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猛暑。配るのは大変でしたが、そのおかげでうちわは綺麗さっぱり捌けました。受け取っていただいたみなさん、ありがとうございました。

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250用意しましたが、暑さも相まってあっさり1h程度で在庫切れ。


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終了後、配布をお手伝いいただいた子と近くのイタリアンへ。

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ココ・ゴローゾ
ココ・ゴローゾ
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3/14に梅田での食事会を実施します。現在20名程度となっています。
どうぞ奮ってご参加ください。

後期を待たずして2016年度の結果が出揃い、岡山医1名(防衛医科も)合格しました!

しっかりと備えをできていたこともあり、2戦2勝と良い結果を出すことができました。改めておめでとう!

今一人、今年度は理Ⅰ志望が1名いましたが、残念ながら不合格となりました。主に理科を担い合格点に到達していましたが、得意の数学で崩れてしまった形です。後期を待たずして浪人が確定しました。

本人も臨むにあたっては力不足を自覚した上で突っ込んだ形でしたから、とりあえずはゆっくり休んで、新年度に向けて気持ちをリセットしてほしいと思います。


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次回の食事会は2/16(火)18時からの予定です。どうぞふるってご参加ください。


大学付属校が良くないなと思う点は、入ってから競争原理が働かないことに加え、外部の人間とほぼ関わろうとしない点です。当然ながらこの二つが揃えばよほどの人間以外は腐ります。

進学校と張り合うには全科目でセンター8割程度の力はあるべきです。地頭はいいけど、という言い訳は彼らには通用しません。またこの水準はさほど高いとも思えません。JG渋幕の学年平均がこの水準です。ともに屈指の上位校ですが、叩き上げるタイプの学校でもなければ、強靭な知性の持ち主が揃います。

また数学は、難しいことを知っていればいいということでもありません。地力で筋を見つけたり、捉え方そのもののを考える点において一番力が出ます。数オリの問題に取り組むことは、ひとつ大きな基準を与えてくれます。

英語はまずは構文解析の力が要求されます。ここでもある程度頭の強さが出ます。その上に果てしなく続くのが語彙の蓄積。

2科目をどこまで両立しうるかでまずは地力がもろに出ます。点が取れるかどうかという水準ではなく、その科目自体に理解が及んでいるかどうかという基準で見る学力です。

しかし大学付属校の子で両方とまともに向き合えている子を探すのは極めて難しい。戦う前に力量差が出てしまっている子が多いのが現状かなとは思います。この状況が続いている現状が、進学校側から存在を認知されにくい主たる原因になっていると考えられます。


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現在2月下旬をめどに経済のクラスを編成中です。

①学部1年で扱う経済原論から出発し、一通り身に着けたのちに主に財政政策と金融政策の基礎を学びます。
②①で学んだことを下に、主に金融政策と財政政策にまつわる論点を一通り抑えていきます(消費税率引き上げ・金融緩和・TPP・財政赤字・成長戦略など)。
③②の議論をもとに、中長期のマクロの動向を、マーケットの売買材料や政策当局のアナウンスメントその他をもとに予測する力を身に着けます。

どこまでたどり着くかは学習の進度と参加者が確保しうる学習期間に応じて変えていきます。大学での学びとは異なりやや実務的なプロセスなり判断も含みます。主にエコノミストやストラテジストの視点に近い力を身に着けます。

一つは起業・ファイナンス・戦略論です。

起業と一口に言っても学ぶことはたくさんあれば、何より大事なのはまずはやってみる、ということです。
頭でっかちに知識を植え込むのではなく、ものの見方そのものと地に足の着いた準備をする上での最低限の作法を身に着けていきます。

①ミクロ経済学から出発し、ファイナンスの基礎を学ぶことで時間と利子の関係をもとにリスクを計量的にとらえる見方を身に着けていきます。
②①で学んだことを下に、手元にある資金で実際に自分なりのビジネスを作ってみます。規模の大小ではなく、実践し継続することを最優先します。
③②にあたってミッションがぶれていないか、リアリティのあるビジネスを提供できているかを、ケーススタディを踏まえながら検証していきます。

