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次回の食事会は12/13(日)18時からとなります。
ICUHS・JG・早稲田本庄・筑駒の学生と調整中です。
先日こんな記事を見つけました
本物のリベラルアーツを日本人は知らない リベラルアーツとは何か(下)言語と科学の学びの両立にはとても労力がかかります。もっと言えばその先にある哲学なり思想にたどり着かないといけない。しかしそれができなければ生産性の高いリーダーとして機能することは望めません。リベラルアーツの価値は認識の仕方に偏りのない、どこに行っても誰とでも良い仕事ができるようになる素地を鍛える唯一の場所であることにあります。
海外進学組を含め、「文系」の最大の弱点は9割方が科学から逃げている点。この時点で疑問符がつく。言語はもちろん大事ですが程度があります。一度科学から逃げたら戻ってこれません。
「理系」特化は言語以前に人間から逃げているのが問題です。自分から信用を築いていけません。両者ともに結局制度の中で認識の仕方なり頭の磨き方が偏屈なものになってしまっている。それを是正出来ない限り生産性は上がらなければ、長期にわたって誠実な仕事をすることはかないません。
そもそも文系理系の分け方が無意味です。「文系だから数学いらない」と釈明するのは、「ゆがんだ制度に適応できれば、脳内の整合性が極めて低く汚くても、自己満足を得ているから問題ない」と言ってるようなものです。
「理系だから技術が身に付けば人格形成が雑でも問題ない」とするのは、嗜好に走って自閉して、仕事が出来なくなっても楽しいからいい、とする、享楽的なスタンスを弁明しているにすぎません。
自分が楽しむことを最優先する人間が、周囲を牽引することはできません。自分の救済に必死すぎて他者の気持ちを汲み取れない。そういう人は周りの人たちを幸せにしません。利益も出せない。どんなに勉強ができてもダメです。
その意味で、「文系」「理系」に適応して進学できたから受験楽勝、と言ってるタイプは、実はリベラルアーツの観点からすれば全く社会不適合で、必要な能力を兼ね備えていない現実が露呈する。一番の急所は自分らしさを磨きあげる哲学や思想にたどり着けるかどうかですが、試験に出ないから価値を見出さないと自分を殺すことになります。
言語と科学の両立は根深い問題で、如何にして自分なりに双方を繋げながら自分らしさを磨き上げていけるかが大事なのだと思う。別に言語は英語である必要はないし、科学も数学である必要はないとは思います。ただ大事なのは、人の縁をつないで自力で価値を生み出せる人間になることそれ自体にあるのだと思います。
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