件の「印象」をどうつけるのか。


じっくり考えて方向を決め、実行しましょう。



印象づけの方向は意外とたくさんありますよ。







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