どこまでたどり着くかは学習の進度と参加者が確保しうる学習期間に応じて変えていきます。起業というときらびやかで屋や暴力的な世界ととらえられがちですが、継続して続けていくことが何より重要となります。自分を見失わずに丁寧に事業を育てていくことを目的とします。

ご興味おありの方はどうぞお問い合わせください。


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大きく分けて家庭のタイプは4つくらいしかありません

①医療
子供を牢獄におしこめようがとにかく医者に仕上げるタイプはこれが殆どです。そして他の業種のことを殆ど知らない。親からのプレッシャーで重度のオタク化する傾向が一番強いのもこのタイプです。時代の節目も読めない傾向が強くあることは前述した通りです。学力は高いが「勉強しかできないバカ」が一番多いのが実は医療系の家庭です。high achieverであることに最適化されています。
また言語能力が低い傾向があります。これも時代を読む力が弱くなる傾向に拍車をかけています。数字に強い分の代償となっている面があると考えます。

②外資
グローバル人材を声高に叫ぶ人間は外資上がりが大半です。そして英語教育ばかりを熱心に売り込む傾向があるのはその中でも大部分を占める事務職側です。
正直英語以前に学ぶことも山ほどあれば、そもそも文系側は科学のsenseがないのでこれを売りにすることができません。それが自明であるため英語教育に特化する傾向がありますが、英語だけできてもダメであれば、それ以前に科学に理解を示せない人材が、機軸産業においてはもはや要らなくなりつつあるのでこの時点でダメ、という言い方もできます。

③研究者/技術職
医者の家庭の子供と並んで重度のオタクが多いのが研究者/技術職の家庭です。親自身がまたそうであることが通常であるためです。
医者以上に頭の中が偏ってる傾向があります。人と向き合う必要がさほどなければ、自身の競争力が科学なり技術の中で模索を続けることに競争力があることを自覚しているが故に、さらにそちらへ重心を置こうとし、結局人格がさらに偏るという構造なのかなと思われます。

④国内企業の事務職
進学校の中ではプレゼンスが低めの家庭です。割とnormalな子供が多い印象です。極端に偏ったストレスもかからなければ、労働時間も①-③と比べれば人間らしいものであるのが通常で、生活リズムが崩れていないことも大きいとは思います。
他方でそうであるが故に突出した競争力を磨くことが環境面からしても難しい傾向はあるように思います。ただ、先に挙げた文理にまたがる理解を示す、という点において、特に科学への理解が致命的な弱点となっているのがこの家庭です。
例えば「テイラー展開」「反応機構」「アルゴリズム」と言った日常的に進学校で使われてるキーワードを会話の中に織り込んでも??となることが通常です。

<4タイプの家庭と世界観の断絶>

それぞれの家庭像を想像してわかる面もあるとは思いますが、殆ど互いに接点がありません。あるいは他業種に対する理解を示せない。親自身がいうほど他者を理解していないわけです。子ども自身の視野の狭さは、親自身の視野の狭さが原因であると確信しています。

先日も帰国子女で友達が1200いる高校生と接点を得るに至りましたが、主に進学校の子との接点がこれまで多かった僕との間の共通の友達はゼロでした。そのくらい世界観が断絶していることを意味しています。

そもそも親世代自身が他者なりその背景に対して自身の世界観と連続的で後輩んにわたる世界観を構築できていないことが、日本が貧しくなっていることの最大の要因であると考えています。

「医者は収入が安定」と言ってる家庭は、要するに離れ小島となっている①に乗り込んで隔離され、保護を受けたいと言ってるに過ぎません。実際のところは国家予算が萎めば診療報酬も下がり、所得も減ります。

「東大がなんでも一番」と言ってる家庭は④が多めです。いうまでもなくこの中では最も科学に疎い層でもあれば、大企業の寄らば大樹の陰に保護されていることが通常の層です。

研究が実力主義の世界であることを知っている③の家庭は別に学部からどうしても東大に乗り込むべきだなどとは言いません。あくまで自分の関心をつきつめろというのが通常です。

外資の家庭はこれはこれで実力勝負ですが、道徳観がねじれている場合も少なくありません。もっと言えば国内の倫理観と整合性を保てていない場合が多い。そのため能力以前に価値観が違うため、誰もがついていけるような環境でもなければ、特に米系企業がそうですが傍若無人なタイプの方が「向いている」場合も多々あります。

所詮人間の性格は先天的な資質にもよるところは大きいですから、環境要因で変わることも少ないでしょうが、ただ言えるのは昔からある日本人特有のコミュニケーション能力の低さは笑えないという話です。互いの世界観を互いに知らないがために、活かし合うことができない。文理以前に他者を理解できていないわけです。

「すきなことをやればいい」の弊害は、他者を生かして富の相乗効果を生み出せないことにあります。リベラルアーツはそれを防止する効果もあれば、日本の中等教育にかけているのがコミュニケーションそのものであり、それがいかに貧しさをもたらし得るのか、親も子どもも認めようとしない断絶が広がる背景にはこうした事情があると考えています。互いの認識の仕方を感覚レベルで理解できるようにならなければ、次の豊かさを生み出す段階には踏み出せません。


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次回は2/7(日)の予定です。


昨日の懇談会でのスタッフとの話。

最近食事会で名前を挙げることが多い、某男子校の子達の話を振ってみました。スタッフと食事会に来てくれる子たちとの認識を比較するためです。その結果出てきたのが、僕も感じていることなんですが、方向性が違うので一概には優劣はつけられないとは思うんですが、という控えめの断りをつけた上で、「点数は取れるし、ある意味すごいんだけど、あまり変わったことをしたがらないよね」という話でした。

そうなんです、「勉強はやればできるし」というスタンスもわかれば、常識的な話も比較的通じる子はいる。ただ、なんというか面白くない。自分にしかできないことを突き詰めるなり、ああこの子しかできないことをやってるな、と感じさせる子がほぼ見当たらない、ということで了解していました。

他方で学外でこの学校の子達と接点を持つ他の学校の子達は、あまりうちのスタッフとの違いを感じないというか、感覚できないのかもしれません。僕はうちのスタッフの関しては、自分たちが学んできたことの面白さなり、なぜそこまで突き詰めて考えることを楽しめるかを、実感と経験を持って語れる人間を集めているつもりです。ですが、点数は取れるし、入れるんだけど、その先が出てこない。何をやりたい、ということについても観念的な話が先に来て、具体例なり体験談が、つまりリアリティを伴う話が出てこないことが多いんです。

昨日の懇談会ではもう5年目くらいの付き合いになるスタッフとで話してましたが、「灘でしていたような話ができる友達は、クラスでは筑駒くらいかも」という話もしていました。やはり共有できないようです。「大方の子は、この話は突き詰めれば一般化したり、もっと面白いことが出てくるのに、解けただけで満足してしまう」「もったい無いよね」という話もしてました。その通りだと思います。そしてこれが実力差となって後々現れるのだろうなとも思いました。

その辺りの探究心の強さというか、まず楽しさを感覚したり、とりあえず自分でやってみて、面白さの限界がどこにあって、より面白いものはどこにあるのかを探し続ける力というのは、ある意味才能なのかもしれないな、という話もしていました。もちろん環境要因によってそれを刺激することはできると考えているから、cocではその場を提供しているわけなんですが、点数以前に、そうした尖った感覚を丁寧に育てていくことを楽しめる子を集めたいし、それは気持ちの素直さがあれば、誰でも大なり小なり実践できることだと思っています。

ちなみに某女子校が没個性を促す体制であることにも嘆いていました。入り口での資質が高くても、出口で尖ったところを磨耗させられてしまう。本当にもったい無いと思います。


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1/27(水)に実施した食事会より。次回は明日です。

子供の言う「勉強は自分でできる」を信用していないことの一つに、職業倫理なりリアリティが欠片も植え込まれないからというのがあります。ここでの子どもの言い分は、(受験)勉強は、という意味合いですが、その時点で上位層には負けています。別に中高生だから、職業観について、何も知らなくていいということにはなりません。富の生み出し方にも上策と下策があるわけで、時代の潮流なり現場の皮膚感覚を、動きの激しい先端の職場に踏み込んでいる人間に触れなければ、その別などわかることはありません。人間関係の築き方も変わります。それらの要素を組み込めば、学びの質も必ず変わるわけです。

これは子供に金儲けの仕方を教えるという、表面的な話ではなく、どういう生き方をしていくべきなのかという極めてリアルな話と直結することを意味します。それが無いと無条件に肩書に頭を下げたり、特定の政治家や職業人に吹き込まれたことをおうむ返しに拡散するようなロボットが出来上がります。これは優等生ほど染まりやすい。比較対象が無いことに加え、自身が特別扱いされていると思い込んでいるため、批判的な態度を無意識のうちに取れなくなってしまうことにもよっています。

さらに言えば大学から文理にまたがる学びを実践しようとしても、高卒の時点で縦割りの科目のバランスに加え、リアリティのある人間関係を養っておかないと横滑りして終わってしまいます。叩き上げたとしても地力がある人間には敵いません。バレエやピアノなどの習い事と似たようなもの。それ以上に変化も激しいものです。

何よりリアリティの形成は学校が一番苦手としていること。この時点で無理があります。科目学習で人格形成が閉じるわけもなければ、職業観が培われるわけでもありません。ましてやそこに多様性が無ければさらに歪んでいきます。文理にまたがる学びも多種多様な立場なり、イデオロギーの対立がある中で初めて状況判断なり融合の価値に気づくわけで、職業観がゼロというのはほぼ自殺に等しいといえます。


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次回の食事会は明日になります。


人間自分が理解できないものには価値を認めようとしません。都合が悪いからです。

その筆頭が数学であるとは思います。「文系」の大半は数学ができずに理系を回避して流れるので、数学は一部の人間がやるものだとみなすことで合理化します。しかしこんなことをやっていてはいつまでたっても豊かさの源泉である科学技術への理解は進みません。

「文系」の人間が、英語教育を極端にごり押しする傾向が強いことの背景にはこれがあります。英語教育は確かに重要ですが、それ自体ただのツールでもあれば競争力の核になるような代物ではありません。何より技術やモノを生み出せない。

もちろん程度の問題ですが、日頃の接触頻度がゼロというのは問題です。文字どおりno senseになってしまう。天才や群を抜く秀才である必要もありませんが、駿台60程度の力は最低でも欲しいところです(数字で輪切りにするなという話も出てきそうですが、まともに向き合えば大概の子は出る数字です。そして対して壁も高くない)。その代替手段として哲学もありますが、これが最低限の防衛ラインかもしれません。

今はやりのプログラミングの裏側にあるのは記号論理であり数学です。もっと言えばこれもまた言語であるので、哲学につながり得るものです。高校の頃に数学から逃げ出したまま、プログラミングに飛びついたところでしっかり積み上げてきた人間には一生かないません。

スタッフにも極端な頭をしている人間は加えていません。文理にまたがる連続的な学びは、人の上に立つ上でも非常に重要です。誰に対しても理解を示せるようになることが必須です。当然中庸をなす判断を下す上でかかるプレッシャーに負けないためにも必要となります。我々は極端であったり、偏見に取り込まれてしまった人間を生み出さないために、文理にまたがる学びを提案しています。


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1/10(日)の食事会より。次回は24(日)の予定です。

こんばんは、寝落ちしまくってるshioです。こんなん書いてる暇あったら進捗生やせって話ですよね、すみません。電車の空き時間なので許してください。

最近、科学についてよく考えます。科学って、事象があって、観察して、理論を推定して、裏付ける行為だと思うんですよね。だから、この順番が大切だと思うんです。中等教育において座学ばかりしていることのデメリットってそこだと思うんです。もっと言うと、原子モデルだの運動方程式だのは全て、普遍の真理ではなく、現在観測しうる現象を少なくとも包括できるという程度のもので、観測技術の向上により反例が出ればパラダイムシフトする程度の儚いものでしかないのです。だから、科学を学ぶときはその順序を大切にしたいのです。個々の事象があって、それを説明するためにこの理屈があるのだと。

これは科学以外にも言えることで、如何なる忠告も、経験してみないと本当の理解は得られないと思うのです。「急がば回れ」も、焦って家を出て忘れ物に気付いた人にしかわからないし、「鶏口牛後」も、広い世界で挫折を味わった人にしかわからないのです。

ところで、「多様性」って何が大事なのでしょう。現在様々な企業や学校が多様性を重視しています。僕もあまりよくわかっていませんでした。僕は昔からいろんなことをしてきました。別にそれが何になるかとかは考えていませんでしたが、いろんなことをすること自体は悪いことだとは思えなかったし、僕も楽しかったので、それ自体を目標として生きてきました。

しかし、最近ようやく気づいてきました。多様性とは可能性を広げることであると。人生において幸せとは、やりたいことができることだと思うんですよね。でも、やりたいことは自分の知っていることの中からしか見つかりません。だから、自分の知っている世界を広げることは必要だと思います。そこにいろんな人がいると、自分の知らない世界を見せてくれるので、衝撃的な学びがあると思うのです。企業においても、進むベクトルや問題解決のアプローチが増えることでより可能性がある企業になると思うのです。

別に今言ったことは目新しいことでもなんでもなく手垢がついたような言葉なのですが、"僕が身をもって感じた"ことが大事なのでした。また一つ新しい世界を知りました。この喜びは胸にしまっておきます。

「ルサンチマン」の非生産性に気づいた中三の夏、「無知」を自覚した高一の夏。「中庸」の必要性を知った高一の秋。「アウフヘーベン」の大切さを見出した高二の夏。そして「多様性」の幸せを感じた大一の冬。

どんな格言も、"自分が身をもって感じ"るまでは活かせません。そういう意味で、科学も同じなんですかね。}


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昨日の食事会は武蔵OB3名、豊島岡3名との実施となりました。

武蔵OBからは元生徒会の辺見くん・松田くん、そして以前市ヶ谷にもお越しいただいた伊藤くんにお越しいただきました。

各校生徒会から関心を持っていただく子が多くいらっしゃる傾向があります。生徒会の子は外部の人間との接触に慣れているため、コミュニケーションを取ってても安心感があります。

武蔵は地理的に縁がない学校ではありましたが、制服なし・受験へのこだわりなしということでJGと似ているなという印象はありましたが、やはりそのように評価を受けることが多いようです。

そしてJG同様スタイルを崩そうとしないので、外からはいろいろ言われる傾向がありますが、競争を煽らないという重要なスタイルを崩していません。今回お越しいただいた3人も非常に物腰が柔らかく、非常に好感が持てました。

武蔵は環境が非常に良いと思います。立地・学校のスタイルのいずれもです。ただ、受験指導どうのという以前に、他の男子校以上にちょっと英語教育が弱いようで、そこは今後の課題かなと感じます。

武蔵についてはお三方にまとめ作成にご協力いただいています。この辺りについても、OBの皆さんとは少し掘り下げていきたいと思っています。また、後日当日の映像も編集してこちらにも流したいと思います。
豊島岡からは現役生3名にお越しいただきました。長らく調整に苦しんでいたのですが、今回実現して本当に良かったと思います。元気のある3人で安心しました。

豊島岡はポテンシャルが高いのでまっすぐ育つことが多いのですが、自分らしさを思い切り出そうとすると一定の難しさが伴うようです。そのため尖った部分を温存する難しさがあり、才能を温存する、特に科学についてはーそれなりに工夫が必要なように感じます。

学校への都合上写真は掲載できませんが、現在OG1名とまとめを作成中です。こちらについても追って公開したいと思います。

次回の食事会は未定ですが、武蔵の現役生に対してはこれからアプローチを始め、豊島岡の皆さんに対しては2回目を実施したいと思っています。

今回お越しいただいた皆さん、改めてありがとうございました。


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